仮面ライダーゼロワン第32話「ワタシのプライド!夢のランウェイ」あらすじ ストーリー

あらすじ

『飛電製作所』にファッションモデルヒューマギア デルモの修復依頼がやってきた

ヒューマギアをめぐって対立する『飛電製作所』と『ZAIA』

不破諫に起こる不可思議な展開

そんななか、倒したはずの『滅亡迅雷ネット』が復活してしまう

ヒューマギアの誇りと夢

そしてランウェイを歩くのは…

 

これより下はネタバレとなりますのでご注意ください

プロローグ

飛電製作所』社長 飛電 或人(ひでん あると)のもとにファッションモデルヒューマギア デルモを修理して欲しいという依頼が入る。
デルモは大人気イベントTFC(Tokyo Fashion Collection トウキョウ ファッション コレクション)に出演予定だった。
デルモのインスタフォロワー数は50万人以上で、雑誌Wiwiの専属モデルとして圧倒的な人気だったが、撮影中に電源を停止されてしまい、そのまま『ZAIA(ザイア)』に回収された。
依頼者の古澤が なんとかデルモをファッションショーに出演させたいと訴える。
或人は「わかりました。古澤さん お手伝いします」と約束した。
これに対して、社長秘書型ヒューマギアのイズがヒューマギアが大きなイベントに出ることが発表されると『ZAIA』が黙っていませんと警告。
しかし或人は「それでもやろう。むしろヒューマギアの存在をアピールできるチャンスだよ」と言って、起動を停止していた素体ヒューマギアにデルモのデータを転送。
「ファッションショーに…出る出るデルモ!」と或人が声をかけると同時に素体ヒューマギアがファッションモデルヒューマギア デルモに姿を変えた。

起動

デルモ起動

起動したデルモは目の前にいる或人の肩書『飛電インテリジェンス社長』のデータを修正したあと、「やだ社長!ご無沙汰~元気?」と抱きついた。
或人は突然デルモに抱きつかれて固まった。
イズは目を大きく見開いて驚いている。
先ず或人がデルモに今まで電源を切られていたことを説明したが、デルモにはその自覚がなかった。
そしてデルモは顔のマッサージをするフェイスローラーを手に持ち、事務所内にいる『対人工知能特務機関A.I.M.S(エイムズ)』の隊長だった不破 諫(ふわ いさむ)に「ねぇ、なんであんただけ そんな しかめっ面してるの?」と尋ねた。

“亡”起動命令

ZAIAエンタープライズジャパン』社長兼『飛電インテリジェンス』社長の天津 垓(あまつ がい)に元『エイムズ』の技術顧問で現在は天津の右腕として働く刃 唯阿(やいば ゆい)不破が『飛電製作所』の用心棒になったことを報告。
天津は「華麗な転身だ。あんな 吹けば飛ぶような会社に」と ほくそ笑む。
しかし、或人不破を放っておくと面倒なことになると考える天津に『飛電製作所』を潰すよう命令。
は「はい。その準備は出来ています」と答え、アサルトウルフのプログライズキーを取り出した。
そして天津不破の中に眠る”亡(なき)”をコントロールするよう重ねて命令した。

エイムズ襲来

或人はデルモに「うちの会社のヒューマギアの警備をしてくれることになった人。だからこれは真剣な表情~」と揶揄しつつ不破を紹介した。
不破は『ZAIA』を潰すためにはヒューマギアの近くにいるのが好都合だと考えて『飛電製作所』で世話になることにした。
そのとき不破が『エイムズ』の通信を傍受し、外を見にいくと、『飛電製作所』の前に停まる『エイムズ』の車両を確認した。
一方その頃、或人はデルモに撮影の際にヒューマギアの証となってしまう耳のモジュールを消す加工をしない理由を尋ねた。
デルモは「これ、私のプライドだもん」と答える。
これを聞いたイズはデルモがシンギュラリティーに達していると分析。
「彼女シンギュラってるの?」と尋ねる或人イズは「はい。かなりシンギュラってます」と答えた。
自分が自分らしくあることが一番のモデルの仕事だというデルモの仕事に対する思いを理解した或人のもとに不破がやってきて、「『ZAIA』だ」と告げた。

