仮面ライダーゼロワン第34話「これが滅の生きる道」あらすじ ストーリー

あらすじ

農業管理ヒューマギア ミドリが管理する野菜工場でミドリが拉致され、更にもう一人拉致されてしまう

明かされる滅の原型

ZAIAスペックをつけた人々が原因不明の暴走をはじめる

そしてついに亡が復活をする

『滅亡迅雷』の残る1体、雷のデータを巡ってゼロワンと滅が激突

最後にデータを手にするのは…

 

これより下はネタバレとなりますのでご注意ください

プロローグ

ミドリ

畑山ベジタルファクトリー』という野菜工場を見学する『飛電製作所』社長の飛電 或人(ひでん あると)
野菜工場は最適な環境で野菜を栽培するので、常に旬を作り出せる。
省スペースで多品目を安定供給できる。
畑山が工場内の温度・湿度はもちろん、風や光、二酸化炭素など全てをAI制御していると説明した。
或人は野菜作りにも人工知能が応用されていることに感心する。
社長秘書型ヒューマギアのイズが だからこそ、農業管理ヒューマギアのミドリが必要なのだと補足。
飛電製作所』にミドリを復元してもらったおかげで、『畑山ベジタルファクトリー』は経営を立て直すことができる。
ミドリも或人に「また畑山さんのもとで働きたい」と夢を話してくれた。
そこにミドリが採れたてのレタスを持ってやってきた。
ミドリが或人にレタスを進める。
或人は一瞬、驚きながらもレタスを一口。
みずみずしく美味しいレタスに或人は目を大きく見開き驚いた。
そこへミドリに通知が届き、「今度はトマトが収穫して と微笑んでます」と或人達に伝えて笑顔で去って行った。
ミドリは工場内のローカルネットワークに接続しており、野菜の収穫時期などの通知が届くようになっている。
畑山ベジタルファクトリー』はミドリ様々なのだと畑山は語る。
或人は手に残ったレタスを食べ、「美味しいレタスが採れたっす!」と一言。
イズが「はい!」と合いの手を入れ、或人イズは声をそろえて「アルトじゃ~ないと!」と畑山に向け指を差して渾身のポーズを決めた。
が、「…ん?ん?何ですか急に…?」と畑山は訳がわからず困った。

協力

滅亡迅雷ネット』のアジトにやってきた元『ZAIA』社員の刃 唯阿(やいば ゆあ)
迅(じん)不破 諫(ふわ いさむ)の脳に埋め込まれたチップに宿る”亡(なき)”を開放するには『ZAIA』の開発担当だったの力が必要だと言って、に協力を求めていた。
は社長である天津 垓(あまつ がい)を殴り、『ZAIA』を辞めていた。
は「私はもう『ZAIA』の人間じゃない」と前置きをして、まだ『滅亡迅雷』に協力すると決めたわけではないと言った。
これに対しては「”亡”を開放することは君のためにもなる。君にはわかるはずだ。僕の正義がね」と説得。
そのときの脳裏には「人類を滅亡させ、ヒューマギアだけの世界を作る」という滅(ほろび)の言葉が蘇っていた。
そしては「なるほど…いいだろう」と答え、の協力要請を受け入れた。

1000% 60℃

顔に絆創膏を貼って仕事をする『飛電インテリジェンス』社長兼『ZAIAエンタープライズジャパン』社長の天津 垓
天津を見て、『飛電』副社長の福添が同じく取締役(なのにフリルのついたエプロンをつけた) 山下に「おい、あの傷はなんだ?」と天津に背を向けて、聞こえないように小声で尋ねた。
山下は「刃 唯阿にやられたらしいです」と嬉しそうに小声で答える。
それを聞いた福添はニヤけた。
山下が天津に紅茶を持って行くと、福添も一緒について行き、「社長。刃 唯阿はどうなったんですか?」と”わざとらしく”尋ねた。
天津は「使えなくなった道具は処分した。それだけの話だ。君たちもそうならないように気をつけた方がいい」と冷静に返し、紅茶を口にしたが、そのあまりの熱さに「熱っ!やけどしたらどうする!?」と言って山下をにらみつけた。
そして天津は「これは72℃あるな。紅茶のおいしい温度は1000パーセント 60℃だ」とクールに言った。
一瞬の沈黙ののち、天津には聞こえないように背を向けて、福添と山下は声を揃えて「わかりづらっ!」とツッコんだ。

