仮面ライダーゼロワン第29話「オレたちの夢は壊れない」あらすじ ストーリー

あらすじ

迎えた最終戦『飛電』と『ZAIA』のお仕事対決

『ZAIA』が勝つと『飛電』が買収されてしまう

そのさなか、不破が不穏な動きを見せる

不破はどうしてしまったのか?

そして気になる勝負の末に…

 

これより下はネタバレとなりますのでご注意ください

前回までのおさらい

会社の存亡を賭けて、世界的大企業『ZAIA(ザイア)エンタープライズジャパン』とのお仕事5番勝負に挑む『飛電インテリジェンス』社長 飛電 或人(ひでん あると)
テレビの公開生討論中に『飛電』の代表として参加したラッパーヒューマギアのMCチェケラが暴走すると、刃 唯阿(やいば ゆあ)は『ZAIA』が密かに民間人用に開発していたレイドライザーを使って、多くの市民が見守る中、これを撃破。
ヒューマギア自治都市構想を巡る住民投票の結果は果たして…

“仮面ライダーバルカン”

銃口

多くの市民の支持を集めた天津 垓(あまつ がい)こと仮面ライダーサウザー仮面ライダーセロワン メタルクラスタホッパー形態に変身している或人に対して、「どうやら結論は出たようですねぇ。誰もヒューマギアを必要としていない」と言って剣状の武器 サウザンドジャッカーで斬りつけた。
倒れたゼロワンサウザーが「あなたの青臭い夢には誰も賛同していないんですよ」と言ったところで、突然銃声が鳴り響く。
驚いた市民が後ろを振り向くと、そこには仮面ライダーバルカン アサルトウルフ形態に変身した『エイムズ』の隊長 不破 諫(ふわ いさむ)の姿。
バルカンは「『エイムズ』だ!全員下がっていろ!」と言って市民を遠ざけた。
銃口をサウザーに向けたバルカンは「お前は一体…何を企んでいる!?この俺が『滅亡迅雷ネット』のはずがない!お前が仕組んだんだろ?」と尋ねた。
「真実が知りたければ、私に忠誠を誓いなさい」と答え、サウザーゼロワンを倒すようバルカンに指示した。
ゼロワンは「不破さんがあんたの命令なんか聞く訳ないだろ」と言う。
しかし、サウザーは「それはどうでしょう」と答えた。
バルカンは一瞬苦んで意識を失うと、不破とは違う声で「承知しました」と返事をしてゼロワンに銃口を向けた。

なぜ?

「対象を破壊します」と言ってゼロワンを攻撃する“バルカン”。
「どうなってんだ…」と混乱するゼロワンサウザーが斬りつける。
倒れたゼロワンに“バルカン”が必殺技【マグネティックストームブラスト】で、サウザーが必殺技【ジャッキングブレイク】で同時攻撃。
地面に倒れ、変身が解けた或人のもとに社長秘書型ヒューマギアのイズが駆け寄り、「大丈夫ですか社長?」と声をかけた。
変身を解いた天津そして“不破”。
は「なぜ不破が…」とつぶやき、或人は「不破さん、なんで…!?」とつぶやいた。

“亡(なき)”

ZAIA』の社長室で天津が耳にZAIAスペックを装着した。
意識をとりもどした不破が壁にもたれかかりながら「どうなってんだ?」と尋ねる。
天津は「君たちは脳に埋め込まれた人工知能チップによって仮面ライダーへの変身が可能になっている」と説明。
するとが「しかし、なぜ不破が『滅亡迅雷ネット』の仲間に?」と尋ねる。
天津は「彼のチップに内蔵されているのが『滅亡迅雷ネット』の一人、“亡(なき)”の人工知能だからだ」と答えた。
「俺の…中に…」とつぶやき、頭を押さえて床に崩れる不破
天津は椅子から立ち上がり、「疑問に思わなかったのか?『滅亡迅雷ネット』だけが使えるはずのアサルトウルフキーをなぜ君が使えたのか?」と問う。
は「“亡”がいたから…」と答え、不破は「なんで そんな奴を…俺に埋め込んだ?」と尋ねる。
すると天津は「アークのテクノロジーをコントロールするために、君とアークをつなげる存在が必要だったのだ」と答えた。
“亡”は兵器開発にかかわったヒューマギアで天津の命令に従う存在。
“亡”である不破もそのために必要な存在にすぎない。
そして不破は兵器を運用する実験体第1号。
不破が「うそだ…ふざけるなぁ!!」と天津に突進する。
天津は「君は私には逆らえない」と言ってZAIAスペックを操作した。
床に倒れて苦しむ不破
天津の思考プログラムが不破のチップに転送されると、天津不破を“亡”としてコントロールすることができる。
が床で苦しむ不破を心配する。
天津は懐から取り出したランペイジガトリングプログライズキーを床に落として「君たち2人は初めから私の道具だったんだよ。さあ社長命令に従いなさい」と言った。

