仮面ライダーセイバー第20章「牙城を崩す、剣の意志。」

※登場人物等の説明はテレビ朝日「仮面ライダーセイバー」公式ホームページに移動します

いつもの挨拶「みなさ~ん、ボンヌレクチュール」で始まった仮面ライダーセイバー。
模型好きの高校生 来島慎吾は体内に分厚く白い『本』を埋め込まれて王様メギドに変えられてしまった。
体内の『本』が真っ赤に染まって〈アルターブック〉が完成してしまうと慎吾は消えてしまう。
飛羽真はそれを食い止めようと頑張っているが、〈ソードオブロゴス〉神代玲花が怪しい動きを見せていた。
飛羽真のことを心配するタッセルの姿が小さく、本を4冊積み上げた高さしかないことが いつもとは“少しだけ”異なっていた。

プロローグ

 慎吾を探す飛羽真芽依そしてユーリ
無数の車が壁のように高く積み上げられているのを見た飛羽真は「遅かったか…」とつぶやく。
ユーリは「《作って逃げる》の繰り返しだな」と呆れ、芽依は「これじゃ本が反応しても間に合わないよ」と悔しがる。

芽依がもってる本『WONDERING PAGE』はメギドが出現すると光って知らせてくれる便利な本です

王様メギドの目的が理解できない飛羽真芽依は「これ(壁)を作ってるんでしょ?」と投げやりに答える。
そんな中、ユーリは初めて目にした自転車が気になってしまう。
飛羽真芽依と手分けして慎吾を探すことにした。
ユーリは不法投棄してあった自転車に乗り、両足で地面を蹴りながらなんとか直進していたが、曲がることも止まることも出来ず衝突してしまう。
飛羽真芽依に今の時代に慣れていないユーリと一緒に慎吾を探すよう頼んだ。

その頃 慎吾は地面に座り込み、「嫌だ!」と苦しんでいたが、王様メギドに姿を変えてしまう。
すぐに慎吾の姿に戻って「誰か助けて!」と叫ぶが、また王様メギドの姿に戻ってしまい、「誰も助けにコングラチュレーション!」と言って笑った。

次の一手

サウザンベース

 大秦寺が⦅サウザンベースのホール⦆で《人間がメギドになる》という事実を伝えた。
尾上が「本当に人間がメギドに?」と尋ねると、大秦寺は「ああ、確かに見た」と答え、飛羽真が人間を使ってメギドを創っていると言っていたことも伝える。
倫太郎飛羽真がウソをついていなかったことに安心する。
尾上が「メギドが人間だとしたらムヤミに攻撃できねぇ」とつぶやくと、背後から神代玲花の「たとえ人間でもメギドになってしまえば手遅れです」という声が聞こえてきた。
玲花は世界を守るために倒さなければならないと剣士たちに語り掛ける。
闇に消えた賢人に《世界を守る》と約束した剣士たち。
そして世界を守ることが剣士としての使命でもある。
は「賢人くん…」とつぶやいた。
流れる沈黙を破るように玲花が「エスパーダが死んだのは誰のせい? 上條大地でしょう?」と話を切り出し、の目の前に進み「彼と同じことを神山飛羽真はやろうとしている」と説明。
これに対して大秦寺が「光の剣があれば救える」と言っていた飛羽真の言葉を伝えると、玲花は「でしたら光の剣の回収も急いでください。それが出来なければメギドを倒すしかありません」と即答。
尾上は「小説家が《うん》と言えば話は早いんだが…」とつぶやいた。

かつて賢人の居所があった屋上でたたずみ、「賢人くん…」とつぶやくは「飛羽真には俺たちとは違う強さがある。お前もいつかその強さが分かるときが来るさ」という賢人の言葉を思い出していた。
「なんであいつなんだ!」と悔しがるの背後に玲花が現れて、「雷鳴剣黄雷はまだセイバーが持っています」と声を掛ける。
は悔しそうな表情を浮かべて「あんたに言われるまでもない…!」と答えた

メギドのアジト

 一方、⦅メギドのアジト⦆ではストリウス〈ソードオブロゴス〉光の剣炎の剣士を狙っているようだと現状を確認すると、ズオスは「仲間割れとは笑えるな」と上機嫌な様子。
ストリウス〈ソードオブロゴス〉にもメギドと同じく“力”を求める者がいるのかもしれないと ほくそ笑んだ。