滅亡迅雷.netの襲撃

滅の襲撃

ビニールハウスの前を歩く或人イズ、畑山、ミドリ。
一見、普通のビニールハウスに見えるが、中は太陽光を取り入れて最新の設備になっている。
するとそこに一人の男が来て「ミドリ、おかえり。戻ってきてくれてホントによかった」と声をかけた。
畑山は或人にその男を「息子の耕一です」と紹介。
畑山は早く耕一に後を継いでほしいが、まだまだ頼りないと言う。
耕一は畑山の紹介の仕方が気に食わなかったが、ミドリに「耕一さん、笑って。野菜たちが悲しみます」と言われて機嫌を直した。
人間とヒューマギアが一緒になって野菜を作る『畑山ベジタルファクトリー』。
或人は人間の知恵と工夫で出来たテクノロジーの結晶なんだなぁと感動した。
そこに「違う!人間のエゴの象徴だ」と言いながら6体の戦闘員型ヒューマギアを率いたが現れた。
は人間を自然環境を破壊し、コントロールしようとする愚かで傲慢な存在だと定義して、ヒューマギアが人間に鉄槌を下さなければならないと主張する。
そして或人雷(いかづち)のデータを渡すよう求めた。
とは宇宙野郎兄弟の兄、雷電のこと。
或人が「渡すわけないだろ!」と答えると、の合図で戦闘員たちがビニールハウスを銃撃。
「やめろ!」と叫んだ或人仮面ライダーゼロワン シャイニングホッパー形態に変身。
イズが畑山たちを避難させる。
ゼロワンは戦闘員たちを一瞬で撃破。
6体全ての戦闘員を撃破した爆発の中から仮面ライダー滅が現れた。
仮面ライダー滅と戦い、劣勢のゼロワン
そのとき耕一がイズの制止を振り切って走り出した。
耕一は壊れたビニールハウスの一部だった鉄パイプを拾い、仮面ライダー滅に殴りかかる。
しかし、攻撃が効くことはなく、仮面ライダー滅は鉄パイプを持ち、耕一ごと投げ飛ばした。
そして「この世界の害虫はお前らだ」と言って耕一に迫る。
そこへ畑山が立ちふさがり、耕一に逃げるよう指示し、「俺の息子に手を出すな!」と言った。
畑山の「息子」という言葉に引っ掛かった仮面ライダー滅は「なるほど。親子というやつか」とつぶやき、片手で畑山の首を絞めた。
それを見たゼロワンは「やめろ!」と叫び、仮面ライダー滅に攻撃をしかける。
解放された畑山に耕一が駆け寄る。
その隙に仮面ライダー滅はミドリを捕獲し、「ゼロワン、このヒューマギアを返して欲しければのデータキーを渡せ」と迫る。
そして「明日の朝、デイブレイクタウンで待っている」と言い残して去ろうとしたところに「待たせたな社長!」といって不破 諫が現れた。
不破は急いで仮面ライダーバルカンに変身しようとしたが、すでにそこにはの姿はなかった。
変身を解いた或人が「大丈夫ですか?」と畑山と耕一を気遣う。
イズ不破に『滅亡迅雷ネット』はすでに去ってしまったことを報告し、「社長出勤ですか、不破 諫さん?」と尋ねた。
言い返せない不破は「社長はあっちだろ?」と答えたが、イズは最近、不破に集中力の欠如が見受けられることを指摘。
不破天津から12年前の自分の記憶が作られたものであったことを聞かされ、ショックを受けていた。

刃の襲撃(?)

一人でトボトボと歩く不破
そこへ「本当の過去が気になるか?」とが問いかけてきた。
不破は「…お前こそ どうなんだ? 『ZAIA』を辞めて何してる?」と聞き返した。
不破がウソの記憶を植え込まれた代わりに本当の記憶を失っていることを教え、「それを取り戻したくはないか?」と更に聞き返す。
不破は「俺は過去なんて気にしてない。大体、お前は俺の何を知っている?」と更に聞き返す。
は「私は知らない。だが”亡”なら知っているかもしれない」と答えた。
そして「私に考えが」と言って、不破に自分についてくるよう促した。
「俺は行かねぇぞ。興味ねえ」と答える不破の延髄にが背後から手刀で一撃。
前のめりに気絶する不破
はため息をつき、「やっぱり面倒な奴だ」とつぶやいた。

