仮面ライダーゼロワン第41話「ナンジ、隣人と手をとれ!」あらすじ ストーリー

あらすじ

アークが引き起こす人類崩壊の危機に対して、『飛電製作所』社長 飛電 或人が[『ZAIA』兼『飛電インテリジェンス』社長 天津 垓にある提案をするが、天津の答えは意外なものだった

アーク打倒のために或人と滅亡迅雷ネットが協力?

そして物語はクライマックスに向かって突き進む…

 

これより下はネタバレとなりますのでご注意ください

前回までのあらすじ

滅亡迅雷ネット』の人工知能アークは人類滅亡の第一歩として、『飛電製作所』社長 飛電 或人(ひでん あると)を滅ぼす結論を導き出していた。

或人は社長秘書型ヒューマギア イズと力を合わせることでアークの予測を超え、仮面ライダーゼロツーへと変身。

或人アークを打ち砕き、自らの死を乗り越えた。

滅亡迅雷ネット

一方、『滅亡迅雷ネット』のアジトでは亡(なき)が「まさかアークが敗れるなんて…」とつぶやいた。

が「でも滅んだわけじゃねぇ」と答えると、滅(ほろび)は「あぁ、衛星がある限り、アークは何度でも蘇る」と言った。

衛星ゼアは赤く怪しい光を放っている。

飛電製作所跡地

破壊された『飛電製作所』で、散乱したヒューマギアたちのメモリーデータを全て拾い集めた或人が「あった。これで全部だ」と安心した。

イズ或人に「みんな、無事でよかったですね」と声をかける。

すると『対人工知能特務機関A.I.M.S.(エイムズ)』の隊長 刃 唯阿(やいば ゆあ)が「しかし『飛電製作所』は破壊されてしまった。これからどうする?」と尋ねた。

或人は「やり直すだけだよ。俺とこいつらみんなの夢のために」と言って、イズが持っているヒューマギアたちのメモリーデータを回収した箱に手をあてた。

そして或人は「それに『滅亡迅雷ネット』も…迅(じん)の仲間も救わなきゃだしな」と言って、その場に座っているを見た。

或人の後ろに立っていた元『エイムズ』の隊長で今は『飛電製作所』の用心棒をしている不破 諫(ふわ いさむ)が「それがお前のルールか?」と納得した顔で尋ねる。

或人は「そう、ルール! ルールルっ ルルー ルールっ ルー♪」と歌い、イズと一緒に「 はい、アルトじゃ~ないと!」と不破にポーズを決めた。

風が吹き、あたりに沈黙だけが流れる中、不破或人に背を向けて必死に笑いをこらえる。

沈黙を破るように或人たちの背後で爆発が起きた。

そしては何かを決心した。

爆発

或人

飛電インテリジェンス』周辺で同時に爆発が起きた。

バイク(ライズホッパー)に乗った或人が逃げる『竹内電工』の作業員たちの前で止まり、「この先は危ない」と警告し、避難するよう指示。

作業員たちは間一髪、爆発から逃れることができた。

不破と刃

不破は逃げ惑う人々の中に、足がガレキに挟まれてい動けなくなった男性を発見して救助する。

不破が男性を避難させたあと、はライズフォンを見て「これは…」と驚いた。

天津とゆかいな仲間たち

飛電インテリジェンス』の社長室では天津が「アークの逆鱗に触れたようだ」とつぶやく。

アークが都市機能を破壊して、人類が築き上げたインフラ(重要な生活基盤)を破壊し始めている。

福添は「人類滅亡だぁ」と嘆き、山下は「どうしましょう どうしましょう」とあわてふためく。

逃げよう逃げようと騒ぐ2人に福添の秘書型ヒューマギア シェスタが「落ち着いてください」と注意した。

福添たちが逃げようとした目の前にイズが現れ、「私から みなさんにご提案があります」と言った。

誰の意志か

滅亡迅雷ネット』のアジトで、がアークからの指示を確認する。

が「何もない」と答えると、が机を殴り、「どうういことだ…何でアークは俺たちに何も命令しないんだ!」とイラ立っている。

は「もはやアーク1人で人類を滅ぼす気では…?」と問いかけ、自分たちが何のために存在するのか、と疑問を感じた。

が「用済みのスクラップってことかよ」と怒りをあらわにしたところで、が「落ち着け。アークはゼロツーの登場によってプランを変更しただけだ。いずれ我らヒューマギアを導くはずだ」と説明した。

