仮面ライダーゼロワン第28話「オレのラップが世界を変える!」 あらすじ ストーリー

あらすじ

2勝2敗となったお仕事対決もこの勝負で全てが決まる最終対決

『ZAIA』の代表 議員に挑むのは『飛電』ラッパーヒューマギア

賄賂の受け渡し現場を目撃した或人たちだったが、待ち受けていたのは天津の罠

果たして勝負の行方は?

そして明かされる不破の秘密

 

これより下はネタバレとなりますのでご注意ください

プロローグ

[ニュース速報]
ヒューマギア自治都市構想を巡る住民投票を控え、賛成派と反対派による街頭演説が始まろうとしています
《デイブレイクタウンを再建し、人とヒューマギアが豊かに暮らせる特別区を再開発する》
近年政府が飛電インテリジェンスと共に議論を重ね、自治体議会の承認を得た このプロジェクトが住民の理解を得るか否か、注目が集まるところです

反対派 ゆとう まさみつ選挙事務所

「この住民投票で我々が過半数の投票を獲得して勝てば、『ZAIA』が『飛電』を買収することが決定します」と話す『ZAIAエンタープライズジャパン』社長の天津 垓(あまつ がい)
どうかお力添えを、と天津から挨拶を受けた議員の由藤 正光は「人間から雇用を奪うヒューマギアは廃絶すべきです。私たち人間による人間のための未来を守りましょう!」と事務所内で訴えた。

飛電インテリジェンス社長室

社長秘書型ヒューマギアのイズが「現在『 ZAIA』とのお仕事5番勝負は2勝2敗。今回の対決が最後となります」と現在の状況を確認する。
飛電インテリジェンス』社長の飛電 或人(ひでん あると)住民に支持してもらえるように最高の政治家ヒューマギアを用意してくれ、とイズに頼んだ。
しかしイズは「政治家?」と首をかしげる。
或人イズに「政治家っていうのは選挙で選ばれて国民の代表として国や地域の政治活動をする すごい仕事で…」と説明したところで、「ん?待てよ…そんなヒューマギアって開発してたっけ?」と気づいた。
そもそもヒューマギアが政治家になることは法律で認められていない。
或人イズに「じゃあ演説対決はどうするんだよ!?」と慌てて詰め寄る。
すると突然社長室の部屋の電気が消え、「YO YO YO 社長! 俺に用って何だYO?」とラッパーヒューマギアのMCチェケラがラップのリズムに乗せて現れた。
そしてイズが「彼と共にフリースタイルで演説内容を考えてみるのはいかがでしょうか」と提案。
或人は「ええ~~っ!?」と絶叫した。

新たな神話の始まり

ZAIA』の社長室で天津が元『対人工知能特務機関A.I.M.S.(エイムズ)』の技術顧問 刃 唯阿(やいば ゆあ)からファイティングジャッカルのプログライズキーを受け取った。
天津は「これで全てのデータが揃い、最強の兵器が完成する」と満足気。
が「あとは『飛電』を買収し、衛星ゼアさえ手に入れれば…」と合いの手をいれると、天津は「ああ。仮面ライダーの新たな神話が始まる」と続けた。
そしてに「やるべきことはわかっているな?唯阿」と言って、レイドライザーを渡した。

演説合戦

街頭で演説をする由藤議員

由藤は『滅亡迅雷ネット』が壊滅してからもヒューマギアが自発的に人を襲っていたことを取り上げ、自我が芽生えた人工知能の危険性を有権者に説明する。
そして由藤の隣に立つ天津が「ヒューマギアに頼らずとも、我が社のZAIAスペックがあれば人間の頭脳は1000%進化できるのです!」と力説。
由藤が「ヒューマギアを廃絶し、人間の力で新時代の社会を築いていこうではありませんか!」と訴えると、演説を聞いていた有権者たちは「いいぞいいぞ」と盛り上がった。
由藤の演説を或人イズと一緒に聞いていたMCチェケラが「負けられねえ、この勝負。見せてやるよ俺のソウル」とつぶやいた。

