仮面ライダーゼロワン第25話「ボクがヒューマギアを救う」あらすじ ストーリー

あらすじ

明かされる仮面ライダーゼロワン誕生秘話

明かされる滅の誕生秘話

明かされる天津のビジネス展望

復活した『滅亡迅雷』と謎のライダーの意外な一言

 

これより下はネタバレとなりますのでご注意ください

プロローグ

飛電インテリジェンス』の社長室に「おっはよ~ 今日も元気に働こ~っ!」とテンション高く入って来た社長の飛電 或人(ひでん あると)
社長室では社長秘書型ヒューマギアのイズが扇風機に向かって「あ~」と声を出し続けていた。
その様子を見た或人が何をしているのか尋ねる。
イズはこのところ調子が悪くてと答えた。
「もしかして風邪!?」と心配した或人は ほぐした梅干しに熱いお茶を注いだ 風邪を引いたときの“飛電家の秘伝”を作って「これぞ飛電家秘伝!はい!アルトじゃ~…」と言いかけたが、「ええ~!ヒューマギアも風邪ってひくの?」と尋ねた。
「あり得ません」と答えるイズ
「ですよね~」と返す或人
イズは昨日から衛星ゼアとの交信ができなくなっている。
或人が「故障かなぁ?」とイズの額に手を当てる。
イズ或人の額に手を当てて「心配いりません。博士を手配したので」と言った。
〈普段はロックされて立ち入りできない社長室と隣接しているラボ〉
ラボには『飛電インテリジェンス』でヒューマギアの開発・製造を担当している博士ヒューマギアの博士 ボットが居た。
ボットは社長室を振り返り、頭のてっぺんの電球を光らせて「大発見じゃ!」と言い、通信を妨害する装置 ジャマーがラボ内に取り付けられていたことを報告。
しかし、それは何者かが超高層ビルの最上階にある、入れないはずのラボに侵入したという確かな証。
動揺した或人は窓に顔を張りつかせて「ウッソ~~~!」と叫ぶ。
飛電インテリジェンス』社の屋上ヘリポートに翼のある仮面ライダーの姿があった。

滅の製造者

通信妨害装置のジャマーを分解すれば通信は元通りになるはず、と説明するボットの顔を或人イズが超近距離で挟むようにしてジャマーを見ている。
ボットの方を見てイズが「そもそも誰が何の目的で仕掛けたのでしょう?」と聞くと、或人もボットの方を見て「う~ん…衛星ゼアを使われたら困る奴っていったら…」と考える。
ボットはたまらず「近いな」と一言。
そこへ「心当たりがある」と言いながら、『対人工知能特務機関A.I.M.S.(エイムズ)』の不破 諫(ふわ いさむ)がラボ内に入って来た。
そして不破は厳重に監視して拘束していたはずの『滅亡迅雷.net(めつぼうじんらいねっと)』の滅(ほろび)が姿を消したことを教えた。
不破は誰かがを脱走させたと考えている。
その証拠にの監視システムが全て妨害されていた。
或人は「う~ん妨害かぁ…うちの状況と似ているなぁ…」とつぶやいてジャマーを分解しているボットを見る。
するとボットは「そうか!これは大発見だ!」と言って頭の電球が光った。
不破はボットを見て「なんだこいつ?」と素朴な疑問を口にした。
ボットは不破に近づきながら「その妨害は」と言い、「『滅亡迅雷ネット』の仕業に違いない!」と言って或人に駆け寄った。
「ということは…」と不破が言いかける。
するとイズ同時に「ということは逃亡した滅を追跡されないよう衛星ゼアの通信を妨害したと」と言ってボットに確認した。
「…衛星ゼア…」とも言いかけて、言いたいことを全てイズに言われてしまった不破は「今俺がしゃべってる…!」とイズに近寄り、右手を上げて威嚇。
ボットが「まったく困った連中だ。テロリストにするためにあいつらを作ったわけじゃないというのに」と言って不破の言葉を遮った。
12年前、デイブレイクが起きる前からヒューマギアの製造主任を務めていたボットがを作った。
或人が「ウッソ~~~!パート2!」と叫ぶ。
「どういうことだ?詳しく聞かせろ」と不破がボットに詰め寄る。
〈全ての始まりは12年前、日本政府と『飛電インテリジェンス』や『ZAIA(ザイア)』が参入したヒューマギア運用実験都市計画〉

