仮面ライダーセイバー第5章「我が友、雷の剣士につき。」

※登場人物等の説明はテレビ朝日「仮面ライダーセイバー」公式ホームページに移動します

前回までのおさらい

 今回もタッセルの「ボンヌレクチュール」で始まった『仮面ライダーセイバー』
世界を創った一冊の”“を巡る戦いで、人間世界と異世界〈ワンダーワールド〉とが入れ替わる事件が起きた。
そして闇の剣士 仮面ライダーカリバーの出現によって飛羽真賢人、剣士たちの運命の歯車が動き出す。

ふくしゅう

情報整理

 ⦅ファンタジック本屋 かみやま⦆に戻った店主兼ファンタジー小説家の神山 飛羽真(かみやま とうま)がこれまでの出来事を整理していた。
ワンダーワールド〉〈ソードオブロゴス〉闇の剣士カリバー〉メギド
そこへ飛羽真が書く小説の担当編集者 須藤 芽依(すどう めい)が今月分の原稿を取りにやってくる。
芽依は原稿の締め切り期限の引き延ばしの代わりに自分を本と世界の均衡を守って来た組織⦅ソードオブロゴス⦆に推薦することを提案。
しかし飛羽真芽依には構わずカリバーの狙いが〈ワンダーライドブック〉だと振り返る。

前日の出来事

 15年ぶりに現れた本の魔人 デザストカリバーが動き出したことに、〈ソードオブロゴス〉は危機感を覚えていた。
異変を起こし、危険な新しい”“を作ろうとするカリバー飛羽真の〈聖剣 火炎剣烈火〉と『ブレイブドラゴン』の〈ワンダーライドブック〉を狙っている。
水の剣士 新堂 倫太郎(しんどう りんたろう)は異変の前に現れるという”虹色の泡”を探し、土の剣士で最強の子育て王 尾上 亮(おがみ りょう)カリバーを追うことに。
倫太郎賢人にメギドの出現に備えて待機するよう要請するが、賢人は話を聞いていない。
賢人の心配をする飛羽真
賢人の事情を知っている尾上飛羽真に「まっ! 俺がまとめてブッ飛ばしてやるよ」と言って豪快に笑う。
すると〈聖剣〉や〈ワンダーライドブック〉のメンテナンスを行う大秦寺  哲雄(だいしんじ てつお)がやってきて「うっとうしい」と尾上をはねのけた。
倫太郎曰く大秦寺は”ちょっと人見知りな聖剣を調整する刀鍛冶。
そして大秦寺飛羽真に「3冊使ったらしいな!? 無茶するな」と詰め寄り、飛羽真から〈聖剣 火炎剣烈火〉を取り上げてデータを分析。
火炎剣烈火の力を半分も引き出せていないことを確認した大秦寺飛羽真に〈ワンダーライドブック〉も渡すよう要求して分析にかける。
飛羽真が考え込んでいる賢人に話しかけると、賢人は「大丈夫。あいつは俺が止めるから」と覇気のない笑顔で答えた。

復讐

 昨日のことを思い出し、賢人の様子が変だったと心配する飛羽真
芽依飛羽真今までの状況整理を復習するために使っていた原稿用紙を飛羽真の額に張りつけて、無視された復讐に「さっさと書けー!」と新しい原稿を催促した。

カリバー

父と親友

 尾上が「一人で抱えてんじゃねぇぞぉ。お前はやるべきことをやりゃあ いいんだから」と賢人を励ます。
賢人は父親が組織を裏切ったせいで、仲間の剣士たちが倒れ、本も奪われ、飛羽真も記憶を失っていることを気にしていた。
すると尾上が「カリバーはお前の父親であり、俺の親友でもあった」と振り返る。
一人でカリバーをなんとかしようとしている賢人尾上は「だ、か、ら、これは組織全体の問題だ! 」と言って、賢人の髪の毛をぐしゃぐしゃにする。
そして賢人の肩を叩いて「後片付けよろしく!」と言い残して去って行った。

疑問

 倫太郎が⦅ファンタジック本屋 かみやま⦆を訪ねてきて、大秦寺から預かってきた火炎剣烈火と『ブレイブドラゴン』の〈ワンダーライドブック〉を机の上に置いた。
虹色の泡”を追う役目の倫太郎芽依が「シャボン玉ね? よし、行こう! ウチが組織にふさわしいってことを証明してみせる!」と気合を入れた。
倫太郎は「いいですよ…」と遠慮したが、芽依は「いいのね? オッケー!」と勘違いして大喜び。
飛羽真が「なぁ倫た…」と賢人の様子を聞こうとしたとき、倫太郎は逃げだし、その後を追う芽依のバッグで頭を殴られた飛羽真賢人本人に直接聞くしかないか、と思い直した。