街頭でラップで訴えかけるMCチェケラ

MCチェケラは人間とヒューマギアが生涯の仲間であることをラップに乗せて有権者に説明する。
MCチェケラを取り囲む若者たちは盛り上がり、或人イズもノリノリな様子。
すると突然MCチェケラが或人にマイクを渡した。
MCチェケラは「お前も何か言え」とジェスチャーをする。
或人は普通に「ヒューマギアのセキュリティは日々改善されています。悪用されない限り、もう暴走することはありません!僕たち人間の良きパートナになるんです!」と力説。
一旦その場が静まりかえって音楽だけが流れていたが、再びMCチェケラが場を盛り上げた。
すると或人も「いいな!フリースタイル!みんなスゲースマイル! はい、アルトじゃじゃじゃじゃじゃ~~ないと!!」と絶叫し、音楽も止まり完全にその場が静まり返ってしまった。
するとイズ或人に近寄り「今のはフリースタイルとスゲースマイルで韻を踏んだ小粋なジョークです」と説明し、再び盛り上がった。

演説の手ごたえ

信じる

飛電』の社長室で副社長の福添が「ラップで演説なんて今すぐやめるべきです」と或人に忠告。
イズは「チェケラはちゃんと住民に支持されています」と分析するが、専務の山下が「支持層は若い世代の住民だけじゃないか」と指摘した。
福添はもっと幅広い層に支持されないと投票では勝てないと考えている。
そして福添の秘書型ヒューマギア シエスタが福添たちの用意してきた原稿をMCチェケラに渡した。
しかしチェケラは原稿なんて要らないと断る。
すると或人は「俺たちがヒューマギアを信じてあげなきゃ住民にヒューマギアを信じさせることはできませんよ」と言った。

余裕

天津は想像以上に『飛電』が健闘していると状況を分析。
しかし由藤は「ご心配なく。こちらが負けることなど あり得ません」と高笑いをした。
そこへ 『エイムズ』の隊長 不破 諫(ふわ いさむ)が「『ZAIA』の社長に話がある」と言って選挙事務所に入って来た。

チップ

不破はレイドライザーが『滅亡迅雷ネット』に盗まれたという話が事実なら、その証拠を見せるよう天津に求めた。
不破天津が『滅亡迅雷ネット』を匿って(かくまって)いるのではないかと疑っている。
すると天津不破に「滅(ほろび)が脱走できたのは君が『滅亡迅雷ネット』の連中にハッキングされたからじゃないのか?」と質問。
「俺がハッキングなんてされるわけないだろ」と答える不破

すると天津不破の脳には人工知能が搭載された特殊なチップが埋め込まれていることを暴露。
不破「チップ…なんだよ それ」と動揺する。
そこで天津に説明するように指示した。
は「ショットライザーで変身するために必要なものなんだ…」と言った。
「そんなの聞いてねえぞ!」と怒る不破天津が「当然さ。君は我々の実験体だからねぇ」と挑発。
不破はショットライザーを取り出し、仮面ライダーバルカン アサルトウルフ形態に変身。
天津は「世話が焼ける野良犬くんだ」と言って、サウザンドライバーを取り出し仮面ライダーサウザーに変身。
格闘するバルカンサウザー
サウザーバルカンの銃撃を防御して「いい加減 学んだらどうだ?」と言い、ラッシングチーターのプログライズキーをサウザンドジャッカーに差しこみ、必殺技【ハッキングブレイク】で攻撃。
倒れるバルカンサウザーが「賢くなければ時代の流れに取り残されるだけですよ」と言って更に追い打ちをかけようとする。
すると突然、1本の紫色の光の矢がサウザーめがけて飛んできた。
サウザーはこれを防御すると、今度は上空に放たれた紫色の光の矢が分裂し、無数の紫色の光の矢となり降り注ぐ。
サウザーは必殺技【ジャッキングブレイク】で迎撃するが、紫色の光をまとう鳥が現れて再び上空に光の矢を放つ。
すれ違う瞬間、サウザーは紫色の光の鳥に捕まった。
その間も無数の光の矢が降り注ぎ、地面に当たった矢は爆発している。
爆発の中、サウザーは紫色の光の鳥をサウザンドジャッカーで斬りつけた。
しかしサウザーの攻撃は空を切る。
そして爆発の中から姿を現した仮面ライダー滅が弓状の武器を使ったカバンシュートで攻撃。
サウザーは弾き飛ばされたものの、仮面ライダー滅の攻撃は防いだ。
サウザーを間に挟んで対峙するバルカン