そこへがやってきて、「違う…。アークを信じちゃダメだ」と言って、「全て僕のせいだ、僕が悪かった」と謝った。

「何でお前が謝る?」とが尋ねる。

は水中に沈んだアークを復元し、がアークの器として犠牲になればアークを滅ぼせると思っていた。

するとが「だが、アークは全て予測していた」と合いの手をいれる。

そしては「僕が甘かった…」とつぶやき、飛電 或人だったらアークを超えられる、と3人を説得する。

或人に影響を受けたヒューマギアはアークにハッキングされない心を持っていると補足した。

しかしは「ならば我々の敵だ!」と言い、

或人がアークに乗っ取られたを破壊しなかった、と更に説得するが、の襟を掴み、「黙れ!」と叫んだ。

(一方、そのとき、はライズフォンでアークのハッキングが止まったことを確認した)

にらみ合う

は冷静さを取り戻し、「人類滅亡こそ、我々の使命だ」と言った。

は「目を覚ませよ。アークはヒューマギアを利用しているだけだ。僕たちは自由であるべきだ」と訴える。

「自由の先に、何があるというんですか?」と尋ねるは「夢を持つんだよ。自分の意志で生きるんだ」と答えた。

は考え、は「夢…」とつぶやく。

すると、が「黙れ。アークの意志に逆らうものは廃棄する」と言ってフォースライザーを装着し、仮面ライダー滅に変身。

もまた「僕は諦めないよ」と言ってスラッシュライザーを装着して仮面ライダー迅 バーニングファルコンに変身する。

背中合わせに変身する

振り向きざまに仮面ライダー滅が弓状の武器 アタッシュアローで斬りかかる。

仮面ライダー迅はそれをスラッシュライザーから引き抜いた短剣状の武器で受け止めた。

2体は戦いの場を別の場所へと移す。

仮面ライダー滅が優勢の状況をが眺めている。

斬りつけられて倒れた仮面ライダー迅仮面ライダー滅が弓状の武器を構えて追い打ちを狙う。

仮面ライダー迅仮面ライダー滅の光の矢の連射攻撃全てを相殺して防いだが、相殺で起こった爆発に紛れて発射されたサソリの尻尾のような触手攻撃は防ぐことができず、地面に膝をつき、変身が解けてしまった。

仮面ライダー滅がゆっくりとに近づき、「とどめだ」と言った。

は「僕を滅ぼすんだ…。それがアークの意志なのか? それとも自身の意志なのか!?」と確認した

仮面ライダー滅は「これは…アークの…。いや…」とつぶやき、変身を解いて去って行った。

希望

要請

病院の通路はケガ人であふれており、ヒューマギアのDr.オミゴトが治療にあたっている。

足をガレキに挟まれた男性を連れて来た不破もオミゴトの手伝いをしている。

そこへ或人がケガをした男性に肩を貸し、「もうすぐ着きますから」と声を掛けながらやって来た。

或人に「人手がいくらあっても足りないな」と話しかけた。

或人は「もう少しの辛抱だ。応援を要請してあるから」と答えた。

不破が「どこにそんな人手があるんだ?」と尋ねると、タイミングよくイズが「或人社長、ただいま戻りました」とやってきた。

「どうだった?」と聞く或人イズは「それが…」と状況を説明した。

結果

イズは『飛電インテリジェンス』社長の椅子にすわる天津にヒューマギア事業を再稼働するようにお願いに来た。

警察も消防も医療も、どこの現場も人手不足で現場が崩壊しており、早急にヒューマギアを導入すべきだと説明する。

すると話を聞いていた福添がイズを引っ張り、「おい! あの社長が首を縦に振ると思うか?」と聞いた。

イズと福添の後ろで天津が「私にはできない…」と立ち上がりながら答えてイズに近寄る。

この話を聞いた不破が「1000%野郎を期待したのが間違いだ」と吐き捨てた。

或人は「でも…この状況を乗り越えるためには『飛電インテリジェンス』の力が必要なんだ」と説明する。

するとイズ天津から提案された代替案を伝えた。

代替案

天津は『飛電インテリジェンス』の役員を集め、本日をもって社長を辞任することを発表した。

何を考えている、と福添が声をあげ、山下が責任逃れをするつもりか、と問い詰めて会場はザワついた。

天津は「静粛に」と言って立ち上がり、自分が愛する『飛電インテリジェンス』を任せる後任に最もふさわしい人物がいると判断したことを明かす。

天津は「それは…あなたです」と言って福添の方を示した。

福添は「え! ここで? いやいや、それは いずれは とは思ってましたけど…まだ心の準備が」とあせっていると、シェスタが福添の後方を示した。

そこには飛電 或人が立っていた。

頭を下げた或人を見て、福添と山下は「ああ~!」と声を上げた。

天津が「ここに来たということは、引き受けるということだな?」と確認する。

或人は「はい」と返事をし、役員たち全員に「今世界中の人たちがかつて経験したことのない困難に直面しています。これを乗り越えるためには人とヒューマギアが協力するしかない。もう一度信じてもらえませんか? ヒューマギアの心を」と言った。

