仮面ライダーゼロワン第43話「ソレが心」あらすじストーリーのみ

あらすじ

ついに始まる人類とヒューマギアの決戦
アーク様の秘書を自称するアズが怪しげな動きを見せる
心を壊された或人は仮面ライダーアークワンとなって滅を狙う
そして滅にも悪意が伝染して…

これより先はネタバレとなりますのでご注意ください

前回までのあらすじ

ついに人類滅亡の侵略をはじめた『滅亡迅雷.net(めつぼうじんらいねっと)』のヒューマギア 滅(ほろび)
飛電インテリジェンス』社長 飛電 或人(ひでん あると)の社長秘書型ヒューマギア イズを信じて説得を試みるが、の魔の手によって破壊されてしまう。
或人は失意の中、仮面ライダーアークワンとなって姿を現した。
果たして或人の心はいかに!?

イズそっくりに姿を変えた”自称アークの秘書” アズが涙を流して泣き崩れる或人に「悲しまないで。私がそばにいるから。アーク様」と声を掛けた。
「俺が…アーク…」とつぶやく或人アズがうなずく。
或人が腰のアークドライバーに触れると、或人アズはアークの仮想空間内に移動した。
アズは「大いなる悪意が生まれたとき、アーク様は再び よみがえる」とつぶやき、或人に「今、あなたの心にあるのはイズを奪ったに対する復讐心。まぎれもない人間の悪意」と語り掛け、「恐れないで。それがアーク様が予測した最後の決断なんだから。やがて人類とヒューマギアが争い、全てが滅びる。そのカギを握るのが…あなたよ」と言った。

悪意

迅(じん)に「お前も思い知っただろう? 飛電或人の悪意が…人間の悪意がアークを再び生み出した。 人類こそ滅ぶべきなんだ」と語り掛ける。
するとが「悪意があるのは…ホントに人間だけなのか?」と尋ねた。

課長の気になる事

ZAIAエンタープライズジャパン』の社長室で元『対人工知能特務機関 A.I.M.S.(エイムズ)』の元隊長 不破 諫(ふわ いさむ)が「お前が新しい社長か?」と尋ねた。
椅子に座った『ZAIAエンタープライズジャパン』新社長 与多垣(よたがき)ウィリアムソンが「ようこそ『ZAIA』へ」と挨拶。
不破の隣に居た『エイムズ』の新隊長 刃 唯阿(やいば ゆあ)が「『ZAIA』本社の開発部にいた人だ」と与多垣の事を紹介。
同じく不破の隣には『ZAIAエンタープライズジャパン』兼『飛電インテリジェンス』前社長 天津 垓(あまつ がい)が立っている。
与多垣が「アークを目撃したというのは事実か?」と尋ねると、が「ああ…正体は…飛電或人だった」と答えた。
しかし不破は「いや、あれは社長じゃない。アークが操っているんだ」と答えた。
天津は腑に落ちない表情で黙って聞いている。
イズを壊されたことで弱ってしまった或人の心をアークが操っているというのが不破の見解。
与多垣は「人の心までハッキングするとは…予想以上にアークが進化を遂げたようだ」と分析。
不破は「他人事みたいに言ってんじゃねえ! 全部お前ら『ZAIA』のせいじゃねぇか!」と与多垣の机を叩いて声を荒げた。
は「よせ、今は言い争っている場合じゃない」と不破をなだめる。
与多垣は「一刻も早く飛電或人を潰せ。そのためなら望む限りの物資を提供する」と言った。
しかし、は「『ZAIA』の言うことに従うつもりはない」と回答。
それまで黙って後ろに手を組んで立っていた天津が移動。
不破も「ああ。アークはぶっ潰すが、社長は助ける」と答えてと一緒に部屋を出て行こうとした。
すると、先に移動していた天津が「私も同行させてもらう。サウザー課長として」と言った。
不破は声を揃えて「サウザー課長?」と尋ねる。
天津は「ああ」と素っ気なく答え、「1%気になることがあるのでね」と言い残して先に社長室を後にした。