質問

 ビルの屋上を居所とする賢人が父、カリバーとの記憶を思い出していると、飛羽真が背後から声を掛けた。
切り出す言葉に困った賢人は以前飛羽真と2人で旅したお気に入りの『トム・ソーヤの冒険』の話を切り出す。
賢人がトム・ソーヤ役で飛羽真は友人のハックルベリー・フィン役だった。
トムとハックルベリーは何でも言い合える親友。
すると飛羽真が「だから元気がない賢人も、この世界も救いたい!」と話を切り出す。
そして「カリバーが現れてから変だぞ、何かあったのか?」と尋ねた。

新たなメギド

 一方、『生物』を司る本の魔人 ズオスが動きを見せ、新たな怪人 ピラニアメギドを呼び出した。
ピラニアメギドアルターライドブックを開き、水上に浮かぶ船の辺りを異世界で侵食しようとする。

仮面ライダーエスパーダ

変身

 世界の浸食をビルの上から目視した飛羽真賢人が現場へ向かった。
するとピラニアメギドが「釣られてエサが来やがった」と驚いて物陰に隠れる。
「なんだ?」と驚く飛羽真
賢人は「やつらが何をしようが…俺に迷いはない!」と言って『ランプ ド アランジーナ』の〈ワンダーライドブック〉を取り出して仮面ライダーエスパーダに変身。

《とある異国の地に古から伝わる不思議な力を持つランプがあった!
 黄雷(いかづち)抜刀! 黄雷一冊!
 ランプの精と雷鳴剣黄雷(らいめいけんいかづち)が交わる時
 稲妻の剣が光輝く!

ピラニアメギドが背後から攻撃するが、エスパーダは振り向きもせず回避。
そして次々と繰り出すピラニアメギドの攻撃を全てさばいて反撃する。
一方、飛羽真は水上に浮かぶ船から助けを呼ぶ声を聞き、仮面ライダーセイバーに変身して救助に向かう。
そこへ仮面ライダーカリバーが現れた。

共鳴

 『ブレイブドラゴン』と火炎剣烈火を渡すよう迫るカリバーセイバーが斬りかかったとき、2人のワンダーライドブックが共鳴した。
共鳴の衝撃でセイバーは弾け飛ぶ。
衝撃に耐えたカリバーは「やはりそうか」とつぶやく。
エスパーダカリバーを見つけると、立ち上がったセイバーを「どけ!」と跳ね飛ばして斬りつける。
「賢人どうしたんだ?」と尋ねるセイバーエスパーダが「お前には関係ない」と答えたとき、ピラニアメギドセイバーに襲い掛かって来た。
ピラニアメギドの鋭い歯を見たセイバーは『動物図鑑』を思い出して「ピラニアか」とメギドの正体に気付いた。
斬り合いながら、エスパーダカリバーに「なんで裏切ったんだよ?、父さん! 何か理由があるんじゃないのか?」と尋ねるが、カリバーは無言のまま。
一方、セイバーはベルトに『ブレイブドラゴン』『ヘッジホッグ』『ピーターファンタジスタ』をセットして3つの属性を持つ仮面ライダーセイバー ドラゴンヘッジホッグピーター形態に変身。
必殺技火炎怒髪天でピラニアメギドを撃破。

【必殺読破! ドラゴン! ヘッジホッグ! ピーターファン!
三冊斬り! 
ファファファファイヤー!】

ピラニアメギドを倒したことで世界の浸食は防いだはずだったが、なぜか水上の船も消えてしまった。
そして「答えろ! 父さん!?」と迫るエスパーダは必殺技を発動。
カリバーは「お前に用はない」と答え、闇黒剣月闇 (あんこくけんくらやみ)ジャアクドラゴン』の〈ワンダーライドブック〉を読ませて、必殺技月闇必殺撃】を発動して迎撃。

【必殺リード! ジャアクドラゴン! 
 月闇必殺撃! 習得一閃!】

威力で勝る【月闇必殺撃】エスパーダに襲い掛かかる。
そのとき、仮面ライダーバスターが「見てらんねえんだよ!」とエスパーダの前に現れてカリバーの攻撃を受け取め、そのまま必殺技【激土乱読撃】で反撃。
しかし既にカリバーの姿は消えていた。
変身を解いた尾上は振り返り、賢人の肩に手を置いて「お前の役目は何だ!?」と諭す。
賢人尾上の手を振りほどき、「賢人…」と呼び掛ける飛羽真も無視して無言で立ち去る。