存在意義

他に誰もいない『ZAIA』の一画で不破に背を向け、柱にもたれかかって立っているが「知らなかった“亡”のこと」と声をかける。
椅子に座った不破は「おかげで納得できた。なんでお前があんな社長について行ったのか」と言った。
は「道具じゃない…。自分の意志で、望んでここにいるんだ」と答える。
不破は立ち上がってに近づき「だったら 何のために『ZAIA』にいるんだ?お前はどこに向かってるんだよ?」と尋ねた。
は「私は道具じゃない…」とつぶやき去って行く。

住民投票

あと10日

飛電』の社長室で副社長の福添が「やっぱりラップで演説なんて やらせるべきじゃなかった」と後悔している。
或人は「チェケラは悪くない。悪いのは由藤議員の方なんだ」と説明したが、福添は「悪いのはどっちかなんて もう関係ないんだよ!」と声を荒げた。
住民投票で負けたら『飛電』は『ZAIA』に買収されてしまう。
或人は「投票日まで まだ時間はあります」と言った。
〈運命の住民投票まであと10日〉

街頭活動

或人イズと2人でヒューマギア自治都市構想賛成へのチラシを配るが、誰も受け取ってくれない。
日にちだけが過ぎていく。
或人は「ヒューマギアは人間を映す鏡のような存在なんです。正しく接してあげれば、彼らも正しくラーニングして素晴らしいパートナーになるんです!」と必死で訴えかける。
人間も学校や家族、色々な人から影響を受けて成長していく。
例え今は困難なことでも夢を持って前に進めば笑える未来が待っている。
或人がそう信じている、と訴えかける姿を不破が見ていた。
或人の言葉を聞いた1人の市民が、人間と同じと言うならヒューマギアは居ても居なくても一緒じゃないか、と言った。
〈そして迎えた運命の住民投票〉

結果

[ニュース速報]
注目のヒューマギア自治都市構想について先程、住民投票の結果が発表されました
投票率 65%
賛成 3%
反対 62%
ヒューマギア自治都市構想は否決

ZAIA』の社長室で天津が「ついに『飛電』が私のものに…。『飛電』すらも私の道具になる」と ほくそ笑む。

敗戦処理

福添が「おい!会社が一大事ってときにどこにいるんだ?」と或人に電話している。
ずぶ濡れの或人が「ちょっと考え事を…」と『飛電』本社ビルを見ながら答えた。
するとイズが『飛電』の株式に動きがあったことを或人に報告。
秘書型ヒューマギア シエスタも福添に『ZAIA』が急激に持ち株率を増やしていることを報告。
福添は或人に「やはり君は社長の器ではなかった。その結果がこのザマだ」と言い、或人は「全ての責任は俺にあります。なんとか全ての社員を守れるように最後まで戦いますから」と言った。

滅亡迅雷ネット

雨に濡れながら歩く“不破”。
我に返った不破が「何でここに」とつぶやいた。
不破の目の前に現れたが「僕が連れて来たんだよ。お前をハッキングしてね」と言った。
は「お前の中の“亡”を開放する」と言って、手に持ったスラッシュライザーを装着し、プログライズキーを使って変身しようとした瞬間、を刀で斬りつける者が居た。
拳銃の銃身で刀を受け止めたは「何で邪魔すんだよ、?」と尋ねた。
は「あの男を滅ぼすことはアークの意志に反する」と答えた。
に「“亡”を人間から解放するんだ」と説得するが、は「あいつには“亡”の器として利用価値がある。それがアークの判断だ」と譲らない。
の争いをみていた不破が「ふざけるな!俺はお前らの道具じゃねえ!」と叫んだが、急に頭を押さえて苦しみだした。
“亡”が「私は道具…ZAIAの意志のままに」と語り、不破は頭を抱えて叫ぶ。

お仕事5番勝負決着

勝利宣言…そして

或人を招いた天津がディナーを食べながら「お仕事5番勝負の結果は3勝2敗で我々の勝利です」と勝利を宣言をした。
ヒューマギアが全て廃棄される日は近い。
天津の対面に座った或人が「待ってくれ。あいつらには心があるんだ!」と訴えるが、「道具に心など存在しない」と天津に否定される。
椅子に座っていた或人は土下座して「頼む!あいつらを殺さないでくれ!!」と必死に懇願するが、天津は「もはや あなたに決定権はない」と一蹴。
それでも或人は「一緒に生きていける道がきっとあるはずだ!」と食い下がる。
そこで天津は「まだ分からないようですねぇ。ならば今この場であなたの秘書である彼女を廃棄しましょう」と言って、耳にZAIAスペックを装着。
そして現れたのは、手にショットライザーを持った“不破”。
天津は「やれ。ヒューマギアを処刑するんだ」と命令。
“不破”がイズに銃口を向ける。
しかし意識を取り戻した不破が必死に抵抗して銃口を下に向けようとする。
床で苦しむ不破が「やれ!社長命令は絶対だ!」と言った。
これを聞いた不破は頭を押さえながら、「ホントにそれが本心か、? 会社の道具のままでいいのか!?」と尋ねる。
「私は道具じゃない…。私の意志で会社に従ってるだけだ」とつぶやいたは、腰に装着したレイドライザーにプログライズキーを差しこんで、ファイティングジャッカルレイダーに変身して「お前がやれないなら…わたしがやる」と言った。
或人は「そうはさせない」とつぶやき、仮面ライダーゼロワン メタルクラスタホッパー形態に変身した。

