仮面ライダーゼロワン第35話「ヒューマギアはドンナ夢を見るか!?」あらすじ ストーリー

あらすじ

或人から雷のデータを奪った迅

迅の危機に滅が駆け付けて…

ZAIAスペックを付けた人間が暴走した原因が判明する

明らかになる”驚くべき”不破の過去

激突するサウザーと滅

そしてついに『滅亡迅雷ネット』が完全復活を遂げる

 

これより下はネタバレとなりますのでご注意ください

前回の続き

飛電製作所』社長 飛電 或人(ひでん あると)から雷(いかづち)のデータを奪い取った『滅亡迅雷.net』の仮面ライダー迅(じん)
或人は「おい! どういうことだ? 信じてくれたんじゃないのかよ…ヒューマギアを開放するんじゃなかったのかよ!?」と叫んだ。
は「するさ。そのためには『滅亡迅雷』が必要なんだ」と答える。
或人は「…どういうことだ?」と尋ねたが、は「ゼロワン のデータは貰ったよ」と言って飛び去った。
或人仮面ライダーゼロワン メタルクラスタホッパー形態に変身して仮面ライダー迅を追う。
ゼロワンは銀色の無数のバッタを飛ばして仮面ライダー迅を落下させ、更に空中に銀色のバッタを集めて足場に利用し、仮面ライダー迅と戦う。
仮面ライダー迅を地上に引き戻すことに成功したゼロワンはプログライズホッパーブレイドで攻撃しながら「どうしてだ!?」と尋ねる。
斬られた仮面ライダー迅は「僕の正義を叶えるためさ」と、ザイアスラッシュライザーから抜いた短剣で斬り返しながら答えた。
そこへ滅(ほろび)がゆっくりとやってくる。
攻撃を防いだゼロワンは「ヒューマギアのために戦うんじゃないのか!?」と叫び、必殺技【プログライジングストラッシュ】で攻撃。
後ろに吹き飛んだ仮面ライダー迅に追い打ちをかけるため、ゼロワンは飛び上がってプログライズホッパーブレイドを大きく振りかぶった。
仮面ライダー迅は身動きが取れず、地面に膝をついている。
そのとき、の危機を感じたが走り出し、ゼロワンの攻撃からかばうように、軽く両手を広げて仮面ライダー迅の前に立った。
に気付いたゼロワンは斬りつけていたプログライズホッパーブレイドの刃先をの直前で止め、「…」とつぶやいた。

暴走

市民の暴走

は「俺は…なぜ 今 動いた…?」とつぶやき、自分でも自分の行動が理解できない。
戸惑うゼロワンを見て、仮面ライダー迅ゼロワンに蹴りを入れ、を連れて飛んで逃げた。
「待て!」と叫び、攻撃をしかけようとするゼロワン
そのときイズが「或人社長!」と声を掛け、ZAIAスペックを装着した人々の暴走が止まらないことを報告。

耕一の暴走

ZAIAスペックを装着した人々が目を赤く光らせ、「人類滅亡…」と言いながら周りの人間を襲い、街は混乱している。
畑山ベジタルファクトリー』の畑山耕一も耳にZAIAスペックを付け、目を赤く光らせて暴れている。
そこへ耕一の父親 畑山がやってきて、「やめろ…やめてくれ!」と耕一に訴える。
耕一は畑山を放り投げ、「人類を滅亡せよ」と言った。

赤く光る目

「人類を滅亡せよ。アークの意志のままに」とつぶやき、亡(なき)の目が赤く光る。
意識を取り戻した不破 諫(ふわ いさむ)が亡の袖を掴み、「やめろ…! おい、! これがお前の夢なのか!?」と叫ぶ。
「私の…夢は…」とつぶやいたの目の赤い光が消えた。
すると、街中のZAIAスペックを付けた人々の目の色も元に戻り、意識を取り戻した。
暴れていた人々は目が赤く光っていたときの記憶がなかった。
そして不破は意識を失い倒れた。

