仮面ライダーゼロワン シューティングスペシャル あらすじ ストーリー

あらすじ

飛電製作所』社長 飛電 或人(ひでん あると)が〈プレジデントスペシャル〉を放送したが、仮面ライダーバルカンのことがぜんぜん足りないと不満な不破 諫(ふわ いさむ)バルカンの戦いを振り返る

ストーリー

プロローグ

対人工知能特務機関A.I.M.S.(エイムズ)』の隊長だった不破 諫(ふわ いさむ)の脳内に埋め込まれたチップに存在していた『滅亡迅雷ネット』の亡(なき)によって、明らかにされた本当の不破の過去。
それは意外にも「特に何もない人生」というものだった。
元同僚の刃 唯阿(やいば ゆあ)不破のこれまでの人生を聞き、「なんか普通すぎて つまらん人生だな」と驚いた。
不破に失った自信を取り戻したくないかと尋ねる。
不破は自信を失っていないと強気に答えたが、自信を取り戻す方法には興味があった。
仮面ライダーバルカンである不破バルカンの戦いをふり返って自信を取り戻させようとしていた。
の作戦には興味がある不破だったが、ついて来いというの誘いは断る。
は背後から不破に近づき、不破の延髄に手刀で一撃を加えて気絶させた。

不破に自信を取り戻させよう作戦

スタート

は『滅亡迅雷ネット』のアジトで、気絶した不破の頭に機械をとりつけ、バルカンの戦いの記憶をよみがえらせていた。
不破 お前が今までどんなに自信過剰な奴だったか 今回はそれを嫌というほど思い出させてやる」とから本音が漏れた

唯阿さん? 自信を取り戻させるんですよ…ね?

エイムズ

不破がともに活動していた『エイムズ』。
不破が隊長では武装指揮権がある技術顧問だったが、実際に部隊を仕切っていたのはだった。
仕切るべき不破がいつも先走ってしまうので、代わりにが仕切っていたようだ。
初めて『飛電インテリジェンス』社長の飛電 或人(ひでん あると)に会った時も、不破は高圧的な態度だった。
は無許可で武器でもあるショットライザーをぶっぱなして、人様の会社を破壊する不破の傍若無人ぶりを責めた。
不破は会社を破壊したのは暴走したヒューマギアだと反論する。
当時を振り返って、不破は「あの頃は仲悪かったな」と懐かしんだが、は「今も良くはないだろ」と一蹴。
エイムズ』に居た頃の不破は気が立っていた。
すべては12年前の記憶が原因で、かつて町一つが消えた爆発事故《デイブレイク》が起きた場所で起こったのは暴走したヒューマギアによる大量殺りく。
当時中学生だった不破は命の危険を感じた(その全てが偽りの記憶だったのだが…)。
不破はヒューマギアをぶっ潰すために日々邁進、暴走していた。

仮面ライダーバルカン

不破が武装指揮権のあるの許可なしに使ったのはショットライザーだけではない。
シューティングウルフのプログライズキーを無理やりこじ開けて、勝手に仮面ライダーバルカンに変身した。
この不破の行動には「組織人としてどうなんだ?」と疑問を投げかける。
しかし不破仮面ライダーバルカンの初変身シーンを堪能していた。
が「調子に乗るな!」と釘を刺すが、不破に「自信を取り戻させるために振り返ってるんじゃないのか?」と聞かれて言葉を失くす。
不破仮面ライダーバルカンに変身したきっかけがウソの記憶だったことに「ああ…」と自信を無くしかける。
そんな不破は「お前だって俺に負けず劣らず自信家だろ?」と尋ねた。