ZAIAスペック

代替案

左手を骨折した畑山が右手だけでパソコンを操作しているが、虚しくエラー音だけが鳴り響く。
そこへ耕一がやってきて、「おい親父! けが人は無理すんな!休んどけよ!」と怒鳴る。
畑山はシステムがダウンしているので早く復旧させないと、と焦っている。
そして時間を確認し、「水菜を収穫しないと」と言ってビニールハウスへ向かおうとする。
耕一は「ミドリもいないんじゃ、工場全部の管理なんて無理だろ!」と怒鳴るが、畑山は「でも…やるしかないだろ」と言って、寂しい表情を浮かべ去って行った。
耕一は「親父…」とつぶやく。
耕一はむしゃくしゃした怒りを机にぶつけたところ、机にZAIAスペックのパンフレットを見つけた。
耕一が「これなら…」と、何かを思いついた。

次のステップ

福添が『飛電インテリジェンス』社長室に座る天津に今月のZAIAスペックの売上を報告する。
売上データを見た天津は満足気な表情を浮かべ、「そろそろ次のステップへ移行しよう」とつぶやいた。
山下が「…と申しますと?」と尋ねると、天津は「レイドライザーだ」と答え、福添に『ZAIA』本社へ連絡するよう指示し「世界の戦争を…変えてみせましょう」と不敵に笑った。

雷と”亡”をめぐる攻防

更に一撃

滅亡迅雷ネット』のアジトで、気絶した不破の頭に機械を取り付け、がパソコンを操作している。
唸り声をあげる不破が眺める。
不破が意識を取り戻し、「ここは?」とつぶやいた次の瞬間、再び不破の延髄に手刀で一撃を加え、不破はまた気絶した。
その様子を見て、「え?…そうやってやればよかったの?」と驚くは「こいつの面倒臭さには慣れてるからな」と答えた。
唸り声をあげ、苦しむ不破
は「こいつの体、もつかな?」と心配した。

雷電のデータ

飛電製作所』の事務所内から外を見る或人イズが 元宇宙野郎 雷電のデータを渡し、「このデータをに渡すのは危険です。『滅亡迅雷ネット』が完全に復活する可能性があります」と警告。
或人は「ミドリの夢を取り返さないと」と笑顔で答えて、イズについて調べる方法がないか、とダメもとで尋ねる。
するとイズは「あります。ここに」と答えて雷電のデータを示した。

生まれた理由

拘束されたミドリがに「なぜ…ですか?」と尋ねる。
ミドリにはヒューマギアであるが人間と争うことが理解できない。
は一言「それがアークの意志だからだ」と答えた。
更にミドリは「あなたは何のために生まれたのですか?」と尋ねた。
ミドリは野菜を育てて、人の役に立つために生まれた。

滅の正体

宇宙野郎 雷電のデータ検索をしたイズ或人雷電には12年前のメモリーが残っていたことを報告。
のもとになったのは或人の父、ヒューマギアの飛電 其雄(ひでん それお)のデータだった。
「やっぱりか…」と或人がつぶやく。
以前、博士型ヒューマギアのボットが幼児教育に役立てるために父親型ヒューマギアを開発して、そのうちの一体がの原型になっていることを話していた。
が父親になるために生まれてきた存在だとすれば、きっと自分を育ててくれた父親のデータが使われたのではないかと或人は予想していた。
するとイズは12年前にアークにハッキングされて以来、父親ヒューマギアとしてのメモリーを全て失っていることになると分析。
これを聞いた或人は「でもホントに父親だったことを忘れちゃったのかなぁ…」とつぶやく。

アークの意志

ミドリは「あなたが生まれた本当の理由があるはずです!人間と共に生きる理由があるはずなんです!」としつこくを問い詰める。
は「黙れっ!」とミドリを殴り倒し、「アークの意志…それが俺の全てだ」と言った。