動く階段

 慎吾を探す芽依
芽依ユーリとはぐれたことに気づくと、ユーリは初めて見るエスカレーターを興味深そうにながめて乗ろうとしていた。
急いで駆けつけた芽依が「ちょちょちょ、ユーリ。何やってんの?」と尋ねると、上りのエスカレーターに乗ったユーリは「階段が動くぞ」と楽しそうに答える。
芽依が降りてくるよう促すと、ユーリは上りのエスカレーターを歩いて降りてこようとする。
芽依が一旦上まで上ってから下りのエスカレーターで降りてくるよう説明すると、ユーリは「結構不便なものだな…」と残念そうに答えた。

大混戦

 慎吾を探す飛羽真
飛羽真はガラスに映った自分の姿を見て、スラッシュの戦い方を思い出し、「あれが本物の剣士…」とつぶやいた。
そこへ慎吾が現れて「神山さん…」とお腹を抑えながら苦しそうに声を掛ける。
慎吾は「僕…」と苦しみながら走り去っていった。
飛羽真慎吾の後を追いかけて走って行くと、慎吾王様メギドに姿を変えてしまった。
そして王様メギドは車を積み上げて壁を作り始める。
だんだんと慎吾の中の『本』が赤く染まって行く。
飛羽真は『ブレイブドラゴン』を〈聖剣ソードライバー〉にセットして仮面ライダーセイバーに変身して「返せ! 慎吾くんを返せ!」と王様メギドに掴みかかる。
すると、慎吾の「僕が創りたいのはこんな街じゃない!」という声が聞こえた。
セイバーは「頑張れ! 負けるな慎吾くん!」と声を掛ける。
王様メギドは「黙れ黙れ!うるせぇ! うるセイバー!」と言って手に持っている杖でセイバーを殴る。
セイバーが後退したところに怪物レジエルが斬りかかってきた。
「貴様だけは許さん!」と斬りかかる怪物レジエル
王様メギドセイバー怪物レジエルの戦いを見て「レンガレンガ どんどん♪」と楽しそうに踊って壁を作っているところへがやってきた。
の『猿飛忍者伝』を持つ手は怒りに震えている。
セイバーは「蓮、レジエルを頼む。俺はあいつを止める! あれは人間なんだ」と叫ぶ。
王様メギドは「積みあがっていけ! 我が城壁のために」と言いながら車を積み上げて行く。
仮面ライダー剣斬に変身して「雷鳴剣を返せ! あれは賢人くんの剣だ!」と叫んでセイバーに斬りかかる。
剣斬賢人を斬った上條の「ソードオブロゴスの中に真の敵がいる」という言葉を信じる飛羽真が持つべき剣ではないと言ってセイバーに攻撃を続ける。
膝をついて「蓮、お前…」とつぶやいたセイバーを背後から怪物レジエルが襲い、「貴様の相手は俺だと言ってるだろうが!」と斬りつける。
そこへ芽依ユーリを引っ張ってやってきた。
芽依ユーリに「変身!変身! 早く! 何ボーっとしてんのよ」と急かす。
ユーリはそんな芽依を不思議そうに見ている。
芽依は「ベルトは?」と言ってユーリの体を物色する。
サイコウドライバー〉を見つけた芽依ユーリの腰にセットして「ブックは? ブック…ブック…」とユーリの体を物色する。
見つけた芽依が『金の武器 銀の武器』をパカっと開くのを見たユーリは不思議そうな顔をする。
芽依はベルトを準備して『金の武器 銀の武器』を差しこんでユーリの手をベルトに納刀された剣にセットして「はい、変身!」と声を掛ける。
ユーリは力なく「変身」と言って仮面ライダー最光に変身して怪物レジエルに斬りかかる。

普通の人間にも扱えるのかな?

芽依も“普通”じゃないのかもね

そしてセイバーを攻撃する剣斬にも攻撃を加えてからセイバーの手に収まり、ため息をついて「仕方ない」と言った。
その間にも王様メギドは車で壁を作っている。
セイバー最光王様メギドに斬りかかる。
怪物レジエルはそれを阻止しようとセイバーを攻撃。
剣斬は〈雷鳴剣黄雷〉を取り返そうとセイバーに斬りかかる。
王様メギドが「ムムムムム」と言って攻撃を繰り出す準備をする。
セイバー剣斬の延長線上にいる芽依は落ち着こうと呼吸を整える。
王様メギドセイバーと戦う剣斬に向けて攻撃。
セイバー剣斬王様メギドの攻撃で爆発。
その延長線上にいた芽依も「今度こそ、ぜったい死んだぁ~!」と爆発に巻き込まれて吹っ飛んだ。

一応、芽依は後ろを向いて爆発の直撃は避けた感じ?(笑)

ピンチの際の芽依の冷静な判断力…
やはり普通の人間じゃないかも(笑)