仮面ライダーバルキリー

不破が初めて仮面ライダーバルキリーに変身したときに言った言葉を覚えていないのかと確認する。
には心当たりがなかった。
6体の暴走ヒューマギア(マギア)を必殺技【ダッシュラッシングブラスト】で一掃した後、「これが戦い方の基本だ」と得意げに言っていたが、は「なんだ、こんなことか。まっとうな意見だ」と気にも留めない。
そして不破に「とにかくお前は後先考えなさすぎる」と続ける。
ゴリラ(パンチングコング)のプログライズキーを渡したときも、ショットライザーに入れてから開くというプログライズキーの正しい開き方を教えていたにも関わらず、強引に力でねじ開けた。
パンチングコング形態に変身したバルカンを見て、は「お前にはお似合いだ ゴリラが」と言う。
これには不破が「だいたい俺に自信を取り戻させるとか言っておきながら、お前 さっきから俺の文句ばっかりじゃないか」と不満を漏らす。
は「ああ…そうだった」と我に返ったが、「つい いつもの癖が…」と本音が漏れる。
そしてバルキリーが初めてライトニングホーネット形態に変身したときのように、「初めての戦闘ではもっと慎重になるべきだ」と気を取り直して言った。

の言葉に対して不破は「俺の戦い方は常に綿密な計算の上に成り立っている」と答える。
どこをどう計算しているのか、と納得がいかないは『滅亡迅雷ネット』の滅(ほろび)が仮面ライダーに変身したときも、が《デイブレイク》の首謀者だと思った不破が冷静さを失った場面を振り返り、「見ろ。お前はすぐに自分を見失う」と指摘。
この後の結果を思い出した不破は「おい、このままいくとヤバイんじゃないか?」と聞く。
は「は?何が?」と聞き返す。
結果、仮面ライダーバルカン パンチングコング形態仮面ライダー滅の必殺技【スティングディストピア】で敗北した。
ここで目覚めた不破が背後から近寄り、延髄に手刀で一撃を加えて再び気絶させた。

本来の目的?

自信を取り戻させるはずなのに、バルカンがボロ負けしたときの記憶をよみがえらせて、逆効果になっていると不満な不破
これには「なるほど」と勝手に納得して不破の言葉を聞き流した。
12年前のことをが知らないと答えたのは、不破の記憶がウソの記憶で、人工知能でさえも不破の存在を把握していなかったことに納得がいき、は本来の目的に戻ることにした。
は「不破。お前が今まで どんなに前のめりな奴だったのか 更に嫌という程 思い出させてやる」と本音を漏らした。

唯阿さん…目的ってソレでした?

バルカンアサルトウルフ

バルカンが初めてアサルトウルフ形態に変身したときを振り返り、は「今だかつて こんな身勝手な人間が存在しただろうかって程 無茶苦茶なセリフ」と指摘する。
滅亡迅雷ネット』が落としたアサルトウルフのプログライズキーを拾い、返せと言われた不破は「ウルフといえば 俺のもんだろ」と答えた。
そして本来、人間である不破には使いこなせるはずがないアサルトウルフのキーを「俺がルールだ!」と言い放って強引に力でねじ開いて変身し、『滅亡迅雷ネット』の仮面ライダー雷(いかづち)を必殺技【バスターダスト】で倒した。
この戦いぶりを見ては「何から何まで勢いまかせ。思い出せ、それがお前だ」と指摘する。
不破バルカンの戦いを振り返ることで自信を貰っているが、刃の言葉には自信を削ぎ取られていると言った。
不破に『滅亡迅雷ネット』をぶっ潰すという強い思いがあったからこそ、を必殺技【マグネティックストームブラストフィーバー】で倒すことができた。
とにかく力まかせにプログライズキーをねじ開け続ける不破を振り返って、は「だ、か、ら! ショットライザーに入れてから開けろ!」と注意する。
不破仮面ライダー迅をかばった仮面ライダー滅を倒して、ゼロワンが『滅亡迅雷ネット』の最後の一人 仮面ライダー迅(じん)を倒したことで、『滅亡迅雷ネット』は壊滅したはずだった。
そして不破は『エイムズ』を去り『ZAIA(ザイア)』に戻って敵同士となったと振り返るが、が敵ではなく『エイムズ』は『ZAIA』の支配下にあり、「従わないお前の方が異常だったのだ」と訂正した。

