仮面ライダーゼロワン第37話「ソレはダレにも止められない」あらすじ ストーリー

あらすじ

『滅亡迅雷ネット』4体の仮面ライダーが勢ぞろい

亡が天津にアイサツをしに訪れ、天津がお返しにやってくる

そしてまさかの謝罪?

ついに激突する仮面ライダーサウザーと仮面ライダーアークゼロ

『飛電インテリジェンス』で起こる解任騒動

 

これより下はネタバレとなりますのでご注意ください

前回からの続き

滅(ほろび)亡(なき)迅(じん)雷(いかづち)の4体が揃い、『滅亡迅雷.net』が復活。
滅亡迅雷ネット』は人工知能アークを復活させた。
AIであるアークは仮面ライダーへの変身ツール アークドライバーとして復活し、ヒューマギアを乗っ取る形で地上に存在することができる。
迅(じん)刃 唯阿(やいば ゆあ)に乗り移ったアークに戦いを挑むが返り討ちにあってしまう。
飛電製作所』の社長 飛電 或人(ひでん あると)と『飛電製作所』で用心棒として働く不破 諫(ふわ いさむ)はデイブレイクタウンに向かうが、彼らを待ち受けていたのはアークに乗っ取られたの姿だった。
から離れたアーク仮面ライダーバルカン ランペイジバルカン形態に変身した不破に飛んで行き、バルカンの変身を解いた。
そしてアークは後からやってきたに乗り移った。
或人仮面ライダーゼロワン メタルクラスタホッパー形態に変身して攻撃するが、に乗り移った仮面ライダーアークゼロには効かず、逆に必殺技【オールエクスティンクション】を受けて或人の変身が解けてしまった。
すでに変身が解けていた不破がショットライザーで攻撃するが全く効かない。
そしてアークゼロの目が赤く光ると、不破は弾き飛ばされ、不破が手にしていたショットライザーが宙に浮いてイズを狙う。
アークゼロが遠隔操作でショットライザーを撃つ。
イズをかばおうと或人が走るが間に合わない。
銃弾がイズに当たろうとしたとき、それまで離れた場所に居たが高速移動でイズを救った。
アークゼロは目を赤く光らせると、黒い煙がを拘束して空中に舞いあげた。
地面に落ちた或人が駆け寄る。
或人に「ゼロワンアークはとっくに人間を超えている。逃げろ!」と叫んだ。
アークゼロの強さに怖気づいた或人イズを連れて逃げ出した。

そしてアークゼロの戦闘データをどこかに送信した。
変身を解いた””の目が赤く光り、「ヒューマギアごときに私を倒すことはできない」と言って、アークドライバーから出た黒い煙がにまとわりつくとは苦しみだした。

恐怖

飛電製作所』に帰ってきた或人たち。
或人は「アークがを乗っ取ったあとは何もできなかった…」とつぶやく。
イズが「はアークに抵抗を示していたのかもしれません」と分析すると、不破が「おそらく そういうことだろう」とイズに同意した。
或人アークゼロとの戦いを思い返して「まさかあそこまでとは…」と絶望する。
すると不破が「随分…弱気だな?」と尋ねる。
或人は「怖いんだ」と答えた。
今まで或人は人工知能を信じてきた。
しかし人間を超えたAIの力があんなに恐ろしいものだとは思わなかった。
或人の弱気な発言に不破は ため息をついた。

『ZAIA』への挨拶

再び『滅亡迅雷ネット』のアジトに揃った・迅・雷。
迅の腰のアークドライバーが赤く光ると、滅・亡・の目が赤く光り声を揃えて「アークの意志のままに」と言った。
するとアークドライバーが新たなベルトとプログライズキーを生み出した。
”を乗っ取ったアークがそれらをに渡し、「、『ZAIA』にアイサツしてこい」と言うと、は「承知しました」と答えた。

刃とアイちゃん

は病室のベッドの上で、不破が置いていった友達型AI アイちゃんに「私の正義は正しかったのか?」と話しかけた。
アイちゃんは「うん。ちゃんと理由があったじゃん」と答える。
しかしアークをとめられなかったと後悔するにアイちゃんは「責任感が強いね、唯阿さんは」と話しかける。
今までは『ZAIA』社長 天津 垓(あまつ がい)の命令を受けて様々な悪事に加担してきたことを懺悔している。
アイちゃんは「あまり自分を責めないで」と励ます。
が「不破には悪いことをしたと思っている」と心情を吐露した。
天津によって脳内に埋められた『ZAIA』のチップに抗えなかった。
アイちゃんが「もしかして…謝りたいの?不破さんに?」と尋ねた。