震え

に「なんでイズを滅ぼした?」と尋ねると、は「人間に汚されたからだ」と答える。
が「人間のせいにするなよ!  自身がイズを憎いと思った。その悪意が破壊する必要のないイズを…」と言いかけると、は腰の刀を抜き「黙れ!」と叫んで、の目の前で刀を止めた。
「正義だ…俺の中にあるのはヒューマギアの安息を守る…正義だけだ」と答えるの刀の切っ先は震えていた。
そしては「俺の意志にあらがうものは滅ぼす…誰であろうと!」と言って刀を振り抜いて納刀。
納刀したの手が震えているのを見たは驚きの表情で見つめる。
も自身の手の震えを見て驚いたが、無言で去って行った。

襲撃

或人が変身した仮面ライダーアークワンは歩くたびに悪意を漂わせながらデイブレイクタウンへとやってきた。
アークワンがトンネルを進んでいると、目の前から不破天津が走ってきて、不破とはショットライザーを構えた。
天津が「やはり ここに現れたかアーク。なぜを狙っている?」と尋ねる。
は「飛電 或人の心から出ていけ!」と叫ぶ。
不破が「俺が力ずくで引きずり出してやるよ!」と叫んで仮面ライダーバルカン ランペイジバルカン形態に変身。
仮面ライダーバルキリー ライトニングホーネット形態に。
天津仮面ライダーサウザーへと変身した。
アークワンが一歩前に進み、バルカンバルキリーサウザーも走り出す。
アークワンバルカンのパンチを避けて進む。
続いてサウザーがサウザンドジャッカーで斬りかかると、サウザンドジャッカーを手で弾いて進む。
更にキックで攻撃するバルカンを避け、後方から間髪入れずにサウザーが斬りかかると腕で止め、バルカンの銃撃も手で防御。
アークワンバルカンバルキリーサウザー3体による連続攻撃を全てかわす。
サウザーが「なぜ攻撃してこない?」と尋ねると、アークワンは無言で背を向け去って行こうとする。
バルカンは「待て!」と叫んで必殺技【ランペイジスピードブラスト】を発動し、同時にバルキリーサウザーも必殺技を発動。
アークワンは背後からの3体同時必殺攻撃を振り返りもせずに全て回避。
攻撃を回避したアークワンサウザーがサウザンドジャッカーを突き刺し、アークワンのデータを抽出しようとしたが、アークワンにサウザンドジャッカーを掴まれて失敗。
サウザーは弾き飛ばされて地面に転がり変身が解けてしまう。
アークワンは足元に落ちていたサウザンドライバーを拾いあげて破壊。
天津は「私のドライバーが…」と絶句した。
その隙にバルキリーは必殺技【ライトニングブラストフィーバー】でライダーキック。
バルカンも必殺のキックを同時に発動したが、アークワンは2体の同時攻撃に対して、右手を振って不破の脳に埋め込まれているチップに干渉して攻撃を阻止。
地面に倒れた不破の変身が解けた。
「なにしやがった!?」と叫んで立ち上がった不破は再び仮面ライダーに変身しようとしたが、ショットライザーが反応しない。
「なんで変身できねえんだ!?」と不破が動揺する。
は立ち上がりながら「あいつの攻撃でチップのデータを消去されたか」と冷静に分析。
無言で見つめるアークワン天津が「なぜ我々の命を滅ぼそうとしない?」と尋ねる。
アークワンは変身を解き、或人の姿に戻って「ほっといてくれ。これは俺との問題だ」と にらみつけて去って行った。
「どうなってるんだ?」と混乱する不破
は「あいつ ホントにアークに操られているのか?」と疑問を口にした。

それぞれの意志

探索

デイブレイクタウン内の『滅亡迅雷』のアジトにやってきた或人
を探すが姿が見えない。
或人は「…」とつぶやき、壁を叩いてくやしがる。

一致

天津は『ZAIAエンタープライズジャパン』の社長室に戻り、与多垣にサウザンドジャッカーで奪ったアークのデータを分析して報告。
戦闘の行動パターンがゼロワンと999%一致しており、或人はアークに操られているわけではない、と結論づけた。
不破と刃は或人の意志がアークを生んだことに驚く。
すると天津が「誰の心の中にも悪意は存在する」と前置きし、問題は人から人へ、人からヒューマギアへと悪意が感染することを警戒。
そして天津は もし或人に復讐しようとしているなら、取り返しのつかないことになると心配した。
或人の争いが いずれは人類とヒューマギアとの全面的な争いになる。
不破は「それがアークの結論ってことか」とつぶやいた。