セイバーは立ち上がり、ドラゴニックナイトにチェンジ。
最光は「ここからが本番だ」と言ってセイバーの手に収まる。
怪物レジエルと戦うセイバー
その後方では剣斬忍者ぶた3形態にチェンジしてセイバーに斬りかかる。
セイバー剣斬と鍔迫り合いをしながら、「お前も一緒に世界を守ると賢人と約束しただろ!?」と話しかけるが、剣斬は「お前が賢人くんを語るなぁー!!」と叫んで攻撃を続ける。
セイバー剣斬の攻撃をさばきながら「話を聞け!俺たちなら助けられるんだ!」と説得するが、剣斬が「光の剣か?」と聞きかえしたところで怪物レジエルが斬りかかってきた。
怪物レジエルセイバーを斬り、剣斬も斬ってから更にセイバーに追い打ちをかける。
セイバー怪物レジエルの攻撃をさばいて「そうだ。これなら人も救える!」と返事して剣斬に手に持った光の剣 最光を示す。
すると剣斬は「だったらそれを回収して俺が世界を守る!」と叫んでセイバーを攻撃。
そこへ「怒れる風が炎を斬り裂く」と言い、地面に剣を引きずりながらデザストが姿を現す。
デザストは「最高に愉快な匂いがする。会いたかったぜぇ、風の剣士」と言って飛び上がり斬撃を繰り出す。
セイバー剣斬怪物ストリウスが倒れた。
怪物レジエルは「ひっこんでろデザスト!」と怒るが、デザストは「お前が消えろ!」と答えて怪物レジエルを攻撃。
「どういうつもりだ!?」と聞く怪物レジエルデザストは「俺は自由なんだ。俺がもっと面白くしてやる。この世界を俺好みに染めてな」と答えた。
この場所での王様メギドの壁作りは完成し、王様メギドは「余の王国が完成するのだぁ~!」と叫ぶ。
セイバーが「完成…?」とつぶやいたところに剣斬が「雷鳴剣を渡せぇー!」と斬りかかる。
そこへでデザストも「剣をよこせ!」とセイバーに斬りかかってから、剣斬にも斬りかかるが、剣斬デザストの攻撃をかわした。
怪物レジエルの攻撃を受け止めていたセイバーデザストが斬りかかり、続けて蹴りをいれる。
今度は怪物レジエルデザストに斬りかかり、後方に蹴り飛ばされたセイバーには剣斬が斬りかかる。
そして怪物レジエルデザスト剣斬全員でセイバーを攻撃するが、セイバーはこれを受け止めて一斉に反撃。
地面に膝をつく怪物レジエル剣斬
デザストは首の赤いマフラーでセイバー剣斬怪物レジエルを一斉に攻撃するが、剣斬はこれをかわしてセイバーに斬撃を加える。
セイバー剣斬の斬撃を弾き返したところで剣斬デザストが同時に飛び上がり、回転しながら剣斬セイバーを、デザスト怪物レジエルを斬りつける。
地面に転がるセイバー怪物レジエル
剣斬セイバーの方に向かおうとすると、デザストが「やっぱりお前はこっち側だな」と楽しそうに話しかけて笑った。
剣斬は「…マジ、ないからぁー!!」と叫んでデザストに斬りかかる。
デザストは楽しそうに剣斬の攻撃をかわす。
すると王様メギドが「できた できた。キャッスルキャッスル!」と壁の完成を喜んだ。
デザスト剣斬の攻撃を「はいはいはい」と楽しそうにさばいていたが、突然姿を消した。
は両手の〈風双剣翠風〉を投げ捨てて地面に膝をついて悔しがり、変身を解いた。

世界の平和

 変身を解いた飛羽真が慎吾を探しているところに倫太郎がやってきて、「飛羽真くん!」と声を掛け、「普通のホモサピエンスがメギドになっていたんですね?」と笑顔で尋ねた。

久々だね。「普通のホモサピエンス」(笑)

