仮面ライダーセイバー第17章「古の使者は、光か影か。」

※登場人物等の説明はテレビ朝日「仮面ライダーセイバー」公式ホームページに移動します

いつもの挨拶「ボンヌレクチュール」で始まった仮面ライダーセイバー。
タッセルはようやく飛羽真ユーリが出会えたことを喜んでいる。
「ア・ノートル・アミティエ」と言ってワインの入ったグラスを傾ける。
しかし、飛羽真とノーザンベースの剣士たちが仲たがいをして互いに剣を向け合う事になってしまった。
そしてタッセルはこの状況を止められるのはユーリだけだと言った。

タッセルの言った「ア・ノートル・アミティエ」は「我々の友情に(乾杯)」ってことかなぁ…

プロローグ

 ⦅賢人の住処⦆で一人たそがれる飛羽真倫太郎たちに仲間としてお互いを信じて助け合うと約束したことを思い出しながら、「なんでこんなことに…」とつぶやいた。
そこへ飛羽真を心配してやって来た芽依が「これからどうするの?」と尋ねると、飛羽真は「わかんない…」と答える。

一方、⦅メギドのアジト⦆ではストリウスが「多くの人間がワンダーワールドとつながりました」と語り、「これで聖剣が我々のもとに集まるのも時間の問題です」と言った。
ズオスは「あとはアルターブックを大量に手に入れるだけ。大いなる力は俺たちのものだ!」と興奮。
そして「行ってくるぜ」と言って出て行こうとすると、レジエルが「残念だな。今回は俺の出番だ」と言ってズオスを止める。
レジエルは既に新たなメギドを解き放っていた。

運転中の男性が突然の吹雪に驚いて事故を起こした。
事故を起こした車の近くには意識を失い地面に座っている女性がいる。
女性は事故を起こした車のクラクションが鳴り響く音で気が付き、「私、何でこんなところで?」とつぶやく。
(女性は芽依が働く出版社の女性編集長 白井ゆき)
白井の髪や服には周りの地面同様に雪が積もっていた。
白井は「寒っ」と震えて手を見つめると、両手が白く凍っている。
驚いた白井が立ち上がると、雪は白井の周りにしか降っておらず、歩き出した白井は苦しみだしてイエティメギドに変身した。

来訪

 ⦅ファンタジック本屋 かみやま⦆に帰って来た飛羽真芽依
飛羽真は荒らされた室内を見て「鍵はちゃんと掛けてたのに」と慌てる。
すると、暗い室内から「鍵?そんなもの俺には無意味だ」と言う声が聞こえてきた。
絶叫する飛羽真芽依
飛羽真が照明をつけると、そこにはフードを被った人物がいた。
飛羽真が「誰!?」と尋ねると、男はフードを取りながら「おう」と挨拶する。
「なんだ、ユーリさん」と安心した飛羽真と「あ~あ!剣の人」と納得した芽依
ユーリは「ここには実にたくさんの本がある。最高だな!」と満足していたが、読み散らかされた室内を見た飛羽真は「ユーリさん、あの…これ…は?」と尋ねる。
ユーリは「失った時をわずかだが埋めることが出来た」と言って、1000年の間に人類がこれほどの英知を生み出していたということに感激していた。
そして飛羽真の書いた『剣に生きる』という原稿を渡しながら「中でも最高だった。続きはないのか?」と尋ねる。
それは飛羽真がノーザンベースの仲間たちのことを書いた物語だった。
飛羽真は「いろいろあって書けないんだ」と寂しそうに答える。
芽依が「それにしても散らかしすぎだよ!」と言って片付けていると、ユーリが「しかし、これは いただけないなぁ」と言って芽依から一冊のコミックを取り上げた。
ユーリにはそのコミックの登場人物が悩んでばかりで世界を救う意味を知っているとは思えないらしい。