暴走計画

飛電インテリジェンス』の社長室で『ZAIA』兼『飛電インテリジェンス』社長の天津が「次はレイドライザーの発売日にザイアスペックをあえて暴走させましょう」と副社長の福添と専務の山下に明かした。
わざと暴走させようとする計画に福添たちは驚いた。
レイドライザーさえあれば、ザイアスペックの暴走を抑止できる。
デモンストレーションを兼ねて演出を施すという天津の策。
福添がその演出で民間人に死傷者が出たらどうするのかと天津に詰め寄るが、天津は「成功するビジネスとは痛みを伴うもの…ですよね?」と返す。

福添の決断

悩み続ける或人
そんな或人を見て不破は出て行った。
《夢に向かって飛べ》と書かれた壁の社訓を見ていた或人のライズフォン(電話)が鳴った。
電話の相手は『飛電インテリジェンス』副社長の福添。
飛電製作所』を訪ねて来た福添は「立派な会社じゃないか」と前置きしてから「社長、今日はヒューマギアの手を借りに来た」と話を切り出した。
今の『飛電インテリジェンス』ではヒューマギアは使えないんじゃないかと聞く或人に福添は「我々の手で天津社長を引きずり下ろす」と語った。
そのためにはヒューマギアの力が必要だという。
或人は「ヒューマギアにそんな力が?」と不思議そうな反応をする。
福添はそんな或人の態度に「なんだ?君らしくないな」と言った。
福添は以前或人が福添に言った「人に寄り添うのが『飛電インテリジェンス』のテクノロジーでしょ?」という言葉を思い出していた。
或人は「いや、あの時はその…」と返事に困った。
飛電インテリジェンス』は先代 飛電是之助から預かった会社。
福添は天津の非人道的な会社方針によって『飛電インテリジェンス』が汚されていくのをこのまま見過ごしていくわけにはいかないと訴える。
「私の判断が遅すぎたくらいだ」と言う福添の後ろから取締役の山下が「でも、まだ間に合います」と言いながら、梱包された素体ヒューマギア1体を持ちこんできた。
或人は秘書型ヒューマギア シェスタのメモリーキーを取り出して、シェスタを読み込んだ。
シェスタの再生に「おお~っ!凄い技術だ」と声を揃えて驚く福添と山下。
或人が「ご無沙汰、シェスタ」と話しかける。
シェスタが「或人社長、私は社長秘書ではなく副社長秘書…」と言いかけると、福添が「おい! 私が見えないのか?」とシェスタに話しかける。
「お~い!」と何度も手を振る福添をシェスタは不思議そうな顔で見ている。
ようやくシェスタは「そこに存在していましたか福添副社長。あと確か…山下…専務?」と確認した。
福添はさっそくシェスタに『飛電インテリジェンス』に戻って天津の悪事に関するデータを収集するよう命令。
「ブラック業務の強要データ、パワハラ発言の録音データ、非人道的言動の証拠画像、いろいろと出てくるはずだ」と山下が物凄い顔で訴える。
イズが「山下専務…顔が凄いことになっています」と警告する。
シェスタは手袋を引っ張りながら「かしこまりました」と返事した。

仮面ライダー亡

飛電インテリジェンス』の地下駐車場にやってきた天津
天津の目の前にが現れた。
天津が「。よくもノコノコとやって来れたものだ」と言うと、は無言でドードーマギアのゼツメライズキーを取り出した。
天津は「それはうちの会社のものだ。返してもらおうか」と言いながらサウザンドライバーを取り出して腰に装着しようとした。
すると「いや、『滅亡迅雷ネット』のものだ」と言いながら天津の背後に現れた。
はアークから受け取ったフォースライザーにジャパニーズウルフのキーを差しこみ、仮面ライダー亡へと変身した。
天津の前を疾風のごとく駆け抜けて攻撃した仮面ライダー亡
天津は洋服を全て切り裂かれてパンツ一丁の姿になってしまった。
天津は「お前ら道具ごときが…許さん!」と怒る。
仮面ライダー亡は「アークが復元し、仮面ライダーになりました。よろしく伝えろと」とアークの指示通りに”アイサツ”した。
は「挨拶は済んだようだな」と笑い、仮面ライダー亡と一緒に去って行った。
パンツ一丁で取り残された天津は『対人工知能特務機関A.I.M.S(エイムズ)』に出動を命じた。