報告

イズ或人にZAIAスペックを付けた人々の暴走が止まったことを報告した。

緊急記者会見

壊滅宣言

「『ZAIAエンタープライズジャパン』兼『飛電インテリジェンス』代表取締役社長の天津 垓(あまつ がい)です」と緊急記者会見を開く。
ZAIAスペック使用時に予期せぬバグが頻発するという報告がよせられた。
以前起きたヒューマギアによる暴走の原因である『滅亡迅雷ネット』の残党がZAIAスペックをハッキングしていることを突き止め、セキュリティープログラムをアップデートして問題は解決していると発表。
そして『ZAIA』が擁する『対人工知能特務機関A.I.M.S(エイムズ)』によって『滅亡迅雷ネット』を本日中に壊滅すると宣言した。

滅と迅

放送を観ていたが「…だってさ。やつら来るよ」と言い、無言のに「どうしたの?」と尋ねた。
は一言「…ああ」と答え、それを見たは微笑んだ。

或人とイズ

放送を観ていたイズが「『ZAIA』が大きく動きだしましたね」と問いかける。
或人は「…うん」と答えた。

知らせ

無言で椅子に座る或人イズが見つめる。
すると或人が「前にも一度、を守ったことがあった」と言った。
イズが「あのときのの行動はにシンギュラリティーを起こすためのアークの意志だったと考えられます」と分析。
「でも今回は違った。やっぱりは…」とつぶやく或人
そのとき或人のライズフォン(携帯)が鳴り、或人は「え…なんですって?」と応えた。

不破と亡と刃

パジャマを着てベッドで横になっている不破が目を覚ました。
「ここは…?」とつぶやいた不破が「お目覚めのようですね」と話しかけた。
不破不破の脳に埋め込まれたチップに存在していたが顔を合わせて話すのは初めてのこと。
不破は元同僚の刃 唯阿(やいば ゆあ)を開放したことを知り、「あいつ何考えてる…?」とつぶやいた。
するとが「本当の過去を知りたいんだろ?」と言いながらやってきた。
そしての予想通り、は脳内で不破の過去を知った。
が「26年前、東京都南浅草エリア出身 出生体重は3140グラム」と語り始めたところで、不破が「待て!」と止めた。
は「フッ…怖いのか? 本当のことを知るのが」と鼻で笑って尋ねる。
不破は「そんなわけあるか」と答えたあと、「よし聞いてやるよ。過去の俺に何があったのか。なぜ俺が俺でいるのか」と覚悟を決めた。

明かされる不破の過去

は「…以上。これが不破 諫の今までの人生です」と言った。
不破は無言で亡を見つめる。
はしばらくの沈黙ののち、「驚いたな…。何もない。なんか普通すぎてつまらん人生だ」と言って不破を見た。
が「ええ、普通でつまらん人生です」と追い打ちをかける。
不破は「つまらなくて悪かったな」とふてくされた。
するとは「一つだけ面白い点が。笑いのツボです。例えば…」と言って不破に近づき、不破の着ていた布団を放り投げた。
そして「不破の布団がフワっとふっとんだ。はい、アルトじゃ~ないと」と抑揚なく静かに言った。
の寒いギャグにの表情が凍りつく。
しかし不破は「ダブルだと!? ふわとふとんで…ダブルじゃないか!」と大爆笑してベッドから転がり落ちた。

親子

畑山のもとにやってきた或人イズ
或人はパソコンを操作する耕一に近づき、「耕一さん、ダメですよ。今、ZAIAスペックなんて着けちゃ」と注意した。
イズも「再びバグが起きるかもしれません」と続ける。
それでも作業をやめない耕一を或人は強引に椅子から引きずり下ろそうとする。
しかし耕一は「やめろよ!」と或人を振りはらった。
「耕一!」と呼びかける畑山に耕一は「うるせえ!」と一喝。
そして「少しでも収穫すれば野菜が助かるんだ! 俺は親父の大切な工場を潰したくないんだよ…」と言った。
ミドリが破壊されたことを聞いた耕一は自分も一人でできることを証明したかった。
耕一も畑山が笑っているところが見たかったのだ。
そのとき或人の脳裏には、小さい頃の記憶が蘇った。
或人少年は父親型ヒューマギアの飛電其雄を笑わせようとしていた。
「心から笑ってな~い」と不満げな或人に其雄は「何度やっても結果は同じだよ」と笑顔で答える。
そんな其雄に或人は「絶対お父さんを笑わせるから!」と言って、いろいろ試していた。
畑山は「耕一」と声を掛けて近づき、「ありがとうな」と言って耕一の肩を叩いた。
そして畑山はミドリがいなくても俺たちで出来ることを頑張ろうと言って、「こんなケガすぐに…」と折れた左腕を上げようとしたが、痛みで上がらない。
耕一が「無理すんなよ」と苦々しく笑った。
或人はそんな2人を見て安心したが、同時にZAIAスペックを作った天津への怒りが込み上げて拳を握る。