飛羽真と重なって見えるんだろうねぇ

そしてようやく飛羽真が「そんなことより、ユーリさんはどうしてここに?」と尋ねた。

本人は気付いてないけど

ユーリは今の世界を見てみたいと答え、「明日あちこち案内してくれないか?」と言った。

サウザンベース

 ⦅サウザンベースのホール⦆大秦寺が「まさか飛羽真と剣を交えることになろうとは…」とつぶやき、飛羽真〈ソードオブロゴス〉の中に黒幕がいると言っていたことを思い出していた。
するとが「ウソだ…」とつぶやき、「俺の賢人くんはカリバーに斬られたんだ!」と叫んで怒りをあらわにする。
にはカリバーの言ったことを信じる飛羽真がおかしくなったとしか思えない。
しかし倫太郎には飛羽真が裏切るとは思えなかった。
「まだそんなことを!」と逆上する尾上が落ち着かせようとするが、は「落ち着いてなんていられないよ!」と叫び、飛羽真のところへ向かおうとする。
すると階段の上に神代玲花が現れて「みなさん、集まっているようですね。あの方からの指令を伝えに来ました」と声をかけた。
そして飛羽真から〈聖剣 火炎剣烈火〉、〈聖剣 雷鳴剣黄雷〉、〈ワンダーライドブック〉、そして〈光の剣〉を回収するよう指令を出す。
尾上が「ま、そうなるわな」とつぶやくと、玲花は「光の剣は大いなる力の鍵。早く取り戻さなければ世界は大変なことになります」と補足する。
倫太郎が「飛羽真くんは聖剣を悪用するような人間ではありません!」と叫ぶと、玲花は「本当にそう言い切れますか!?」と即座に尋ねた。
答えに詰まる倫太郎に代わって尾上が「とにかく小説家のことは俺たちに預けてくれ」と提案すると、玲花は「わかりました」と答えて扉の奥へと帰って行った。
倫太郎は「こんなときにソフィア様がいてくれたら…」とつぶやいた。

変身?

 初めて見る現代のモノに興味津々のユーリ
フード姿のユーリを見た人が驚くのを見た芽依は「座って待ってて」と言ってユーリ飛羽真に任せて買い物をする。
飛羽真が座るように勧めると、ユーリは「この時代は驚きにあふれている」と言って、周りのみんなが自分を見て笑っていることに違和感を覚えていた。
「そりゃそんな恰好でいたら目立つよねぇ」とボヤく飛羽真
ユーリは「なるほど。ならば…あれにしよう」と言って近くにいる人を指さし、目を光らせて一瞬でその人が着ている衣装に変わった。
驚く飛羽真をよそに、ユーリは「なんか違うなぁ」と言って、近くの女性を指さして「あれか?」と言って一瞬で衣装を変えた。
スカート姿のユーリを見た飛羽真は動揺する。
そこへタピオカドリンクを持った芽依がやってきて、スカート姿のユーリを見て驚いた。
飛羽真がはねのけると、ユーリはスーツ姿の男性に激突してしまった。
ユーリは一瞬でスーツ姿に衣装チェンジして納得した様子で着席し、初めて目にする飲み物について尋ねた。
芽依は今流行のタピオカだと説明し、「飲んでみて」と勧める。
ユーリは「これが現代人の英知か。だが、私は剣だ。飲むことはできない」と言った。
飛羽真芽依は「ええ~~~っ!」と驚き、飛羽真が「剣って…あなたは人間じゃないんですか?」と尋ね、ユーリが「私は剣だ」と問答しているところで芽依の携帯が鳴った。
「だから人間では?」と尋ねる飛羽真ユーリが「君は剣と人間の違いもわからないのか?」と尋ねていると、電話に出た芽依が「編集長と連絡が取れない!?」と大声を上げた。
芽依は「編集部に戻らなくちゃ。あとよろしく!」と言い残して去って行こうとしたが、芽依の前にイエティメギドが現れた。
飛羽真は「メギド!」と叫んで構えたが、「何かおかしい」と言って周りを見渡す。
ユーリが「何がだ?」と尋ねると、飛羽真は「メギドが現れると街がワンダーワールドに転送されるはずなんだ」と答える。
そして飛羽真イエティメギドを指さして「メギドじゃない!」と得意げに言った。
しかしユーリは即座に「メギドだ」と指摘。
イエティメギドの冷たい息を吹きかけられた芽依と近くにいた数名の人々が寒さで凍える。
慌てた飛羽真は〈聖剣ソードライバー〉を装着し、『ブレイブドラゴン』『ストームイーグル』『西遊ジャーニー』を取り出して仮面ライダーセイバー クリムゾンドラゴンに変身し、「とりあえず」と言って芽依たちに炎を繰り出し、「あつい!あつい!」と叫ぶ芽依は無視してイエティメギドと対峙。
そしてみんなに逃げるよう指示を出した。
セイバーは「こいつには炎だ」と言って必殺技を繰り出す。