アヴァロンへの鍵

カリバーとストリウス

 カリバーは歩きながら「あの反応…やはりブレイブドラゴンが鍵…」とつぶやく。
そこへ本の魔人 ストリウスが現れ、「そろそろ教えてくれませんか? 彼にこだわる理由を」と尋ねる。
カリバーは一言「アヴァロンだ」と答えた。

レジエルとズオス

 ⦅メギドのアジト⦆で『幻獣』を司る本の魔人 レジエルが「大口叩いてこのザマか?」と『生物』を司る本の魔人 ズオスに挑発的に尋ねる。
ズオスは「普通のやつはこれで終わったと思うよな。ふ、つ、う、のやつは」と嫌味に答えた。

良き理解者

尾上

 居所に戻った賢人尾上が背後から「賢人!」と声を掛ける。
賢人が振り返ると、尾上は手に持っていたジュースを放り投げた。
ジュースを受け取っても無言の賢人尾上は「おりゃー!」と もう一方のジュースで斬りかかった。
「何するんですか!?」と怒る賢人尾上は「いやぁ、この太刀筋よぉ、今度試してみようと思ってな」と笑ってジュースの缶を開ける。
すると、中の炭酸ジュースが全て尾上の顔めがけて吹きだした。
「不意打ちとは卑怯な!」と炭酸ジュースに文句を言う尾上
せっかく楽しみにしていたジュースが全て吹きだしてしまったことに絶望する尾上を見てようやく賢人が笑った。
そして賢人は「さっきはすみませんでした」と謝る。
尾上飛羽真賢人の様子を見て驚き、目が点になっていたと教え、カリバーが父親だと言わないのかと尋ねる。
賢人は「飛羽真は大切なものをなくしているんです。これ以上あいつから何も奪わせはしない。だから俺が守るんです」と答えた。
すると尾上は「あいつはよぉ、守ってやらなきゃならねぇくらい弱いのかねぇ?」と聞き、「…ったく、親子そろって頑固だねぇ」と笑い、15年前もカリバーが迷っていたのなら、自分に言って欲しかったと笑いながら去って行く。
そこで飛羽真と鉢合わせた。
飛羽真が「尾上さん…あの…賢人のことなんですけど…」と質問しようとすると、尾上は「みんなそれぞれ抱えてるもんがある。お前だってそうだろ? お前が守り抜け」と言って『ストームイーグル』の〈ワンダーライドブック〉を差し出した。
そして「約束だぞ」と飛羽真の肩を叩いて笑いながら去って行く。
飛羽真が慌てて「そうだこれ!」と『ニードルヘッジッジホッグ』の〈ワンダーライドブック〉を取り出すと、戻って来た尾上が顔だけ出して、「あ。それは賢人のもんだ。お前が返してやれ」と答えて去って行った。
そこへ賢人が現れて飛羽真と鉢合わせた。

幼い記憶

 賢人と⦅ファンタジック本屋 かみやま⦆に戻った飛羽真は『ヘッジホッグ』の〈ワンダーライドブック〉を返した。
受け取った賢人の目に机の上のオブジェが映る。
それは飛羽真が小さい頃からずっと持っているもの。
飛羽真はそれを見るたびに何か大切なものを失っている気がしていた。
15年前から時間が止まっているような感覚。
飛羽真はその答えを探したいと思っていると口にした。
賢人は「答え…」とつぶやきながら、「飛羽真~!」と叫んで空間に吸いこまれていく少女、それを眺める父親 仮面ライダーカリバーの姿、巻き起こる巨大な爆発を思い出していた。
そして飛羽真に「聞きたいことがあるんじゃないか?」と尋ねる。
何かを尋ねようと一歩進んだ飛羽真の手が尾上から渡された『ストームイーグル』の〈ワンダーライドブック〉に触れた。
一瞬考えた飛羽真は「いや…ないよ」と答え、『ブレイブドラゴン』を見つめて「俺さ、これを手にしたときに誓ったんだ。助けを求めている人を救おうって。だから助けが必要なときは必ず言ってくれ。 約束だ」と笑った。
そして「なぁ!」と2人が同時に呼び掛ける。
賢人はさっきのメギドが自分たちのことを「餌」だといっていたことに気付き、飛羽真はさっきのメギドがピラニアだったことから、1匹だけとは思えないと気づいた。