激突

乱入

天津が大勢のエイムズ隊員を率いてやって来た。
も大勢の戦闘員型ヒューマギアを率いて対峙する。
両軍が止まったところで、天津が「これから何が起きるか わかっているようだねぇ。君も私の記者会見を観てくれたわけだ」と言った。
ZAIAお前は滅亡する」と返す天津は「調子にのるな。『滅亡迅雷』もろとも廃棄処分にする」と言って、仮面ライダーサウザーに変身し、エイムズ隊員は全員バトルレイダーに変身。
仮面ライダー滅へと変身する。
そして戦闘員型ヒューマギアたちが飛び出し、これにバトルレイダーたちが応戦する。
対峙したままのサウザー仮面ライダー滅
仮面ライダー滅がゆっくりと一歩踏み出すと、サウザーも一歩前に進む。
サウザーは剣状の武器 サウザンドジャッカーで、仮面ライダー滅は弓状の武器での接近戦。
最初は互角と思われたが、次第にサウザーが押し始める。
サウザーはアルシノイテリウムの能力で仮面ライダー滅を踏みつけてから、サウザンドジャッカーで仮面ライダー滅のスティングスコーピオンの能力を吸収して、必殺技【サウザンドディストラクション】で仮面ライダー滅を撃破した。
変身が解けたが地面に転がる。
更にサウザーは「消えろ」と言って、仮面ライダー滅のスティングスコーピオンの能力を使った必殺技【ジャッキングブレイク】でトドメを刺しにいく。
しかしこの攻撃はの前に現れた仮面ライダーゼロワンが代わりに受けて或人の変身が解けた。
は「ゼロワン…どういうつもりだ?」と聞いた。
或人は「お前こそ…どうしてあの時、を守ったんだ? 父親だからだ。お前がを守ったのはアークの意志じゃない。お前がの父親になりたかったからだ。そう願ったからだ! 違うか?」と尋ねた。
は「俺が…願った?」と考える。
或人は「お前はアークじゃない。お前はお前なんだ」と言っての肩を持ち、「お前自身の夢があるはずだ」とに問いかける。
そんな2人を見たサウザーは「はぁ…また夢の話ですか。そんなやつらに夢なんかあるわけないでしょう。人類を滅ぼそうとするやつらに」とため息をつく。
或人は立ち上がりながら、「違う! ヒューマギアは悪くない。悪いのはヒューマギアの夢を認めない存在…。アークを生み出した張本人。天津 垓、お前だ!」と叫ぶ。
サウザーは鼻で笑い、「相変わらずわかっていない。道具に夢など必要ない」と一蹴。
或人は再び仮面ライダーゼロワン メタルクラスタホッパー形態に変身し、右手にプログライズホッパーブレイド、左手にアタッシュカリバー、二刀流でサウザーに斬りかかる。
ゼロワンがサウザーを斬り、追撃しようとしたところに4体の巨大ロボット ギーガーが割って入る。
サウザーは「ゼロワンの息の根を止めろ、ギーガー!」と命令。
ゼロワンは1体のギーガーの攻撃を受け止め反撃するが、別のギーガーに捕まり、苦戦する。
ゼロワンがギーガーのパンチを防ごうと身構えたところで、突如4体全てのギーガーの機能が停止した。
そして戦闘型ヒューマギアたちと戦っていた全てのバトルレイダーの動きも止まる。
「なんだと!?」と驚くサウザーの目の前に、目が赤く光るが現れた。
、貴様…!」と憤るサウザー
は「私は…あなたの道具でした。だから『ZAIA』のシステムをよく知っています。セキュリティーを強化したところで無駄です。の夢を叶えるのが今の私の夢なのですから」と言って、更に目を赤く光らせる。
すると突然、サウザーが背後から銃撃された。
撃ったのは天津の部下であるバトルレイダーたち。
バトルレイダーと戦闘型ヒューマギアたちが全員でサウザーを取り囲む。
「ふざけた真似を!」と怒るサウザーはサウザンドジャッカーで、迫るバトルレイダーと戦闘型ヒューマギアたちを次々と斬り倒していく。
が声を掛けると、は「ああ」と答えて立ち上がった。