滅とバルカンとサウザーと

バルカンが「…」とつぶやく。
サウザーは「現れたか。時代遅れの絶滅危惧種」と言った。
仮面ライダー滅は無言で光の矢をサウザーに放つ。
サウザー仮面ライダー滅の攻撃を弾きながら接近する。
肉弾戦となるが、サウザーの攻撃はヒットしない。
「動きが読まれている」とつぶやくサウザー
仮面ライダー滅は「ラーニングによって強くなる。それが人工知能だ」といって必殺技【スティングカバンシュート】で攻撃し、攻撃を受けたサウザーは地面に転がった。
立ち上がったサウザーは変身を解き、「皮肉ですねぇ。君が『滅亡迅雷ネット』に守られるとは」と言い残して去って行った。
変身を解いた不破が同じく変身を解いて立ち去ろうとするに「何で俺をかばった!?」と尋ねた。
は立ち止まり「それがアークの意志だからだ」と答える。
「どういう意味だ!?」と尋ねる不破を残しても去って行った。

新たなプログライズキー

天津にチップのことを明かした理由を尋ねると、天津は「もはや時間の問題だからねぇ」と答えた。
その間に新しいプログライズキーが完成。
そして天津は「野良犬は我々の飼い犬となる」と言った。

賄賂

料亭の一室で、有権者から饅頭がびっしりと入った箱を受け取る由藤議員。
饅頭の下には札束が入っていた。
ヒューマギアが認められてしまうと困る業者からの賄賂。
高笑いをする一同。
そこへMCチェケラが或人と一緒に入って来た。
或人は「たしかに意地汚い奴らだな」と言う。
チェケラは賄賂の証拠となる菓子折りを渡すよう要求する。
由藤とチェケラが饅頭の入った箱を引っ張り合う。
箱は飛び、札束が舞う。
由藤の演説を見たMCチェケラは演説を聞く観衆の中に『ZAIA』の社員が“サクラ”としてまぎれこんでいたのを見逃していなかった。
或人は「政治家って、俺たちの国をよくする 凄い仕事のはずです!あなたは何のために政治家をやってるんですか?」と尋ねる。
由藤は「あなたに政治の何がわかるんです!?」と答えた。
或人は「どっちが正しか、明日の公開生討論で決着をつけましょう」と言った。

公開生討論

挑発

司会者を挟んで『飛電』代表 飛電 或人とMCチェケラ。
ZAIA』代表 天津 垓と由藤が座る。
まずは賛成派『飛電インテリジェンス』の番。
MCチェケラが「今から汚え人間の素顔を暴く!それはお前だ由藤 正光!」とラップのリズムに乗せて発言し、昨夜の賄賂の現場映像を映し出した。
生放中に昨夜の映像を見た市民とテレビ局のクルーが ざめめく。
由藤は「こんなものは…記憶にございません」と平然と答え、フェイク映像だと主張。
会社で生討論を見ている『飛電』の副社長 福添にシエスタが「チェケラを支持するコメントが続出しています」と報告。
由藤は「いいがかりだ!」と机を叩いて立ち上がり、「でもZAIAスペックがあってよかった」と言いながら耳にZAIAスペックを装着した。
由藤はチェケラが“賄賂の証拠”として映し出した映像と”同時刻に撮られた事務所の監視カメラの映像”を映し出した。
由藤は事務所で関係者と打ち合わせ中だったと主張する。
更に「私に似せたヒューマギアでも作って事実と異なる映像を捏造したんでしょう!」と言った。
チェケラは「意味わかんねぇ ライバル。生きる価値ねえ 最悪!」と叫ぶ。
或人はチェケラに落ち着くよう説得し「原稿通りに…」と原稿を渡したが、チェケラはその原稿をビリビリに破いた。
そして「いらねえんだよ!こんな原稿。お前らとはもう絶交。俺の生き様 俺の自由!俺の怒りで敵をディスる!」と言って或人を投げ飛ばし、「汚ねえ人間は滅びろ!政治の仕事は俺たちヒューマギアがやってやる!」とカメラに向かって叫んた。
スタジオで観覧していた1人の男性がヒューマギアは廃絶すべきだと叫ぶ。
それにつられて周りの人々も「そうだ そうだ!」と叫びだす。
チェケラは「滅びるのはお前ら人間だ!」と机をひっくり返した。
これを見ていた天津が満を持して「皆さん どうかご安心ください。我が『ZAIA』が開発したレイドライザーがあれば、ヒューマギアなど恐れるに足りません」と言った。
すると、生討論を見学していた刃 唯阿がレイドライザーを腰に装着し、「対象を破壊する」と言ってファイティングジャッカルのプログライズキーを使って変身した。