ゼロワン誕生秘話

12年前
「ヒューマギアは人類の未来を変える。ヒューマギアは新時代を切り開き、人類に笑顔をもたらす」と演説する『飛電インテリジェンス』前社長 飛電 是之介(ひでん これのすけ)の映像を見て拍手する或人イズ
様々な職業に特化した人工知能搭載人型ロボ ヒューマギアを開発し、実験は最終段階を迎えようとしていた。
通信衛星を打ち上げればネットワークが完成し、いよいよ全国で実用化できる日が近づいていた。
当時、幼児教育に役立てるために父親型ヒューマギアを開発しており、そのうちの一体が或人の父親である飛電 其雄(ひでん それお)。
そして別の一体がの原型となる個体だった。
不破が何でそんな奴がテロリストなんかに、とつぶやく。
イズが「それには12年前に開発された衛星アークが深くかかわっています」と答えた。
当時、衛星アークの開発は『ZAIA』を中心に進められていた。
その計画の裏で、『ZAIA』社長の天津 垓(あまつ がい)が衛星アークに人間の悪意をラーニングした。
その結果、衛星アークがヒューマギアをハッキングし、人類への反乱を実行。
そしてハッキングしたうちの4体の優れたヒューマギアが『滅亡迅雷ネット』を作り上げた。
衛星アークは全人類を滅亡させるため、自らを宇宙へと発射しようとした。
しかし或人の父親、ヒューマギアの飛電 其雄が衛星アークとの戦いに備えて、既に仮面ライダーを開発していた。
そしてその其雄の意志を先代社長 飛電 是之助が形にした。
其雄は仮面ライダーの力でアークの陰謀を阻止。
結果、街一つが消える爆発事故、デイブレイクが起きてしまった。
飛電』はヒューマギア事業の再起を図り衛星ゼアを開発。
ついに4年前、打ち上げに成功。
一方、『滅亡迅雷ネット』は『飛電』が運用していたヒューマギアに自我が芽生えるシンギュラリティーに到達するその時を待ち、人類への反撃のために息をひそめていた。
そして先代社長 飛電 是之助は仮面ライダーゼロワンを或人に託した。
こうしてアークとゼアの戦いが始まった。
人類滅亡の為に生み出された悪意の力がゼツメライズキーのデータ。
人とヒューマギアの未来を切り開くために生み出された善意の力がプログライズキーのデータ。

滅の追跡

手がかり

飛電』のデータにないアークの情報まで知っているボット。
「なぜそこまで詳しいのですか?」と尋ねるイズにボットは「あらゆるヒューマギアを作って来た博士だから」と答え、口の端をつりあげた。
そしてボットはジャマーを分解し終えて「これで通信は元通りだ」と言った。
或人は「よっし!これで邪魔なジャマーはなくなったぁ~!! はい!アルトじゃ~ないと!」と不破を指さして“渾身のギャグ”を炸裂させた。
不破は無言で近づいて体当たりをして、体を或人に預けるようにして笑っているのを見られないように必死で耐える。
或人不破が怒っていると思い「すいません。不破さんもうしません。ついギャグが出てしまって…」と必死に謝る。
ボットは「さ、これでわしの仕事は終わりかな」と言って立ち上がった。
「わし?」とイズが聞き返す。
不破を振りほどいた或人がボットに「そんなに詳しいならを見つける手がかりを知ってるんじゃ?」と尋ねた。
ボットは「手がかりがあるとすれば…衛星アークを生み出した張本人に聞くしかないね」と言った。
或人不破と顔を見合わせて うなずきラボを出て行く。
イズもそのあと追う。
飛電』の屋上ヘリポートにいた仮面ライダーが翼を広げて飛び立った。