決着

サウザーが必殺技【ジャッキングブレイク】で周囲の暴走したバトルレイダーと戦闘型ヒューマギアを一掃した。
しかし、が再び仮面ライダーに滅に変身して、弓による射撃でサウザーを襲う。
接近戦でサウザンドジャッカーを蹴り飛ばされたサウザーは劣勢になり、弓による斬撃を受けて地面に転がった。
ここで仮面ライダー滅が「ZAIAよ、滅亡せよ」と言って、必殺技【スティングユートピア】でサウザーを撃破。
仮面ライダー滅の横にやってきたの目の赤い光が消えると、サウザーに攻撃されて倒れていたエイムズ隊員たちが意識を取り戻した。
そこへゼロワンが駆けつける。
すると、「あり得ない…1000%ありえない!」と言いながら天津が立ち上がり、「許さん…絶対に許さんぞ!!」と叫んだ。
エイムズ隊員が立ち上がる天津に手を貸そうとしたが、「やめろ!」と天津はその手を振りほどき、フラフラになりながら去って行く。
天津が去ったことを確認した仮面ライダー滅もその場を去り、もその後に続く。
ゼロワンのあとを追った。

未来を変える男?

変身をといたと去って行く。
そこへ変身を解いた或人が「!」と呼び掛けた。
或人の呼び掛けに立ち止まった或人に背を向けたまま、「どうやらお前は他の人間とは違うようだな」と言った。
或人が「俺の夢は人間とヒューマギアが共に笑いあえる世界にすることだ」と語ると、振り返ったは「フッ…どうかな…」と鼻で笑い、去って行った。
しかしは心の中で《飛電或人 ヒューマギアの未来を変える男かもしれないな》と思っていた。

エピローグ

不覚

ようやく復元したミドリを連れて、或人が『畑山ファーム』にやってきた。
或人は「お待たせしてすみませんでした」と謝って、イズと一緒に頭を下げる。
耕一が或人にお礼を言い、畑山もミドリの復帰を喜んだ。
すると早速ミドリが「あ、野菜たちが呼んでいます」と言って、野菜を収穫するために工場に戻って行く。
と思ったら、いきなりミドリが振り返って、「おいしいレタスが…」と振った。
イズ、ミドリ、畑山、耕一、4人は声を揃えて「採れたッス!」と言い、一人反応できなかった或人は「え…ちょっとそれオレのギャグ…」と慌てた。
とどめにイズが「はい」と声をかけると、イズ、ミドリ、畑山、耕一は「アルトじゃ~ないと!」と声を揃えて或人を四方から指さした。
或人は振り返って、弱々しく「アルトじゃ~ないと…」とミドリを指さしてポーズを決めようとしたが、ミドリは既に工場へ向かって居なかった。
畑山と耕一も或人に構わず仕事に戻る。
或人は指さしたままのイズに近寄り、無言でイズの腕を下した。

完全復活

滅亡迅雷ネット』のアジトで或人から奪った宇宙野郎のデータからのデータが復元された。
が「よくぞ蘇った、」と声を掛けると、は「アークの意志のままに」とつぶやいた。

次週へ続く

最後まで読んでいただき ありがとうございました

 

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