受け渡し

イズと共にデイブレイクタウンにやってきた或人
目の前にはと拘束されたミドリが居た。
が「のデータは持ってきたか?」と尋ねる。
或人は「ああ…」と答え、ポケットから宇宙野郎 雷電のデータを取り出した。
そしてに自分が何のために作られたのかを知っているか?と尋ねる。
が「何の話だ?」と聞き返すと或人が もとは父親型ヒューマギアで、人間の子供を育てるために作られたことを教えた。
しかしは「そんなことは知らん」と一蹴し、早くのデータを渡すよう催促する。
すると或人は「お前がを育てようとしていたのはお前が父親になろうとしてたからじゃないのか!?」と尋ねる。
或人の質問には答えず、「データを渡せ」と催促する。
或人は「思い出してくれよ!」と迫るが、は「の…データを渡せ」と繰り返す。
そして或人のデータをに投げた。
データを受取り、笑みを浮かべたにミドリが「本当にこれでいいんですか?」と尋ねる。
は無言でミドリの拘束を解いた。
ミドリが或人達の方へ歩き出す。
或人もミドリへ近寄る。
その時、が有線を飛ばして背後からミドリを襲い、ミドリは爆散した。

“亡”のデータ

不破から”亡”のデータを抽出しようとしている。
不破の口からは”亡”の苦しそうな唸り声がこぼれる。
「亡…」と嬉しそうな
は「もう少しだ」と言った。
“亡”を受け入れるための器、素体ヒューマギアの指が少し動いた。

雷のデータ攻防戦

爆散したミドリを見て、或人は「なんてことを…」とつぶやいた。
は「すべてはアークの意志のままに。人間に汚されたヒューマギアは廃棄する」と言った。
怒りに震える或人は「…お前を倒すしかない!」と言って仮面ライダーゼロワン メタルクラスタホッパー形態に変身。
仮面ライダー滅に変身する。
イズはそっと退散した。
仮面ライダー滅が弓状の武器で光の矢を放ち先制攻撃。
ゼロワンはプログライズホッパーブレイドでこれを弾き、仮面ライダー滅の後方へジャンプ。
接近戦でゼロワン仮面ライダー滅を一閃。
斬られた仮面ライダー滅は後方へ飛び、距離が空いた隙に再び弓による攻撃をしかける。
ゼロワンはこの攻撃を避け、距離を詰めて斬りつける。
仮面ライダー滅が地面に転がる。
追撃するゼロワン
防ぐ仮面ライダー滅
ゼロワンは必殺技【ファイナルストラッシュ】を放ち、攻撃を受けた仮面ライダー滅から雷電のデータが転がり落ちた。

暴走

人類滅亡…

ZAIAスペックを耳に装着する畑山の息子、耕一。
「すごい! まるでヒューマギアになった気分だ。これなら…」と嬉しそうな耕一だったが、突然様子が急変して暴れだした。
部屋で暴れる耕一に気付き、駆け寄る畑山。
耕一は畑山を投げ飛ばし、「人類滅亡…」とつぶやく。

報告

起き上がった仮面ライダー滅だったが、変身が解けては地面に膝をついてしまう。
ゼロワンは落ちたのデータを拾いあげて変身を解いた。
そのときイズが衛星ゼアからの通信を受け取り、或人にZAIAスペックを装着した人々が「人類滅亡…」とつぶやき、暴走してパニックが起きていることを報告した。
「何が…どうなってるんだ…」とつぶやく或人
一方、『飛電インテリジェンス』でも取締役の山下が何者かによって『ZAIA』のシステムがハッキングされていることを報告。
天津は「バカな…我々のセキュリティは万全なはずだ。『ZAIA』相手に何かできるような奴は…まさか!」と、その何者かに思い当たった。

滅亡迅雷.net復活への序曲

“亡”の復活

気絶している不破
「人類を滅亡せよ! アークの意志のままに」と言う亡をが見つめる。

雷のデータの行方

は亡が蘇ったことを知り、立ち上がった。
は「人類はテクノロジーによって滅亡に突き進む。あとはのデータが手に入れば滅亡迅雷.netは蘇る」と ほくそ笑むが、或人は「これは絶対に渡さない!」とをにらみつけた。
そのとき、一筋の炎が或人を襲った。
炎の正体は仮面ライダー迅で、のデータキーを手にしていた。
地面に倒れたままの或人が「おい! どういうことだ? 信じてくれたんじゃないのかよ…ヒューマギアを開放するんじゃなかったのかよ!?」と叫んだ。

次週へ続く。

最後まで読んでいただき ありがとうございました

 

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