謝罪

の病室にやってきた不破は「アークの戦闘能力は確かにヤバかった。だが、やるしかない」と言った。
ベッド上のは「相変わらず前しか見えない奴だ。気持ちいいくらいに」と返す。
暗い表情のを見た不破は「そんなお前はどうした?」と尋ねる。
不破の方を向いて「不破…申し訳なかったと思ってる」と謝った。
の突然の謝罪に「なんだ 急にどうした?」と不破は不思議そうな顔をする。
は「いや…この間、普通すぎてつまらん人生…などと言って悪かった」と返した。
「なんだ。そんなことか。社長も元気がなくてな」と立ち上がって不破が病室を去ろうとする。
は「待て!」と不破を呼び止めて、『ZAIA』に戻ってから天津の命令で不破を裏切り続けて助けることが出来なかったことを素直に謝った。
無言でじっと見つめる不破の視線に耐えきれなくなったは「…と、アイちゃんが言えと言っていた」と続けた。
不破は「は?」と聞き返す。
するとアイちゃんが「唯阿さん、素直になってよ~。せっかく自分の言葉で謝ったのにぃ」とダメ出しをした。
そんな2人(?)のやりとりを見た不破は「悪くないだろ? そいつ」と優しく尋ねた。
は「ああ…もう道具なんて呼べないな」とぎこちない笑顔で答えた。
そして不破は「そのうち返せよ」と言い残して病室を後にした。

挨拶

仮面ライダーサウザーに変身した天津が『エイムズ』の隊員たちに「総員配置につけ!」と命令した。
飛電インテリジェンス』の社長室に戻って来た山下がシェスタに「今のうちだ!」と言って天津のパソコンをシェスタに委ねた。
シェスタは高速でパソコンを操作して「1843件のヒット」と不正入札や密売記録、脱税やパワハラなど、天津の悪事データ件数を報告し、そのデータを福添に転送した。
山下は「シェスタ。素晴らしいぃ~」と絶賛。
エイムズ隊員たちと2体のバトルレイダーを率いたサウザーが「アーク! 今度はこっちから挨拶しにきてやったぞ!」と叫ぶ。
黒い霧のようなものが通り過ぎ、悲鳴のような音が聞こえたと思うと、生身のエイムズ隊員たちは全員気を失い倒れてしまった。
すると、「よくも のこのことやって来れたものだ」と言うアークの声が聞こえて『滅亡迅雷ネット』の4人全員が姿を現した。
”の腰にアークドライバーが巻かれている。
”を見たサウザーは「アーク…。ドライバーに?」とつぶやき、「一体、何をしたんだ?」とエイムズ隊員たちが倒れた理由を尋ねた。
”に乗り移ったアークサウザーの質問は無視して「天津垓 お前は滅びる」と答えた。
そしてはそれぞれ仮面ライダー滅仮面ライダー亡仮面ライダー雷に変身し、””は仮面ライダーアークゼロへと変身する。
アークゼロが「人類は私の道具だ」と言い、目を赤く光らせると、突然ザイアスペックを付けた看護師たちが患者を襲いだした。
の病室から帰ろうとしていた不破は「またか」とつぶやき、患者を襲う看護師からザイアスペックをはずす。
ザイアスペックを外された看護師は正気に戻った。

再確認

福添が或人に「助かったよ」とお礼を言った。
或人は「シェスタを信じてくれてありがとうございます」と無感情に答えた。
或人の言葉に福添は「なんだ? 自分は信じてないっていう言い方だな? ヒューマギアを」と指摘。
「いえ…そんなことは…」と答える或人の脳裏には仮面ライダーアークゼロのことが思い出されていた。
そして福添は「飛電或人くん。…或人くん、君がヒューマギアを信じないでどうするんだ? 君のおじいちゃんはヒューマギアの生みの親じゃないか。そして君のお父さんはヒューマギアだ。私は飛電家の人たちに教わってきたんだ。人工知能の未来を…。ヒューマギアの可能性を!」と言った。
そのとき或人の脳裏に祖父、飛電是之助の言葉「私は信じている。ヒューマギアの可能性を!」という言葉が思い返された。
更に福添は「君ほどヒューマギが好きな人、他に見たことがないぞ」と笑顔で言った。
或人は「福添さん…ありがとうございます」とお礼を言い、深々と頭を下げて走り出した。