プログラム

飛電製作所』に突入しようとする2名の『エイムズ』隊員。
するとそこへ 或人不破が出てきた。
「何しに来た?」と尋ねる不破に隊員が「ヒューマギアの廃棄処分期限はとっくに過ぎている」と答えたが、不破は「ヒューマギアなんてここには居ねぇよ」と返す。
するとデルモがフェイスローラーを手に持って「私はヒューマギア!ここに居るわ!」と出て来た。
或人は「出てきちゃダメ」とあわててデルモを止めようとする。
イズも出てきて、或人と一緒にデルモを止めようとしていた。
2体のヒューマギアを確認した『エイムズ』隊員は2人ともバトルレイダーに変身し、デルモとイズを破壊しようとする。
一方、或人仮面ライダーゼロワン メタルクラスタホッパー形態に変身し、2体のバトルレイダーによるイズとデルモの破壊を阻止しようとする。
そして不破は「『ZAIA』をぶっ潰す!」と叫び、エイムズショットライザーにランペイジガトリングプログライズキーを差しこんで変身しようとしたが、その瞬間 走って来たに腰のエイムズショットライザーを抜き取られてしまった。
不破は突然のの登場とその行動に驚き、「…」とつぶやく。
は持ってきたアサルトウルフのプログライズキーを不破から奪ったショットライザーに差し込んで不破に向けて発砲し、強制的に仮面ライダーバルカン アサルトウルフ形態に変身させた。
そしては耳に装着したZAIAスペックを使い、不破の中に眠る”亡”を呼び戻すために不破の脳内に埋め込まれたチップをプログラムし直した。
…お前…ついに『ZAIA』に魂を売ったのか!?」と問いかけるバルカンだったが、プログラムし直された”亡”が目を覚まし、「対象を破壊します」と言って、銃をイズとデルモに向けて迫る。
“バルカン”から逃げるため、屋内に入るイズとデルモ。
その様子に気付いたゼロワンが後を追う。

命令

逃げるイズとデルモ。
“バルカン”が発砲するが、間一髪のところでイズがデルモの手を引っぱり部屋に逃げ込む。
逃げ込む際に落としたフェイスローラーをデルモが拾う。
そしてイズがデルモを引っ張りあげる。
イズとデルモは室内の段ボール箱の中に隠れた。
“バルカン”は室内をスキャンして、段ボールに隠れたイズとデルモを発見して近寄る。
追いかけてきたゼロワンが「やめてくれ!」と”バルカン”を止めようとするが、「私は道具。『ZAIA』の意志のままに」と答えた”バルカン”がゼロワンをはねのける。
そしてゼロワンを追ってきたバトルレイダー2体がゼロワンを射撃。
ゼロワンは必殺技【ファイナルストラッシュ】で2体のバトルレイダーを撃破。
最後にやってきたは隊員2名の変身が解けて倒れている姿を確認した。
ゼロワンは”バルカン”に「不破さん しっかりしろ!」と声を掛けるが、“亡”は「私は社長命令に従う」と言って銃口をゼロワンに向けたまま迫る。
すると突然、段ボール箱に隠れていたデルモが出てきて、「ちょっと! 何よ! さっきから命令命令って!? あんたたち人間のくせに プライドとかないの? 命令がなきゃ何も出来ないんじゃないの!?」と叫んだ。
するとデルモを軽蔑の眼差しで見ていたの表情が曇った。
それでも”亡”は「命令は従うもの」と言って、イズとデルモを狙う。
“バルカン”の狙いに気付いたゼロワン羽交い絞めにして阻止しようとする。
そこへバーニングファルコン形態の仮面ライダー迅がやってきて、ゼロワンと”バルカン”の間に入った。
ゼロワンが「迅(じん)…」とつぶやく。
仮面ライダー迅は”バルカン”を必殺技【バーニングレイン】で撃破。
変身の解けた不破が気を失って床に倒れた。
そして仮面ライダー迅は「ゼロワンバルカンは預かる。僕を信じてくれ」と言った。
ゼロワンは「わかった。頼むぞ」と答えると、仮面ライダー迅不破を連れて消え去った。
その様子を見たは倒れる2名の『エイムズ』隊員に「撤退だ」と命令して去って行った。