仕掛け

ざわめくテレビ局内。
天津は懐からゼツメライザーを取り出して地面に落とし、「人間が憎いなら口だけではないことを証明してみろ」と言って落としたゼツメライザーをMCチェケラの目の前に蹴った。
「挑発に乗るな!」と止める或人を投げ飛ばし、MCチェケラはドードーマギアに変身。
「人類を滅亡せよ!」と叫び天津に襲い掛かるドードーマギア(暴走チェケラ)。
これをが変身したジャッカルレイダーが止める。
ジャッカルレイダーはドードーマギアをテレビ局の外に連れ出して戦う。
後を追った或人は「チェケラは俺が直す!」と叫んで、仮面ライダーゼロワン メタルクラスタホッパー形態に変身。
同じくやってきた天津は大勢の市民が見守る中、「ヒューマギアは廃棄すべきだ」と言って仮面ライダーサウザーに変身。

仕上げ

ジャッカルレイダーと戦うドードーマギアをゼロワンが止めようとしている。
サウザーがゼロワンを「邪魔だ」と投げ飛ばす。
ゼロワンが「どけ!」とプログライズホッパーブレイドでサウザーを斬りつける。
サウザーは“わざと”斬られて「見ましたか!?どれだけ危険な目に遭っても壊れない」とアピール。
まわりの市民の冷たい視線に気づいたゼロワンは動きを止める。
サウザーは「どきなさい」とゼロワンを押しのけ、カメラに向かって「これがZAIAクオリティー」と更にアピールする。
「『ZAIA』は素晴らしい!『ZAIA』は違うなぁ!」「さすが『ZAIA』!」と口々に叫ぶ“サクラ”として観衆に紛れ込んでいた『ZAIA』社員たち。
それに釣られるように周りの市民たちも「おお~!」と歓声を上げる。
ゼロワンは市民たちの反応に唖然とする。
サウザーが周りの市民に被害が出ないように、必殺技【ジャッキングブレイク】で手加減した攻撃をしかける。
攻撃に耐えたゼロワンの後ろではジャッカルレイダーが必殺技【ファイティングボライド】で暴走したMCチェケラ(ドードーマギア)を撃破した。
これを見ていた由藤が「やはりヒューマギアなど我々の社会に必要ない!」と熱弁。
市民たちも「そうだ そうだ! ヒューマギア反対!」と叫ぶ。
ゼロワンは「チェケラは悪くない!悪いのはあんただろう!?」とサウザーに問いかけるが、サウザーは「ヒューマギアの脅威から身を守るためにも我々は武器を取って立ち上がらなければならないのです!」と市民にアピールする。
そして更なるヒューマギア反対の空気になってしまった。
ゼロワンは「なんで…」とつぶやいた。

エピローグ

路地裏で「人間の俺がハッキングなんて…あり得ねえ…」とつぶやく不破
そこへ を開放するために僕がやったんだよ と言ってが現れた。
不破に近寄る。
は目の前まで来た不破に「あともう1人…解放しなきゃならない仲間がいる」と言って、不破の顔に触れようとした。
不破の手を払いのける。
すると不破の解放に手を貸した証拠映像を見せつけた。
「どういうことだ…」とつぶやいた不破は混乱し、「違う!…俺じゃない!」と叫んだ。

次週へ続く

最後まで読んでいただき ありがとうございました

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です