【必殺読破! 烈火抜刀!
 ドラゴン!イーグル!サイユウジャー! 三冊斬り!
 ファファファファイアー!】

セイバーが追撃しようとしたところにレジエルが現れて攻撃を阻止する。
そのときユーリは何かを感じた。
「我々の邪魔をしないでもらいたいものだな」と言うレジエルセイバーが「カリバーはもう居ない!それで終わりじゃないのか?」と尋ねる。
レジエルは笑い、「あいつは利用していただけだ」と答えて「なかなかいい仕事をしていたが、ヤツが居なくても我々の目的は変わらない」と言って怪物化して斬りかかる。
怪物レジエルの攻撃をかわしたあと、イエティメギドの攻撃で凍らされたセイバーが「冷たい!冷たい!」と慌てていると、怪物レジエルから追撃された。
その様子を見たユーリは「俺の出番のようだな」とつぶやき、〈聖剣サイコウドライバー〉を腰に装着し、『金の武器 銀の武器』で仮面ライダー最光に変身。

聖剣サイコウドライバー! 金の武器! 銀の武器!
GOLD or SILVER 最光発光!
Who is the shining sword? 最光一章!
金銀の力を得た輝く剣! 最光!

剣状の武器 仮面ライダー最光怪物レジエルを攻撃し、セイバーを救う。
更にイエティメギドを攻撃してから怪物レジエルに斬りかかる。
怪物レジエルは「こざかしい!」と叫んで最光の攻撃をはねのける。
セイバーは足元がふらついたイエティメギドに「お前の相手は俺だ!」と叫んで攻撃をしかけ、必殺技【轟龍蹴烈破】でライダーキック。

【必殺読破! ドラゴン!イーグル!サイユウジャー!
 三冊撃! ファファファファイアー!】

イエティメギドは地面に倒れ、少し赤く染まった〈アルターライドブックが転がり、編集長 白井 ゆきに戻った。
白井を見たセイバーは「そんな…」とつぶやき、最光は「やはりな」とつぶやく。
芽依白井に近づこうとすると、怪物レジエルがやってきた。
セイバーが「ゆきさんに何をした!?」と尋ねると、怪物レジエルは笑い、赤く染まりつつある分厚く白い〈アルターライドブック〉を拾いあげて「人間にこの本を入れればメギドとなる。そして十分に暴れさせればアルターブックの完成だ」答えて白井の上に〈アルターライドブック〉を落とした。
白井の体に分厚い〈アルターライドブック〉が入って行き、イエティメギドに変身して立ち上がる。
そして怪物レジエルは「それまではこいつらが相手をする」と言って『メデューサ蛇伝』の〈アルターライドブック〉を使ってメデューサメギドを2体呼び出してセイバーを襲わせる。
怪物レジエルは「我々の計画は次の段階に入った。じゃあな」と言い残し、イエティメギドを連れて芽依の横を通って去って行く。
芽依が「ゆきさん!」と声を掛けるが、イエティメギドは行ってしまった。
2体のメデューサメギドに苦戦するセイバー最光が助け、そのまま必殺技で撃破。
最光は「最高だな!」と言った

【最光発光! Good Luck!】

禁断の秘術

 ⦅ファンタジック本屋 かみやま⦆に戻った飛羽真は もう少しで人を斬るところだったと落ち込む。
芽依は憧れの編集長 白井メギドだったことに動揺していたが、「ねぇ、何か知らないの?」とユーリに詰め寄る。
椅子に揺られながら本を読んでいたユーリ芽依の質問を無視していたが、芽依に本を取り上げられて「はるか昔、人間をメギドに変える禁断の秘術があった」と答えた。
そして「メギドが人間を使って本を創り続ければ、恐らく全知全能の書は蘇る」と続け、「それだけは絶対に阻止しなければならない」と言う。
芽依が「それってメギドになった ゆきさんを斬らなきゃいけないってこと?」と不安を口にすると、飛羽真は「本は人を幸せにするものだ。俺はこれ以上、本で不幸になる人を増やしたくない」と答え、「そのためにも ゆきさんを絶対に救わなきゃならないんだ!」と決意するが、ユーリは「救いたかったら斬るんだ。剣士にできることはそれだけだ」と言った。
芽依は「あんたねぇ! それじゃ ゆきさんが…」と言いかけたが、ユーリは部屋にあるジオラマに夢中で話を聞いていない。
そのとき芽依が持つ本『WONDERING PAGE』が光り、メギドの出現を知らせた。
芽依は『WONDERING PAGE』を開いて「きっと ゆきさんかも」と言い、飛羽真と一緒に⦅ファンタジック本屋 かみやま⦆から出て行く。
ユーリは出て行く2人を見て、呆れたような表情を見せた。

一方、⦅メギドのアジト⦆ではストリウスが分厚く真っ白な〈アルターライドブック〉を手に取り、「この本をワンダーワールドとつながった人間に埋め込めば、その人間の能力を使って強力なアルターブックが生まれる」とつぶやいた。
ズオスストリウスから分厚く真っ白な〈アルターライドブック〉を奪い取り、「楽でいいな!」と言うと、ストリウスが「完成した人間は消えてしまいますけどねぇ」と補足し、ズオスは楽しそうに笑う。
レジエルは「一石二鳥だ。人間は世界にあふれている」と言った。