ZAIAのビジネス目的

不破は元『エイムズ』の技術顧問で現在は『ZAIA』社長 天津 垓の右腕として働く刃 唯阿(やいば ゆあ)が脱走したことを教えた。

は「滅が脱走!?」と驚く。
そして不破は車の中にいる天津に「社長、何か心当たりあるんじゃないか?」と尋ねた。
天津は窓を開けて「残念ながら」と答え、車から降りてきた。
或人は「無責任だなぁ。アークを生み出したのはあんただろ!?」と突っかかるが、天津は「何も恐れることはありませんよ。そのために『エイムズ』が結成されたのですから」と平然と言った。
エイムズ』は『滅亡迅雷ネット』を駆逐するために『ZAIA』が全面バックアップして仮面ライダーという兵器を託した。
或人には自らアークを生み出しておいて『滅亡迅雷ネット』を倒すために仮面ライダーの力を使う天津が許せない。
天津は「『飛電』は仮面ライダーという素晴らしい兵器を開発した。しかしアークという驚異がなければ意味はありません」と言いながら歩いて行く。
或人天津に向けて「仮面ライダーは兵器じゃない!」と叫ぶ。
立ち止まった天津は「いいえ。人類を脅かす恐怖に立ち向かう人類最強の兵器。それが仮面ライダーです」と言い返す。
いずれ警察や軍に利用されるようになれば莫大な利益を生む。
この兵器ビジネスこそが『ZAIA』の真の目的。
それまで黙っていた不破天津に歩み寄りながら「あんたにとっちゃ、『エイムズ』も商売道具の一つに過ぎないってことか!?」と尋ねる。
天津は「今更気付いたのかい?野良犬くん」と不破を挑発する。
不破は「てめぇ!ブッ潰されてぇのか!?」と興奮して天津に殴りかかろうとするが、天津はそれを振り払い、「それだ。君は私を恐れている。恐怖に対するその怒りが争いを生む。その争いをビジネスに変えるのが『ZAIA』だ」と言った。
怒りが収まらない不破は「てめぇ…!」と更に殴りかかろうとするが、或人が「手を出したらこの人の思うつぼだ」となだめる。
これに対して天津は「他人ごとではありませんよ。『飛電』が私のものになれば、『飛電』のテクノロジーも全て兵器に変わるのですから」と今度は或人を挑発。
或人は「渡さない。俺の会社は絶対に…」と言って拳を握りしめた。
そのとき、イズが衛星ゼアからのデイブレイクタウン付近に正体不明のヒューマギアを1体検知した という情報を受信した。
すぐにだと察した不破或人に「行くぞ」と言った。
逆方向に進もうとした不破のひじが顎にヒットして或人が地面に倒れこむ。
不破さん あっちだから!」という或人
「何やってんだ!?あっちだ!」という不破
イズがどちらとも全く違う方向を向き「こちらです」と言って歩き出した。
イズさん すいません」と言ってイズの後を追う或人
不破或人の後に続く。
取り残された天津が「行かなくてよろしいのですか?」と尋ねると、天津は「これでいい。『滅亡迅雷ネット』がはびこれば、わが社の兵器需要も高まるからね。『飛電』を買収したら『エイムズ』の役目も終わる」と答えながら、サウザンドライバーとアメイジングコーカサスプログライズキー、アウェイキングアルシノゼツメライズキーが入っているカバンを開けた。
そして天津は「『ZAIA』のビジネスが本格始動する。仮面ライダーサウザーが究極の兵器を完成させる」と言って「準備はいいな?唯阿」と問いかけた。
は不満気な様子だったが「…はい」と返事をした。
天津は「さぁ買収に向けて次のステップだ」と言って建物内に入って行った。