道具

帰還

が『滅亡迅雷ネット』のアジトに不破を連れて戻ってきた。
は気を失っている不破に手錠をかけて椅子に座らせ、頭に機械を取り付けて「亡、君は『ZAIA』の道具のままでいいの? 人間に従う必要は もうないんだよ?」と話しかける。
すると、機械を通して「『ZAIA』の社長は私の生みの親。私は社長の命令を実行するようプログラミングをされたヒューマギア。親の命令は絶対」と”亡”の声が聞こえてきた。

1000%の価値

刃が天津に「申し訳ありません!」と深々と頭を下げて謝る。
モデルヒューマギアがランウェイを歩くと、世間にその存在価値を示すことになり、ヒューマギアのリコールを発表した天津自身の管理責任能力を問われることになってしまう。
天津は刃に近寄り、「デルモを廃棄処分することは1000%の価値がある」と言うと、刃の脳に激痛が走り、刃は苦しみながらも「はい…」と返事をした。

本番前日

TFC(Tokyo Fashion Collection)の準備をする人々。
デルモが本番用の衣装を着ると彼女の凄さがわかる、と或人は感激した。
古澤はデルモがブランドの要求や観客の反応 衣服が最も魅力的に見えるポージングを瞬時に表現できる、と嬉しそうに或人に説明した。
すると突然歓声が聞こえてきた。
デルモはランウェイから聞こえてくる音が好きなのだと言う。
音楽、声援、カメラのシャッター音。
ランウェイでのワクワク感は他に例えようがない。
或人はそんなデルモに「君の夢は何?」と尋ねた。
デルモは「私の夢は東京 ファッション コレクションでのランウェイを今年も歩くこと。そして私自身を表現する!」と答えた。
これを聞いた或人は「素晴らしい夢だね」と答えて、もう一度デルモの意志を確認しておきたいと言った。
今、ファッションショーのような晴れ舞台にヒューマギアが出たら、また危険な目に遭うかもしれない。
「それでもいいかい?」と或人が尋ねると、デルモは「もちろん! 私がヒューマギアのプライドを見せれば、人間も私たちの価値を見直してくれるはず」と答える。
或人はデルモに「ありがとう」と言った。

滅・亡・迅・雷

不破と”亡”と迅と

”亡”がに「夢?…ヒューマギアも夢を見て…いいのか?」と尋ねる。
は「ああ。シンギュラリティーが起きれば自由になるんだ!」と答えた。
すると、目を覚ました不破に気付き、つかみかかろうとした。
は「バルカン…いいところなのに黙ってろよ!」と抑えつけるが、不破は「お前も邪魔だ”亡”…! 出てくるんじゃねえ!」と言って、頭に取り付けられた機械を外した。
は「もう少しなのに…!」と抑えようとするが、不破を跳ね飛ばして「人の体を勝手に使うな!」と叫び、去って行った。
は「待って」と不破を呼び止めようとする。

不破か”亡”か

打ち合わせが終わり、或人はデルモに「明日本番だね。頑張ろう」と声を掛ける。
そこへ頭をおさえて苦しむ不破が現れた。
不破さん!」と声をかけて或人が近づく。
“不破”が「私は夢なんて見れないと思っていた」と語る。
或人は「お前…もしかして”亡”か?」と尋ねた。
イズが「亡?」と不思議そうな表情を浮かべた。
或人不破の頭の中に埋め込まれたチップには『滅亡迅雷ネット』の最後の一人、“亡”のデータが入っているらしいということをイズに教えた。
その後方では不破に興味がなさそうなデルモがいつものフェイスローラーで顔をマッサージしている。
“亡”はイズの両肩を掴み、「ヒューマギアも夢を見て…いいのか?」と尋ねた。
「そんなの当然でしょ」と答えたのは興味なさそうにフェイスローラーで顔をマッサージしていたデルモ。
イズはデルモがファッションモデルヒューマギアのプライドを示すために危険を承知でランウェイに立とうとしていること、そしてイズ自身も自分の意志で或人の秘書であり続けるという決心をしたことを語った。
そしてイズが「”亡” あなたの夢は何ですか?」と尋ねた。
或人もヒューマギアだって夢を見ていい、ヒューマギアは人間の道具なんかじゃない、と訴える。
“亡”が頭を抱えて苦しむ。
或人が「亡!」と呼び掛けると、「俺は”亡”じゃねえ」と不破が答えた。
そしてそのまま不破は地面に倒れこんだ。
或人は「不破さん…」とつぶやいた。