すると福添が或人に近寄り、「その言葉を待っていたよ社長」と言って右手を差し出した。

或人は手を洋服でふき、頭を下げて両手で福添と握手した。

すると山下が「よっ社長! 」と言って拍手をし、他の役員たちも全員拍手を送った。

《ニュース》

都心部を次々と襲った正体不明の爆発事故から一夜明け、先ほど、『飛電インテリジェンス』の新社長に電撃就任した飛電 或人代表取締役が声明を発表しました

滅亡迅雷ネット

或人の挨拶は『飛電インテリジェンス』社長室から生中継され、人々はテレビや空飛ぶ街頭飛行船などで見聞きしている。

はアジトのテレビで見、は屋外で通信を聞き、もアジトの地下で聞き、は歩きながら空飛ぶ街頭飛行船から流れるニュースを聞いた。

そしては手のひらをじっと見つめたあとに握りしめて歩き出した。

ヒューマギア

最強匠親方

最強匠親方が4体の大工型ヒューマギアと横一列に並んで歩いてきた。

破壊された家々を見た最強匠親方が「さぁ野郎ども、腕がなるぜぇ!」と気合を入れる。

Dr.オミゴト

看護師型ヒューマギアがDr.オミゴトに患者の容体を伝える。

オミゴトは処置方法を伝え、他の患者の様子を診る。

がDr.オミゴトに「頼もしい限りだな」と声を掛ける。

Dr.オミゴトは「当然のことです。私はドクターですから」と答えた。

119之助

消防士型ヒューマギア 119之助が他の消防士型ヒューマギアたちと火災現場に駆け付けた。

119之助が「人命救助が最優先! 一人残らず救助するぞ!」と声を掛け、突入の命令をした。

不破がその様子を満足そうに見ていたところに突然 が現れた。

「何しに来た?」と尋ねる不破は「…わからない。わたしたちは何のために存在するのですか?」と聞き返した。

不破に一歩近づき、「お前は もう分かっているはずだ」と答えた。

宇宙服に身を包み、スペースシャトルへと向かう宇宙野郎 昴の中で兄 雷電の「宇宙の大海原が…」という言葉が思い出され、昴は「ボクを待ってる」と言って歩いていく。

すると昴の目の前にが現れた。

昴が「兄さん…」と呼び掛ける。

滅と迅

《ニュース》

ヒューマギアの支援活動によって多くの人が救われました

我々は改めて 人とヒューマギアが歩む未来について見つめ直すべきなのかもしれません

ニュースを聞きながら、は男性の保育士型ヒューマギアが女性の保育士型ヒューマギアと一緒に子供たちの相手をしている姿を高い位置から眺めていた。

が弓状の武器 アタッシュアローを構えた。

そのとき或人の「お前がを守ったのはアークの意志じゃない。お前がの父親になりたかったからだ!」という言葉を思い出し、は構えたアタッシュアローをおろした。

するとが背後から「もう思い出してるんだろ?」と声を掛け、「なぜ僕を助けたの? それが自身の意志だったんじゃない?」と尋ねる。

は振り返り「俺自身の…意志…」とつぶやき、「違う! 俺は…!」と叫ぼうとした瞬間、の意識はアークの仮想空間内に移動した。

アークが「新たな結論を予測した」と語り、は「待っていた。アークの導きを」と答える。

「ああ。これがの意志だ」と言ってアークの目が赤く光ったとき、意識が戻ったの腰にはアークライザーが巻かれていた。

に乗り移ったアークの目が赤く光り、「もうヒューマギアは必要ない。全て滅ぼす」と言ってアタッシュアローでに斬りかかる。

斬撃をかわしたが蹴り落とした。

は下に落ちたに迫って斬りかかる。

は短剣状の武器で受け止め、「、目を覚ませ!」と声を掛ける。

を放り投げて更にアタッシュアローで斬りかかる。

が受け止めると、はもう片方の手で腰の後ろに差している刀を抜き、を斬りつけた。

跳ね飛ばされたが地面に倒れてが踏みつける。

そこへ或人が現れて「!」と声をかける。

或人に構わず、刀を振り上げてに止めを刺しにいく。

或人は「やめろ! それがホントにお前が望むことなのか!」と叫びながら走る。

するとの直前で刀を止め、今までのことを思い出して「うっ…うっ…」と苦しみ、の中のアークが「俺の…意志?」とつぶやく。