飛羽真が「わかってくれたんだな」と確認すると、倫太郎は笑顔で「はい」と答え、協力して人々を助けようと歩み寄る。
飛羽真は「もちろんだ」と答え、「問題は…組織の中にいる真の敵だ」と言うと、倫太郎の表情が曇る。
飛羽真が”真の敵”は〈聖剣〉を集めてメギドと同じことをしようとしていると説明して、倫太郎にその”真の敵”を探す手伝いを頼もうとしたとき、倫太郎が「組織の中に真の敵などいません!」と叫んだ。
飛羽真は“真の敵”が“力”を手に入れようとしていると警告すると、倫太郎の背後から神代玲花が「力を求めているのは自分でしょ?」と声を掛ける。
飛羽真倫太郎を押しのけて玲花の前に進み、「あなたのせいで俺たちは…」と詰め寄ろうとすると、倫太郎が「彼女はマスターロゴスの代理です」と飛羽真を止める。
「マスターロゴス?」と尋ねる飛羽真倫太郎は「ソードオブロゴスを束ねる お方です」と説明。
玲花は「あなたが力を求めても我々が必ず阻止します」と警告すると、飛羽真の背後から「いいや。飛羽真は力を手にする運命にある」と言いながらユーリが近寄って来た。
そして「君たちの目的はなんだ?」と尋ねると、玲花は「もちろん 世界の平和です。あなたもいづれは我々のもとに」と答えて去って行った。
倫太郎は無言で玲花のあとについて行く。
そのとき飛羽真の携帯電話が鳴り、電話から「うち、わかっちゃった」という芽依の明るい声が聞こえてきた。

大発見

 飛羽真は⦅ファンタジック本屋 かみやま⦆に戻って、変わり果てた芽依の姿を見て驚いた。
髪の毛が爆発し、顔はすすだらけ。
左腕と左足にギプスを巻き、右手で松葉杖をついた芽依が「うちをほっとくなんてひど~い!」と不満を口にする。
飛羽真は「ごめん!」と謝り、「それより、《分かった》って?」と尋ねる。
芽依は自分の後ろにある地図を示して「この地図をご覧あれぇ~」と言った。
その地図には王様メギドが車で壁を作っていた場所に〇で印がつけてある。
そして芽依は「うち大発見!」と言いながら慎吾が作ってきた模型を持ってくる。
壁に囲まれた城の模型を見た飛羽真は「城だ!」と叫び声を上げ、王様メギドが壁の中心に城を創ろうとしていることに気づいた。

キャメロットのお城かな?

芽依は「それ言いたかったのに…」と落ち込んだが、「先に気づいたのはうちだからね!」と念を押す。
飛羽真は構わず「慎吾くんの夢をこんな形で…許せない!」と店を出て行った。
ユーリも無言で飛羽真の後に続いて出て行き、折角の大発見をスルーされてしまった芽依は「え~~っ…!」とショックを受けた。

阻止

 王様メギドが「ほれほれ! 城を建てるんじゃ! 立派な門、花壇」とレンガを組み立てて城を築こうとしている。

城はレンガで作るのね

そこへ飛羽真芽依、遅れてユーリもやってきた。
飛羽真は「お前の城は完成させない!」と叫んで、『ブレイブドラゴン』『ストームイーグル』『西遊ジャーニー』を〈聖剣ソードライバー〉にセットして仮面ライダーセイバー クリムゾンドラゴンに変身。

〈烈火抜刀! 語り継がれし神獣のその名は
 クリムゾンドラゴン!〉

ユーリ仮面ライダー最光に変身してセイバーの手に収まり、「準備万端だ」と言った。

最光発光! Who is the shining sword?
 最光一章! 金銀の力を得た輝く剣! 最光!

セイバー最光王様メギドを斬りつけてメギド慎吾を分離させようとしたとき、怪物ストリウスが現れて「ここまできて邪魔は困りますね」と攻撃を阻止して反撃。
王様メギドも「偉そうに! 観念しろ!」とセイバーに襲い掛かる。
セイバーの劣勢に最光が「こうなれば…」とつぶやき、最光シャドーを呼び出す。

最光二章! 光から生まれし影! シャドー!〉

最光シャドー最光を手にして王様メギドに斬りかかるが、王様メギドは「おのれ…チチンプイプイ!」と踊りながら更にレンガを積み上げて城を完成させようとする。
セイバーを攻撃した怪物ストリウスは地面に倒れたセイバーに「見なさい。立派な城じゃないですか」と余裕のアピール。
王様メギドは「見なさい見なさい」とアピールしていたが、地面にあったブロックにつまづいて「あなたキャッスル」と言った。
そのとき、王様メギドの中で〈アルターブック〉が完成に近づく。
「慎吾くん!」と呼び掛けるセイバー怪物ストリウスが攻撃をしかけてセイバーは爆発。
飛羽真は変身が解けてしまい地面に倒れる。
更に追い打ちをかけようと飛羽真に近寄る怪物ストリウス最光シャドーが阻止。
最光は地面に倒れている飛羽真に「こいつは強い。私が代わろう」と提案したが、飛羽真は「大丈夫。ユーリは慎吾くんを!」と言って立ち上がる。
最光は「いつものごとくボロボロじゃないか」と言ったところに怪物ストリウスが攻撃をしかける。
避ける最光シャドー
飛羽真もなんとか攻撃をかわしたが、立ち上がることができない。
「たしかに痛い。でも傷つくから相手の痛さが分かる!」と叫ぶ飛羽真怪物ストリウスが近寄って蹴りとばす。
つづく怪物ストリウスの斬撃はなんとか防御したが、飛羽真は更に蹴られてしまい、〈火炎剣烈火〉も地面に転がる。
それを見た最光が「ん?」とつぶやく。
飛羽真は〈火炎剣烈火〉を拾いあげ「痛みがわかるから…人を守りたいって思うんだ!」と叫んで立ち上がった。
最光は「痛み…」とつぶやく。
飛羽真は『ドラゴニックナイト』をセットしてセイバー ドラゴニックナイトに変身したが、足元がふらついている。