滅亡迅雷.net復活

滅亡迅雷ネット』のアジトで滅(ほろび)にアークから重要な指令を受けたことを伝えた。
は「我々が手を取るときが来たぞ」とに声を掛ける。
しかしは「いや…僕は”亡”を開放したい」と答える。
するとが「ならば目的は一緒だ。『滅亡迅雷』を復活させる」と言った。

TFC開催

襲撃

会場は超満員で熱気に包まれている。
裏ではスタッフが慌ただしく動き回っていた。
不破が楽屋前でデルモを見張っている。
不破がスタッフの落し物を拾っている一瞬の隙を見つけて、デルモは楽屋から抜け出し、1人静かな場所で会場の音を感じていた。
観客の歓声、会場に流れる音楽、カメラのシャッター音。
するとそこへ刃 唯阿が現れた。
恐怖で後ずさりするデルモ。
はファイティングジャッカルのプログライズキーを取り出した。

振り返れば迅がいる

不破はデルモが居ないことに気付いて舞台裏を探しまわっている。
着替え中の更衣室に入ってしまい、「最低!」と色々投げられた。
不破は息を大きく吐きだして「どこ行きやがった!?」と、気を取り直して別の部屋のドアを開けると、目の前にが立っていた。
そして不破が後ろを振り返るとが居た。

迫る危機

から必死で逃げるデルモ。
扉を開けると、そこは2階で通路がない。
後方からはファイティングジャッカルに変身したが迫る。
デルモは意を決して下に飛び降りた。
ファイティングジャッカルも後を追う。
デルモが逃げた先には『エイムズ』が待ち構えていて銃撃される。
前方には2名のエイムズ隊員。
後方からはファイティングジャッカルが迫る。
そこへ或人イズが現れ、或人仮面ライダーゼロワン メタルクラスタホッパー形態に変身し、ファイティングジャッカルとエイムズ隊員たちを引き留める。
イズはデルモに駆け寄り、或人の指示に従って一緒に避難する。
そこへ「ヒューマギアがランウェイを歩くことなど…絶対に許さない」と言いながら天津が現れ、仮面ライダーサウザーに変身した。
イズとデルモに迫るサウザー
サウザーがサウザンドジャッカーで斬りつけようとしたとき、ゼロワンが間一髪、攻撃を食い止めた。
ゼロワンサウザーファイティングジャッカルの攻撃からイズとデルモを守ろうとする。
ゼロワンが「不破さんはどこ行ったんだ?」とつぶやく。
サウザーは「唯阿 仕事が遅いぞ」と言ってゼロワンに攻撃をしかける。
ファイティングジャッカルが「申し訳ございません」と謝る。
サウザーは「言ったはずだ!デルモを廃棄処分することは1000%の価値がある!」と言って、イズとデルモに必殺技【サウザンドブレイク】を仕掛ける。
これに気付いたゼロワンが必殺技【ファイナルストラッシュ】で迎撃する。
ゼロワンが迎撃しきれなかったサウザーの攻撃を受けたデルモはフェイスローラーを落とし、地面に倒れた。
ゼロワンが「デルモ!」と声をかける。