命令

を心配している与多垣から通信が入った。
与多垣は早くを始末しろと命じる。
「何のためにお前を復元してやったと思ってるんだ」という問いかけに は「僕の任務はアークを倒すことだ」と答えた。
すると与多垣は「アークは飛電或人だけとは限らない。アークの狙いがヒューマギアを含む あらゆる者の心に宿ることだったとしたら…」と仮定して、取り返しのつかないことになる前にを消すよう命じて通話を切った。

滅の通信

から全てのヒューマギアへ向けた通信が入って来た。
は「お前たちの信じる飛電或人がアークの力を宿した仮面ライダーとなった。飛電或人が証明したのだ。人間の悪意がアークを生み出すことを! もはや人類と共に歩む未来に我々の安息はない」と訴えた。

復元不能

飛電インテリジェンス』の社長室にいる秘書型ヒューマギア シェスタが副社長の福添と取締役の山下に「またが全ヒューマギアに通信を」と報告。
福添が「何? なんて言ってる?」と尋ねたとき、不破が「イズが破壊された」と言いながら入って来た。
福添は「イズが破壊された!?」と大声を上げる。
山下は「またご冗談を」と言って、福添と一緒に笑う。
そんな2人を押しのけて、シェスタが「本当ですか?」と確認。
が「ああ」と返事をし、何とか復元する方法はないのか?」と尋ねる。
シェスタがイズは〈ゼロワン計画〉に関わる特別な個体なのでバックアップは存在しない、と答えた。
ここで福添が「…え?…ホントに? イズが?」と驚く。
不破は「イズを元に戻せないと社長はアークになったままだぞ?」と問いかける。
福添は「アーク? 社長が?」と驚く。
山下は「またまたご冗談を」と言って福添と一緒に笑う。
するとシェスタが福添たちの前に立ち、不破たちの方に振り返って「もそう言っていました」と報告。
福添と山下は「ええーーーッ」と驚いた。
は「一度壊れた心を修復するのは簡単なことじゃない」と心配する。
不破は『飛電インテリジェンス』社長の机に近づきながら、「もう戻ってこないってのかよ。くだらないギャグを飛ばすアイツは…」とつぶやき、或人の机上札に触れた。

そして結末へ

アズの微笑み

滅亡迅雷』のアジトで座り込む或人は「イズ…」とつぶやき、今までのイズとの思い出を想い返していた。
初めて会った日のこと…、そしてイズの最期。
すると足音が聞こえてきて、「ご機嫌ななめだねぇ、アーク様」とアズが話しかけた。
或人は「なれなれしくするな」と答えるが、アズは「だって私 アーク様の秘書だもん」と返す。
或人は立ちあがって、「俺の秘書はお前じゃない!! イズだ…」と叫ぶ。
アズは「そんな怖い顔しないでよ。せっかくあなた好みの色に変えたのに」と言って、イズと同じ緑色のメッシュの入った髪の毛をいじる。
或人が「俺に構うな…」と言ってアズに背を向けると、アズ或人に背を向けて「の居場所、突き止めたよ」と言った。
「どこだ!?」と尋ねる或人アズは背を向けたまま「教えたらどうするの?」と尋ねて微笑んだ。
或人が「イズを奪った あいつだけは許さない…」と答えると、アズは振り返り、「感じるよぉ あなたの悪意を」と微笑む。

激突

が新たなアジトで「いざ、聖戦のときだ!」と宣言し、集まってマギア化(怪人化)したヒューマギアたちが気合を入れる。
すると背後から悪意がただよってきて、怪人たちが苦しみだす。
そこにはアークドライバーを腰に巻いた或人が立っていた。
或人は「…イズを破壊して心は痛まなかったのか? 少しも苦しいとは思わなかったのか!?」と問いかける。
は「黙れッ!」と即答し、或人に近づきながら「俺に心など存在しない。人類の悪意を滅ぼすまで俺は戦う。それが…仮面ライダー滅だ!」と答えた。
の答えを聞いた或人はフンッと鼻で笑い「俺はお前を許さない」と言ってアークワンのプログライズキーを取り出し、仮面ライダーアークワンに変身。
もスティングスコーピオンのプログライズキーを取り出して仮面ライダー滅に変身。
まずは怪人たちがアークワンを銃撃。
アークワンは微動だにせず、攻撃も効いていない。
続いて4体の怪人たちがアークワンに突進し、アークワンも走り出す。
一瞬で4体の怪人たちを倒したアークワン仮面ライダー滅が弓状の武器 アタッシュアローを構え、アークワンはパンチの態勢で飛んでくる。