そのとき仮想空間内でアークに「どうしてヒューマギアを滅ぼす?」と尋ねた。

アークは「私の意志に背く気か? お前にそんなことは出来ない」と言ってを悪意で拘束する。

は「俺の…意志…!」とつぶやき、「俺は…!」と叫んでアークの拘束から抜け出してアークに殴りかかった。

するとの目が赤く光り、からアークが離れる。

アークに乗り移ってを蹴り飛ばした。

決着、そして…

地面に倒れたが「最初に滅びるのはお前のようだな…」と言って仮面ライダーアークゼロに変身した。

は立ち上がりながら「ヒューマギアこそがこの星の主。滅ぶのはお前だ アーク! それが『滅亡迅雷ネット』、それが俺の意志だ!」と言って「を助けるぞ。アークを超えてみせる」と或人に声を掛けて仮面ライダー滅に変身。

或人も「ああ」と答え、仮面ライダーゼロツーに変身。

ゼロツー仮面ライダー滅が同時にアークゼロに挑む。

仮面ライダー滅がアタッシュアローで斬りかかり、ゼロツーアークゼロに蹴りを入れた。

アークゼロゼロツーに殴りかかったが、ゼロツーは「無駄だ!」と言ってアークゼロの攻撃をかわして更に蹴りを入れる。

仮面ライダー滅が背後からアタッシュアローで斬りかかると、アークゼロはプログライズホッパーブレイドを作り出し、攻撃を受け止めて斬り返す。

仮面ライダー滅が斬り飛ばされている一瞬の隙を狙ってゼロツーが突進しようとしたが、ゼロツーは飛ばされた仮面ライダー滅を受け止める選択を選んだ。

そしてその隙を狙ってアークゼロがプログライズホッパーブレイドで衝撃波を作ってゼロツー仮面ライダー滅を同時に攻撃。

ゼロツーはプログライズホッパーブレイドでこの攻撃を弾き、アークゼロに同様の衝撃波を返し、更に仮面ライダー滅がアタッシュアローでアークゼロを攻撃。

合体攻撃の爆発でアークゼロは後方に飛ばされた。

ゼロツーはプログライズホッパーブレイドを放り投げ、必殺技【ゼロツービッグバン】(ライダーキック)をアークゼロに叩き込み、仮面ライダー滅の方に蹴り飛ばす。

仮面ライダー滅は必殺技【スティングディストピア】(ライダーキック)で更に攻撃し、アークゼロが爆発した。

そして爆発するアークゼロに更にゼロツーがゼロツービッグバンでトドメの一撃。

しかしアークに支配された衛星ゼアが赤く光って、アークが「まだだ。全てのヒューマギアを初期化して…」と言ったところで、宇宙空間に戻っていた昴が衛星ゼアからブレイキングマンモスのプログライズキーで呼び出される部分を分離し、「今だ 兄さん!」と叫んだ。

ブレイキングマンモスに乗ったは「あばよ、アーク!」と叫んで衛星ゼアにレーザーを撃ち込んだ。

アークが「こんな結論は…あり得ない…」とつぶやき、アークに支配された衛星ゼアは爆発した。

空を見上げる或人の目にも小さな爆発が見えた。

或人は「終わった…」とつぶやき、をかかえたが「お前のおかげで俺にも夢が出来た」と言った。

或人が「だったら、うちの会社に来るか?」と尋ねると、は「俺の夢は人類滅亡だ。人間に悪意がある限り、いつかまたアークは生まれるかもしれない。人類が存在する限り、我らヒューマギアに安息はない」と言い、地面を刀で斬りつけ、煙を巻き上げて「人類はやはり滅ぶべき存在だ」という言葉を残して姿を消した。

次週へつづく

最後まで読んでいただき ありがとうございました

 

※飛電 或人の声明

『飛電インテリジェンス』代表取締役社長 飛電 或人です

現在、各地で発生している被害の元凶は我々がアークと呼ぶ悪意ある人工知能です

かつて発生したデイブレイクの悲劇も今までヒューマギアが暴走し続けてきた原因も全てアークによるものだったんです

今こそ 人とヒューマギアが一致団結するときです

お互いに手を取り合って助け合えば、必ずアークの脅威を乗り越えられる

そしていつか、人とヒューマギアが笑いあえる日がやってくると確信しています

 

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