激突

 イエティメギドが街を凍らせている。
そしてイエティメギドの体内にある分厚く白い〈アルターライドブック〉が赤く染まっていく。
芽依イエティメギドを発見し、「ゆきさん! うちの声聞こえてますか!?」と尋ねる。
芽依は無反応のイエティメギドに「今助けますから!」と叫んで、飛羽真に「お願い」と頼んだ。
飛羽真は「わかってる」と答えて、腰の〈聖剣ソードライバー〉に『ドラゴニックナイト』をセットして仮面ライダーセイバー ドラゴニックナイトに変身。

〈ドラゴニックナイト!
 ドでかい竜をド派手に乗りこなす
 ド級の騎士のドラマチックバトル 烈火抜刀!
 Don’t miss it!
 ドメタリックアーマー!
 ドハデニックブースター!
 ドハクリョックライダー!〉

セイバーは「ゆきさんは返してもらう」とつぶやき、イエティメギドに挑む。
イエティメギドセイバーを投げて芽依を狙うが、セイバーが必死に捕まえる。
そしてイエティメギドに「やめろ!傷つけたくないんだ! ゆきさん!」と説得を試みると、イエティメギドの胸部の本が光り、「助けて…」と言う 白井の声が聞こえてきた。
白井の声に気をとられたセイバーイエティメギドが攻撃して去って行く。
「ゆきさんが行っちゃう。どうしよう…」と心配する芽依
セイバーが「とにかく あの本を分離させないと」と考えていると、イエティメギドは近くにいる人や建設機材を凍らせた。
セイバーは「しまった」とつぶやき、ドラゴニックブースターから炎を出してイエティメギドを攻撃したが、イエティメギドは炎を凍らせ、セイバー芽依も凍ってしまった。
辺り一面を凍らせたイエティメギド
そこへユーリが現れ、凍ったセイバーを見て「なっさけないなぁ…」とつぶやき、〈聖剣サイコウドライバー〉を装着し、仮面ライダー最光に変身。
最光は「聖なる光に溶かせないものはない」と言って上空に舞い上がり、「光あれ!」と叫んで全てを溶かした。
凍っていた人々は逃げ出す。
最光は「お前を斬って世界を守る」と宣言し、イエティメギドを斬りまくる。
イエティメギド最光を捉えて凍らせようとするが、最光は「いいアイデアだ。だがどうかな?」と言って光を放つ。

Who is this?
最光2章!
光から生まれし影! シャドー!

最光が放った光から戦士の影 最光シャドーが現れた。
最光シャドー最光を蹴り上げてイエティメギドから奪い返して斬る。
そして最光は「これが光の剣の力だ」と言い、更にイエティメギドを斬る。
芽依が「飛羽真 止めて! ゆきさんが斬られちゃう!」と叫ぶと、セイバー最光を持った最光シャドーに突進。
セイバーは最光シャドーにつかみかかろうとしたが、すり抜けてしまった。
「どうなってるのぉ~?」と頭を抱える芽依
最光シャドー最光を投げ、投げた先で最光を受け取ってイエティメギドを斬りつける。
更に連続で斬りつけてから「この一閃が世界を守る。光の中に消えろ!」と叫び、必殺技で止めを刺そうとした。

【最光発光!】

するとセイバーが立ち上がり、「やめろ!」と叫んで最光の攻撃を阻止しようと走り、必殺技【ドラゴニック必殺斬り】最光を迎撃。
イエティメギドは悔しがりながら去って行く。
ユーリが変身を解いて「なぜ邪魔をした?」と尋ねると、飛羽真も変身を解き、「俺が…俺がゆきさんも救う!」と叫んだ。
ユーリは「今の剣士は俺とは相容れない存在のようだな」と言い、2人はにらみ合う。

エピローグ

 タッセルは床に散らばったグラスの破片を集めながら「ユ~リ ちょっとやりすぎぃ。まぁしょうがないか。1000年の間、アヴァロンに居たんだもんねぇ」と言って、「飛羽真と上手くやっていけるのかぁ」と心配する。

最後まで読んでいただき ありがとうございました


仮面ライダーセイバーの序盤 第1章~第16章の内容を3分で↓
https://fukou–kou.com/2021/01/02/saber-looking-back-1/


もっと詳しく振り返りたい方はコチラからどうぞ↓


なるべく短くしたつもり版はコチラからどうぞ↓

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