デルモは右ふくらはぎ部分を負傷し、青色の液体が漏れている。
そこへ古澤があらわれてデルモを心配した。
イズが落ちたフェイスローラーを拾いあげると、デルモが古澤に「私 ランウェイを歩きたい!」と言った。
デルモは立ち上がろうとするが立ち上がれない。
古澤が「大丈夫だ…大丈夫!」と声を掛ける。
イズも肩を貸し、古澤と2人でデルモを連れて行った。
“仮面ライダーバルカン アサルトウルフ”がその様子を見ていた。
サウザーは「これであのヒューマギアがランウェイを歩くことはない」と笑った。
ゼロワンが「夢を壊すやつは…絶対に許さない!」と怒り、プログライズホッパーブレイドで斬りかかる。
サウザーの後ろにはファイティングジャッカルと”仮面ライダーバルカン” が居た。
サウザーは「そこに居るのは”亡”だな?」と問いかけ、「ゼロワンを潰せ!」と命令した。
ゼロワンが「亡…!」とつぶやく。
“バルカン”は「私も夢をみたい。でも夢が何なのか、私にはまだわからない。だから代わりにヒューマギアの夢を叶えたい! 誰かデルモの夢を叶えてあげて」と言った。
ファイティングジャッカルに変身したが「夢…」とつぶやく。
デルモのフェイスローラーを見ながら、イズが「デルモの夢…」とつぶやく。
サウザーは「亡…お前に夢など要らない…。お前は私の道具だ!」と叫んだ。
自分が何者なのか悩む”亡”。
“亡”の頭の中では或人が言った「亡、ヒューマギアだって夢を見ていい」という言葉が思い出されていた。
そして”亡”は「私はヒューマギア。でも…道具じゃない!」と叫ぶ。
これを聞いたファイティングジャッカルは変身を解き、は「道具…」とつぶやいた。
“バルカン”サウザーに殴りかかる。
“バルカン”は「俺にも聞こえた”亡”の声が! “俺たち”は道具じゃない!」と言ってサウザーを跳ね飛ばす。
“バルカン”不破と”亡”、2人の意志でランペイジバルカンプログライズキーを取り出し、“仮面ライダーバルカン ランペイジバルカン形態”に変身しサウザーに戦いを挑む。
イズがその様子を見ていたゼロワンに駆け寄り、デルモのフェイスローラーを見ながら「或人社長、私たちでデルモの夢を叶えましょう! ヒューマギアの存在を示すんです」と声を掛けた。
ゼロワンが「よし!」とうなずく。

ランウェイ

TFCが盛り上がる中、突如 会場に〈ヒューマギア イズ〉と表示され、デルモが着る予定だった衣装を着たイズがランウェイを歩いてきた。
観客席からは「イズちゃ~ん!」「イズちゃんカワイイ!」と歓声が上がっている。
或人イズのあとを挙動不審に「ちょちょちょ…」と追いかけてきた。
会場からは「或人社長~」と声もかかる。
対照的にイズは堂々とランウェイを歩いている。

電光掲示板には『飛電製作所 社長 飛電或人』と『ヒューマギア イズ』と表示されている。
堂々と歩くイズの後を、慣れないながらも或人が笑顔で歩く。
会場からはだんだんと「或人社長~」という声も聞こえてきた。
イズは耳のモジュールを触り、足を負傷して廊下に座っているデルモに会場の音を届けた。
会場からは「かっこいい~」「かわいい~」と歓声があがる。
デルモは「ありがとう…イズ」と言った。
そして或人がランウェイ上で「アルトじゃ~ないとー!」と決めゼリフを叫んだが、イズはクールに去って行った。

決着

サウザーと戦う“バルカン”
サウザーを攻撃して”亡”が「ヒューマギアも夢を見ていいんだ」と言った。
「フッ言うじゃねえか」と不破が笑う。

バルカンは必殺技【ランペイジパワーブラスト】で攻撃準備。
対するサウザーは必殺技【ジャッキングブレイク】で対抗しようとする。
サウザーがフリージングベアのデータを使った【ジャッキングブレイク】で攻撃を仕掛ける。
バルカンはブレイキングマンモスでサウザーの攻撃を殴り落とし、バイティングシャークを使った【ランペイジパワーブラスト】でサウザーを撃破。
変身が解けてボロボロになった天津は「亡…。お前の居場所など もう無いぞ!」と叫ぶ。
バルカンサウザーの戦いを見ていた
は「亡…それでいい! あとは解放するだけだ」とつぶやいた。

エピローグ

インタビューを受ける或人
「社長、一斉リコール開始後 公の場に初めてヒューマギアが姿を見せましたね?」との質問に或人は「私の会社『飛電製作所』は困っている人々のためにヒューマギアを復元、提供します!」と宣言した。
そして或人の視線の先にいるデルモを見ながら、「夢を持ったヒューマギアはハッキングされ暴走する心配はありません」と言った。
その様子は街頭の大型ビジョンでも放送され、は一人それを見ていた。

次週につづく

最後まで読んでいただき ありがとうございました

 

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