飛羽真と賢人

 〈ワンダーゲート〉を使って異世界へとやってきた飛羽真賢人
消えた船を発見した飛羽真は〈ワンダーライドブック〉でセイバー専用バイク ディアゴスピーディを呼び出し、賢人は剣士専用スマホ〈ガトライクフォン〉で四輪バギー ライドガトライカーを呼び出して走り出す。
ピラニアメギドは「食いつくせ!」と宙を飛ぶ浮く大量のピラニアたちに命令。
2人はそれぞれ走りながら仮面ライダーセイバー仮面ライダーエスパーダに変身して飛んでくるピラニアを撃破しながら進む。
一度止まり「さすがに数が多すぎるな」と言うエスパーダセイバーは「任せて」と答え『ストームイーグル』の〈ワンダーライドブック〉をベルトにセットする。

《この大鷲が現れしとき 猛烈な竜巻が起こると言い伝えられている
 烈火二冊! 荒ぶる空の翼竜が獄炎をまとい あらゆるものを焼き尽くす!》

ドラゴンイーグル形態にチェンジしたセイバーは「物語の結末は俺が決める!」と言い放ち、自身が高速回転する必殺技火炎竜巻斬】を繰り出して大量のピラニアを撃破。

【ドラゴン! イーグル! ドラゴン 二冊斬り!
 ファファファファイヤー!】

セイバーは「め、目がまわる~」と地面に倒れ込んだ。
それを見たエスパーダは「すごいな」と感心した。
するとエスパーダの背後にピラニアメギドがやってきて「全て食いつくす! ワンダーライドブックも全て奪い取る!」と叫んだ。
エスパーダは「俺は俺の思いを貫く」と言って必殺技【トルエノデストローダ】ピラニアメギドを撃破し、「これで話は終わりだ」とキメた。

【必殺読破! アランジーナ! 一冊斬り! サンダー!】

ピラニアメギドを倒したことで船が元の世界に戻り、賢人飛羽真も変身を解いた。
そして賢人は「飛羽真。なくした記憶が戻ったら聞いて欲しいことがある」と言った。
飛羽真は「うん」とうなずいて笑った。

シャボン玉捜索隊?

ガラガラ?

 異変の前に現れるというシャボン玉を探す倫太郎芽依
木陰から様子を眺めていた倫太郎が「そんな…まさか…」と駆け出した。
芽依も「ああ~~~!」と指さして倫太郎の後を追う。
そこは特等 ペアの海外旅行券が当たる『かがり商店街大謝恩福引抽選会』会場
倫太郎は福引のガラガラを見て、「新井式廻転抽選機! 一度やってみたかったんです!」と感激し、倫太郎の横で芽依が抽選券を渡した。

何だ、その倫太郎の無駄な知識(笑)
ガラガラってそんな正式名称なのか…

仲間入り?

 鼻をティシュで抑えながら、くしゃみをする芽依がインツタグラムでシャボン玉の写真を検索している。
上着を芽依に貸した倫太郎がインツタとは便利なものだと感心する。
芽依が「これで見つかったらウチを仲間に入れてよね」と交渉すると、「そうだな。考えてやってもいいかな」と答える声が聞こえてきた。
芽依が「マジで!? よっしゃー!」と喜ぶが、倫太郎は答えていない。
芽依倫太郎が横を振り向くと、そこには本の魔人 デザストがいた。
驚いた芽依倫太郎は距離をとる。

エピローグ?

ズオス

 タッセルが「2人の絆が深まってよかった、よかった」と安心する一方で、「おや? こちらは一触即発の予感…」と新たな展開を匂わせる。
距離をとった倫太郎と対峙するデザスト
その様子を芽依が撮影している。
デザストは「いいことを教えてやろう。俺たちはワンダーワールドを侵食し、乗っ取って支配する…」と言ったところで、背後から「デザスト! しゃべりすぎだ」と本の魔人 ズオスが現れた。
そしてズオスが怪物の姿へと変身する。
デザストは振り返り「これはこれは生物を司るズオス様」とおどける。
怪物ズオスデザストめがけて攻撃をしかけると、デザストは避け、延長線上にいた倫太郎たちに攻撃が飛んできた。
倫太郎芽依をかばったうえで攻撃を逃れる。
倒れ込んだ芽依は「しもうた~! REC止まってた~」と残念がる。
倫太郎は「ズオス…」と初めて目にする敵の名を口にした。

最後まで読んでいただき ありがとうございました

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前回までの話を思い出す手助けにどうぞ 


詳しく思い出す手助けにどうぞ↓  ※かなり長いです

ちなみに、ノーザンベース内にある大きな本を見て「どんな本なんだろう?」と気になっていた方はこちらをどうぞ↓
https://fukou–kou.com/2020/11/13/saber-decoding-2/

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