震え

のもとに雷(いかづち)が「まずいことになったぞ」と言いながらやって来た。
に加勢するヒューマギアの数が増えてきていると教えた。
一緒に来た亡(なき)が「みんなの方が正しいと思い始めています」と付け加えた。
は「違う…」と答え、与多垣の「アークは飛電或人だけとは限らない」という言葉を思い出していた。
そして「止めなきゃ…」と言って立ち上がったの手が震えていた。
の手も震えていたことを思い出したは走り出す。

犠牲

アークワンが怪人たちと仮面ライダー滅を相手に戦う。
アークワンは怪人たちには構わず仮面ライダー滅を狙う。
アークワンは更に襲い掛かってくる怪人たちを一瞬で倒し、仮面ライダー滅を狙う。
一瞬の隙を狙い、仮面ライダー滅がアタッシュアローで紫色の光の矢を放つ。
爆発の中から現れたアークワンは突進し、仮面ライダー滅を殴る、殴る、斬られても殴り返し、蹴る。
地面に転がった仮面ライダー滅は地面の下を伝ってサソリの尻尾のような有刺線でアークワンの腕を拘束。
しかしアークワンはそれを引っ張り、仮面ライダー滅を引き寄せて殴る、殴る、そして殴る。
仮面ライダー滅は超至近距離でアタッシュアローによる攻撃を試みるが、アークワンは盾を作り出して防御。
自身の攻撃の爆発で足元がふらつく仮面ライダー滅
するとアークワンが必殺技【パーフェクトコンクルージョン】の態勢に入る。
一歩一歩ゆっくりと近づきながらベルトを押しこむごとに[悪意][恐怖][憤怒][憎悪][絶望][闘争][殺意][破滅][絶滅]の声が響きわたる。
対する仮面ライダー滅は必殺技【スティングディストピア】でキックを繰り出す。
アークワンはその攻撃を手刀で叩き落として仮面ライダー滅にパンチを加える。
フラフラになり、膝から崩れ落ちる仮面ライダー滅
そしてアークワンがベルトを押し込んで最後に[滅亡]の声が響くと、アークワンは「イズのかたきだ」と言って、ライダーキック【パーフェクトコンクルージョン】を発動。
攻撃が仮面ライダー滅に当たる直前、仮面ライダー迅が「!」と飛び込んできた。
仮面ライダー滅と一緒に吹き飛ばされた仮面ライダー迅仮面ライダー滅を弾き飛ばして爆発。
変身が解けたの体はボロボロだった。
は足元がフラフラになりながらも、変身を解いてに駆け寄る。
が「なぜだ…なぜ俺をかばった?」と尋ねた。
は「ホントは恐れてたんだろ? 自分の中に芽生えた心を…。そんなの心を失いたくなかったんだ。たった一人の…お父さんだから」と答える。
そしての体が熱を帯び始めて爆発し、滅が転がる。
その様子を見ていたアークワンは後ずさりして足元がフラフラになる。
アークの仮想空間内の或人が苦しむ。
は涙(?)を流しての死を悲しんだ。

悪意の連鎖

悲しむの前にアズが現れて「悪意の連鎖はもう止まらないね」と微笑み、アークワンのプログライズキーを取り出した。
するとアズがアークの仮想空間内に移動。
アズは「大いなる悪意が生まれたとき、アーク様は再びよみがえる」と言った。
が「アーク…?」とつぶやく。
アズは「今、あなたの心にあるのはを失ったことへの悲しみと…怒り。あなたにもあったのよ、心が」と言ってアークワンのプログライズキーをの目の前に差し出す。
が手を出すと、アズはキーを持つ手を引っ込めて「やがてヒューマギアと人類が争い、全てが滅びる。そのカギを握るのは…あなたよ」と言った。

次週につづく

最後まで読んでいただき ありがとうございました

第44話

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