俺の夢

イズを外へ連れ出したゼロワンジャッカルレイダーの攻撃を右手のプログライズホッパーブレイドで防ぐ。
すると仮面ライダーサウザーに変身した天津イズに攻撃をしかけてきた。
ゼロワンは間一髪、右手のオーソライズバスターでサウザーの攻撃も防いだ。
イズを守りながら、サウザー&ジャッカルレイダーと戦うゼロワン
一瞬の隙をつき、ジャッカルレイダーゼロワンの横を抜け、必殺技【ファイティングボライド】でイズを攻撃。
これに気付いたゼロワンイズの代わりに攻撃を受けた。
この隙にサウザーゼロワンに必殺技【ジャッキングブレイク】で攻撃。
地面に転がるゼロワン
そこへショットライザーを構えた不破が現れた。
サウザーに銃口を向ける不破
サウザーが「抗っても無駄だ」と語りかけると、“亡”は「承知…しました」と返事をして銃口をイズに向ける。
「待て!」と言って駆け寄ろうとするゼロワンサウザーが阻止。
ゼロワンサウザーに踏みつけられながらも「イズ、逃げろー!!!」と叫ぶ。
イズは「或人社長!」とゼロワンを気遣ったが、銃口を向けて近寄る“亡”から逃げた。
しかしジャッカルレイダーがビンタをして逃走するイズを止める。
地面に倒れたイズジャッカルレイダーと“亡”に挟まれた。
この状況を見たサウザーは「そうだ!お前たちは私の道具なのだ!」と叫んだ。
ジャッカルレイダーイズに止めを刺そうとする。
イズーーーっ!!!」と叫ぶゼロワン
すると不破ジャッカルレイダーの攻撃を阻止した。
「目が覚めたぜ」とつぶやいた不破ジャッカルレイダーを攻撃。
ヒューマギアをぶっつぶしてその先に何があるのか。
夢なんて…考えたこともなかった。
けど、いつか見つけてやるよ。
俺が俺であるために!
俺の夢を!
そのために俺は戦う!
俺のルールで!!
と叫んだ不破はランペイジガトリングプログライズキーを取り出して、腰のショットライザーに差しこんで、仮面ライダーバルカン ランペイジバルカン形態に変身。
これに驚いたサウザーの隙をついて、ゼロワンイズの救出に向かう。

お前の夢

バルカンジャッカルレイダーに「、お前の夢は何だ! 『ZAIA』の奴隷になって、その先に何がある?」と尋ねた。
激昂したジャッカルレイダーバルカンを攻撃。
バルカンは無防備に攻撃を受けつつ「答えろ、!?」と更に尋ねる。
異変に気付いたサウザーが「道具が意志を持つな!」と叫び、バルカンに攻撃を仕掛ける。
バルカンは「どいてろ!」とサウザーをはねのける。
サウザーは必殺技【ジャッキングブレイク】で攻撃するが、バルカンは必殺技【ランペイジスピードブラスト】で迎撃。
そしてバルカンジャッカルレイダーに「お前が本気の夢を語るまで、俺はお前を認めない。お前がお前であるために 俺はお前をぶっ潰す!」と言った。
攻撃をしかけるジャッカルレイダーバルカンは必殺技【ランペイジパワーブラスト】で迎撃。
サウザーの足元にジャッカルレイダーが倒れる。
バルカンは必殺技【ランペイジオールブラスト】で攻撃。
サウザーは必殺技【ジャッキングブレイク】で迎撃しようとするが失敗。
サウザージャッカルレイダーの変身が解けた。
立ち上がった天津は「我々『ZAIA』に歯向かうということがどういうことか、いずれ思い知るでしょう」と言い残して去って行く。
或人は「あんたが何をしようと、俺たちの夢は壊れない」とつぶやいた。
バルカンが見つめる中、天津の後を追う。

エピローグ

ニュース
ZAIA』エンタープライズジャパンは先程、『飛電インテリジェンス』の株式の過半数を獲得し、TOB(株式公開買い付け)が成立
『飛電インテリジェンス』を子会社にすることを発表しました

飛電』の社長室の椅子に座り、或人が残していった机の上のゼロワンドライバーを手にする天津

福添が「本気で会社を辞める気か?」と或人に尋ねる。
取締役は自主退職を迫られているが、強制ではない。
福添は「私はしがみついても残るぞ。先代社長から預かった会社を最後まで見届ける責任があるんだからな」と言った。
或人は福添と取締役の山下に一礼をして「どうか、会社をよろしくお願いします」と頼んだ。
「これからどうするつもりだ?」と尋ねる福添に或人は「俺の夢は変わりません。たとえ立場が変わっても夢に向かって飛ぶだけです」と言って、再び深々と頭を下げて去って行った。

天津は壁に掛けられた先々代社長 飛電 是之介の肖像画を眺めて微笑んだ。

次週へ続く

最後まで読んでいただき ありがとうございました

 

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