〈烈火抜刀! ドラゴニックナイト!
 すなわちド強い!〉

フラフラのセイバー怪物ストリウスが斬撃を飛ばすと、セイバースラッシュが見せた動きで、怪物ストリウスの斬撃をそのまま弾き返した。
最光は「あれは…」とつぶやき、スラッシュセイバーとの戦いで見せた動きを思い出していた。
セイバーは地面に倒れた怪物ストリウスに「だから! 世界を守る覚悟が持てる!」と叫んだ。
最光は「覚悟か。最高だな」と言って、最光を持つ最光シャドー王様メギドに近寄る。
「私に勝てると思っているのか?」と余裕で笑う王様メギド
最光シャドーが笑う王様メギドの目の前で止まると、最光は「最初から眼中にない!」と言って斬りつけた。
地面に倒れる王様メギド
最光シャドーは消えて最光が空に舞い上がる。
最光は「光あれ!」と叫んで王様メギドを連続で斬りつける。

最光発光! Good Luck!

慎吾王様メギドと分離して地面に倒れた。
セイバーは「物語の結末は俺が決める!」と叫んで王様メギドを攻撃。

【スペシャル! ふむふむふ~む!
 完全読破一閃!】

王様メギドは「キングカムバック!」と叫び、「うぬ~! さ…さらばじゃ~!」と言い残して爆発し、作りかけの城も崩れさる。
怪物ストリウスは「セイバー…その力もいずれ私のもの」と言い残して去って行く。
最光は「さてと…」とつぶやき、慎吾の頭に光を浴びせる。

慎吾の記憶を消したね

そしてセイバーは気を失って倒れた。

エピローグ

 ⦅ファンタジック本屋 かみやま⦆に戻った慎吾は店内のジオラマを嬉しそうに見ている。
その慎吾を左腕と両足にギプスを巻いた飛羽真と左腕と左足にギプスを巻いた芽依が見ている。
両足にギプスをして動けない飛羽真は「芽依ちゃん、この本をノーザンベースから持ってきてくれ」と、松葉杖を使えば歩ける芽依に頼む。
『最後の救世主』『伝説の希望の剣』『聖剣 黙示録 序章』『ブレイクナイトの城』『ラストイーグル聖剣団』『イミテーション・プリズン』
そして「原稿だけど、来月分まで書いておくから」と言った。
「どうしたの?」と聞く芽依飛羽真は「倫太郎たちもわかってくれる。やれることはやっておかないと」と答えた。
飛羽真は古い文献を探せばルナのことも“真の敵”がやろうとしていることも分かるかもしれないと思っていた。
「調べることが山積みなんだ」と言う飛羽真の言葉に芽依は「え~? 忙しくなるの?」と不満そうな表情を浮かべるが、「しょうがないなぁ」と言って立ち上がる。
すると、芽依の隣でコミックを読んでいたユーリが突然「よし!」と声を上げ、「俺もメギドや組織と戦うために準備をしよう」と言った。
芽依が「えっ?なにすんの?」と尋ねると、ユーリは「剣士としての本来の力を取り戻す」と答える。
「どういうこと?」と聞き返す芽依
ユーリは手に持っていたコミックを見て、「そうだ! これにしよう。これが今の英雄なんだろ?」と尋ね、芽依の顔を左手で持って揺らし、飛羽真に向けて右手を差し出す。

アイアンクロー!

頭を持たなくてもできるのね

なぜ芽依は持った!?(笑)

すると、一瞬で飛羽真芽依のケガが完治。
芽依は「治った! 治った!」と喜び、飛羽真は「ええ~! マジですかぁ!?」と驚いた。

さすが光の剣!
色々できるなぁ

最後まで読んでいただき ありがとうございました

これまでの内容を思い出す手助けになれば幸いです↓

なるべく短くしたつもり版はこちらからどうぞ↓

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