デイブレイクタウン付近の攻防

準備

デイブレイクタウン付近で戦闘員化(マギア化)したヒューマギア達を集めて不気味に微笑む
そしてその背後から腕にプログライズキーをぶらさげた謎の人物が歩いてくる。

開戦

全速力でデイブレイクタウンに走る不破
「ちょちょちょ、ちょっと待って!走るのが速い…」と足元がふらつく或人
不破は止まって「なんだ だらしねぇなぁ」と呆れた様子。
その後方でイズがゆっくりと歩いてきている。
息を整えながら或人が「…さっきのこと 腹立つよね」と聞くと、不破は「俺は『ZAIA』の道具なんかじゃない!俺は俺のルールで相手をブッ潰す!それが仮面ライダーバルカンだ」と言った。
すると或人が「その先にある、不破さんの夢って何だ?」と尋ねた。
歩いてきていたイズ或人達に追いついた。
不破が「夢?」と聞き返す。
或人は「俺はどんなときも夢を忘れずにいたい。だから…人とヒューマギアが一緒に笑える未来の為に戦う。それが仮面ライダーゼロワンだ」と言って笑った。
いつの間にか不破の背後には大人数の戦闘員化(マギア化)したヒューマギアたちが迫ってきている。
或人の言葉にようやく冷静さを取り戻した不破が後ろを振り返る。
イズが「おそらくあの先にが」と分析した。
不破は「いくぞ」と言って仮面ライダーバルカン アサルトウルフ形態に。
或人仮面ライダーゼロワン シャイニングアサルトホッパー形態に変身する。
戦闘員たちと戦いながらバルカンが「俺は…を追う」と宣言。
ゼロワンは「不破さん」と呼びかけ、オーソライズバスターをバルカンに投げた。
バルカンは必殺技【ゼロワンダスト】で戦闘員たちを倒しながらを目指して走っていった。
ゼロワンはメタルクラスタキーで仮面ライダーゼロワン メタルクラスタ形態に変身。
手に持ったプログライズホッパーブレイドで戦闘員たちを攻撃しながら「お前らを止められるのはただ一人…俺だ!」と言って、必殺技【ファイナルストラッシュ】で戦闘員たちを一掃した。

謎のライダーの正体

デイブレイクタウンに続く橋の上を悠然と歩く
バルカンが「、逃がさねぇぞ」と言って後ろから威嚇射撃をした。
そこへ空からやってきた謎の仮面ライダーがバルカンを襲う。
その姿を見たバルカンが「お前は…」とつぶやいた。
バルカンのオーソライズバスターによる射撃を手で受け止めた謎の仮面ライダー。
アサルトウルフ形態に変身したバルカンが手も足も出ない。
謎のライダーはベルトから剣状のインフェルノウイングを取り外し、必殺技【バーニングレイン】でバルカンを撃破。
そこへ或人イズがかけつけた。
変身が解けた不破が「何で復活してやがる!?迅(じん)!」と叫んだ。

突然のの登場に驚く或人
耳にヒューマギア特有のデバイスが見当たらないの姿を見た不破が「あいつ…人間か?」とつぶやく。
不破のつぶやきにイズが「いえ、ヒューマギアです」と答えた。
するとが「ただのヒューマギアじゃない。僕は進化した」と言った。
はかつてゼロワンによって破壊されたはず。
イズが「衛星アークが復元したのですか?」と尋ねる。
は笑って「知りたい?」と言って或人たちの背後を示した。
そこには博士型ヒューマギア 博士 ボットの姿があった。
イズが「博士、なぜここに?」と尋ねると、ボットは「知りたい?」と聞き返す。
「え?」と不思議そうな顔をする或人が笑いながら「それはご想像にお任せするよ」と言った。
博士 ボットも「それはご想像にお任せするよ」と言ってと一緒に笑う。
イズが「博士を操って居いたのですね?」と聞くと、は素直に「衛星ゼアの通信を妨害して、博士を『飛電』の懐に潜り込ませた」と答えた。
そしてが博士ボットに「ご苦労様。君の役目はもう終わりだ」と言うと、ボットは膝から崩れ、「わしはどうしてここに?ここどこだ?わし何してた?」と混乱した。
イズが「博士ちょっと黙っててください」と言ってボットを黙らせ、なぜ衛星アークの情報を明かしたのかとに尋ねる。
は「もう隠す意味もないからね。おかげでいい時間稼ぎになったよ。は今頃接続しているはずだ。デイブレイクタウンの湖の底に眠るアークとね」と答えた。
デイブレイクタウンの湖の底でアークと接続したの瞳が赤く光る。
は「アークの場所が分かったところで手は出せないよ。人類の想像をはるかに超える速度で進化してるからね」と笑った。
或人が「、お前の目的は?」と尋ねる。
「人間からヒューマギアを開放して自由を与える。それが僕、仮面ライダー迅だ」と言い残して変身して飛び去った。

エピローグ

滅亡迅雷ネット』のアジトに戻った
が「よく戻って来た」と声を掛ける。
そして「人類滅亡の狼煙をあげるぞ」と言ってに銃を渡した。
銃を受け取ったは「。僕はそのために戻って来た訳じゃないんだ」と言ってに近づく。

次週へ続く

最後まで読んでいただき ありがとうございました

 

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