激突

仮面ライダー亡が長い爪の武器で仮面ライダーサウザーに攻撃をしかける。
サウザーもサウザンドジャッカーで斬り返して勝負は互角の様相。
そこへ仮面ライダーアークゼロが割って入り、サウザーを攻撃。
仮面ライダー滅仮面ライダー雷は2体のバトルレイダーを相手にする。
仮面ライダー滅は必殺技【スティングカバンシュート】で、仮面ライダー雷は必殺技【カバンショット】で、それぞれバトルレイダーを撃破し、アークゼロサウザーの戦いを眺める。
サウザーが必殺技【ジャッキングブレイク】でフリージングベアの能力を使って、アークゼロ仮面ライダー亡を凍らせた。
サウザーが追撃をしようとしたところで仮面ライダー滅が後方から触手のようなものでサウザーの動きを止め、凍って動けないアークゼロ仮面ライダー亡を開放。
仮面ライダー雷は持っていた武器を投げ捨ててサウザーに挑み、仮面ライダー亡も続く。
仮面ライダー亡仮面ライダー雷の攻撃を防いでいるサウザー仮面ライダー滅が掴みかかった。
アークゼロはその様子をただ見ている。
3対1で不利な状況下でもサウザーはサウザンドジャッカーで仮面ライダー亡のジャパニーズウルフのデータを抜き取り、必殺技【ジャッキングブレイク】で仮面ライダー滅を攻撃した後、アークゼロに挑む。
サウザーはサウザンドジャッカーで連続して突きを繰り出すが、アークゼロにはかすりもしない。
そしてアークゼロはサウザンドジャッカーを掴み、サウザーを蹴り飛ばす。
すると、立ち上がった仮面ライダー亡が必殺技【スティングディストピア】でサウザーを連続で蹴る。
サウザーが後退したところへ更に仮面ライダー雷が必殺技【】で攻撃。
サウザーが【ジャッキングブレイク】で仮面ライダー雷の攻撃を迎撃しているところに、後方から「後ろだ」というの声が聞こえてきた。
仮面ライダー滅は必殺技【スティングディストピア】でサウザーを攻撃。
攻撃を受けたサウザーは蹴り飛ばされて地面に転がった。
仮面ライダーアークゼロ仮面ライダー滅仮面ライダー亡仮面ライダー雷が横一列に並び、倒れたサウザーの前に立っている。
一歩前に進み出たアークゼロが「道具が思考するな」と言って必殺技【オールエクスティンクション】でサウザーを撃破した。
地面に倒れ、ボロボロになって変身が解けた天津は「私は1000%負けていない…」とつぶやき、立ち上がって立ち去った。
立ち去る天津仮面ライダーゼロワン メタルクラスタホッパー形態に変身してやってきた或人が見送った。
目の前に立つゼロワンアークゼロは「何度来ても結論は変わらない」と話しかける。
ゼロワンは「俺はお前が怖い…。だけど…逃げない!」と宣言してプログライズホッパーブレイドで斬りかかる。
ゼロワンの斬撃は効かず、アークゼロの反撃を受けて2体の間に距離が出来た。
その一瞬の隙を狙ってゼロワンは必殺技【メタルライジングインパクト】を仕掛ける。
アークゼロが応戦して、ゼロワンは【メタルライジングインパクト】を出すことが出来なかった。
それでもゼロワンは「お前を止められるのはただ一人…俺だ!!」と叫んでプログライズホッパーブレイドで斬りかかる。
ついにゼロワンの斬撃が当たり、アークゼロが後ろに下がった。
アークゼロはその隙に2丁のショットライザーを作り出してゼロワンを連射。
ゼロワンは銀色の無数のバッタを盾にしてこれを防ぐ。
その隙にゼロワンは飛び上がり、アークゼロを真っ向両断に斬りつけた。
斬られて後ろに弾け飛んだ”アークゼロ”は体の動きがとれない。
”アークゼロ”の声で「ゼロワン…頼む!」と話しかけてきた。
ゼロワンが「…」とつぶやく。
するとアークゼロの目が赤く光り、「あらがうな」とに命令。
を抑えつけたアークゼロは必殺技【オールエクスティンクション】でゼロワン メタルクラスタホッパーを撃破。
変身が解けて或人が地面に倒れる。
或人に近寄るアークゼロ
或人に止めを刺そうとした瞬間、なぜかアークゼロは思いとどまって或人に背を向けて去って行った。

エピローグ

天津が頭に包帯を巻き、首には頸椎固定のサポーターを付けて左腕で松葉杖をついた状態で『飛電インテリジェンス』の社長室に戻ってきた。
社長室には副社長の福添と取締役の山下、そして福添の秘書型ヒューマギア シェスタが待っていた。
福添がシェスタに指示すると、シェスタは1843件に及ぶ天津の悪行を映し出した。
天津はそれには触れず「なぜヒューマギアがここにいる?」と尋ねる。
福添は天津の質問には答えず、悪行のデータを証拠として取締役会で解任動議を起こすと宣言。
天津は「私が解任だと? 1000%ありえない」と鼻で笑う。
自分以外に『飛電インテリジェンス』を経営できる人間なんているわけないだろうと言う天津に対して福添は「いいえ。心当たりがあります」と答えた。

そのころ或人は『飛電製作所』の壁に掛かった社訓《夢に向かって飛べ》を見つめていた。

次週へつづく

最後まで読んでいただき ありがとうございました

 

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