ZAIAエンタープライズジャパン

ZAIAエンタープライズジャパン』とはAIや宇宙開発事業などを扱う世界的な大企業で、かつて『飛電インテリジェンス』と共にヒューマギア運用実験都市計画に参加していた

刃は『ZAIA』から出向する形で技術顧問として『エイムズ』に来ていた。
本来『ZAIA』と『エイムズ』は敵ではなく、『ZAIA』の管理下にあるのが『エイムズ』で、命令に従わない不破の方が異常だったとも言える。

天津 垓

不破は異常なのは『ZAIA』の社長 天津 垓(あまつ がい)で、あんなのに従えるわけがないと訴える。
「おかげでこのころはケンカばっかだったな」と不破が振り返る。
は「そもそも仲が良かったときなんてないがな」と一蹴する。
バルカンバルキリーの戦いがバルカンの勝利で決着がつきそうになったところに、天津が車で割って入った。
そして天津仮面ライダーサウザーに変身する。
ここで不破が「おい、ちょっと待て。嫌な予感がする」と異変に気付く。
は「は?何が?」と聞く。
剣状の武器 サウザンドジャッカーでウルフのテクノロジーをコピーしたサウザーは必殺技【ジャッキングブレイク ©ZAIAエンタープライズ】と必殺技【サウザンドディストラクション ©ZAIAエンタープライズ】でバルカンを撃破した。
変身が解けて地面に倒れた不破天津は「噛みつく相手を間違えないようにね。ウルフ…いや、野良犬くん」と言った。
天津の「野良犬くん」という言葉が脳内で繰り返されて苦しむ不破は再び目を覚ましたが、の3度目の手刀でまたも気絶した。

ランペイジバルカン

不破の予感は的中して、自信を取り戻す計画だったはずなのに、またバルカンが負けてしまった。
「ああ…」と答えに困ったランペイジバルカンの登場を振り返る。
天津不破の脳内に『滅亡迅雷ネット』の亡(なき)のデータを埋めこんで操ろうとしたが、不破は自力で克服し、相変わらずランペイジガトリングプログライズキーを強引に力でねじ開けて仮面ライダーバルカン ランペイジバルカン形態に変身した。
不破は必殺技【ランペイジオールブラスト】でサウザーに勝利した記憶を振り返り、完全に自信を取り戻した。
変身が解けた天津は「我々『ZAIA』に歯向かうということがどういうことか、いずれ思い知るでしょう」と言い残して去って行く。
これが原因で不破天津を本気で怒らせることになった。
不破に「もういいんじゃないか?」と言い、これ以上過去を振り返ることを躊躇する。

そして天津不破諫を消すよう命令した。
不破を消せば不破の脳内のチップに存在する亡も居場所を失う。
は「何もなかった元の不破諫に戻してやるんだ」という天津の言葉に疑問を感じた。
天津不破にヒューマギアへの憎しみを抱かせるため、そして天津の道具として存分に活躍できるようにウソの記憶を込めたチップを埋め込んだことを告白した。
天津は夢の実現のためには手段を選ばない。
不破のヒューマギアへの憎しみの原因、原動力が全てウソの記憶だったことを知ったもショックを受けた。
そして不破が目を覚ます。
結局最後は自信を失わせるような終わり方だったことに怒った不破は『滅亡迅雷ネット』のアジトを後にした

エピローグ

不破がたどり着いた先には飛電或人の姿があった。
現在、『飛電製作所』で用心棒として働く不破だが、或人はもし用心棒が嫌なら辞めてもいい、新しい仕事を紹介するからと言う。
不破は転職することに前向きなようだ。
「俺が転職だと…よろしくたのむぜ!」と言った。

すっご~く不自然なアフレコでしたが…仕方ありませんよね

次週「飛電或人プレゼンツ 超(スーパー)お仕事大戦」へつづく

最後まで読んでいただき ありがとうございました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です