仮面ライダーセイバー第32章「僕の想い、結晶となりて。」

※登場人物等の説明はテレビ朝日「仮面ライダーセイバー」公式ホームページに移動します

プロローグ

ノーザンベース

 ⦅ホール⦆に帰ってきた尾上倫太郎の活躍を褒めると、倫太郎は自分1人では無理だったと答える。
芽依ネコメギドにされてしまったが 人間とメギドを分離できる〈光の剣〉ユーリ不在の中、〈火炎剣烈火〉を覚醒させた飛羽真と〈水勢剣流水〉を覚醒させた倫太郎の活躍でネコメギド芽依を分離させて無事救出できた。
芽依は楽しそうに「うちと飛羽真と倫太郎ね」と自分の活躍もアピールする。
尾上は「そうか」と納得して これで堂々とマスターロゴスを倒しに行けると意気込むが、〈火炎剣烈火〉を眺めていた大秦寺は〈火炎剣烈火〉に反応した〈水勢剣流水〉の謎を解明したいと嬉しそうに訴える。
しかし⦅ノーザンベース⦆の守護者 ソフィアマスターロゴスが〈聖剣〉と『ワンダーライドブック』そして『全知全能の書』の一部である“ノーザンベースの力”を手に入れるために何か仕掛けてくるのは時間の問題だと言って浮かれた雰囲気の皆の気を引き締める。

サウザンベース

 ⦅大広間⦆の玉座に座るマスターロゴス
その側にはストリウスが居て、⦅ノーザンベース⦆には強力な結界があると話しかける。
マスターロゴスが結界を壊すことなど容易いと微笑むと、ストリウスも満足げに微笑む。
ストリウスは玉座のひじ掛けに座り「私も協力しましょう」と共闘を申しこんだ。
そして芽依が落とした“鍵”を握りしめて《この鍵を使いたいと思っていたところです》と心の中でつぶやいて⦅サウザンベース⦆をあとにする。
玉座から立ち上がって建物の外に出たマスターロゴス『全知全能の書』の一部である『本』の力を使って弓と矢を作り、空に向かって光の矢を射た。

ノーザンベース攻防戦

潜入

兄妹

 芽依が手作りの似顔絵入りバッチを渡しながら、を迎えに行ったはずの尾上に「ねぇ、結局蓮は?」と尋ねる。
尾上が話を聞くつもりもないと神妙に答えたが、渡されたバッチの似顔絵を見て「これ俺かよ!?」と驚く。
そのとき1本の光の矢が⦅ノーザンベース⦆上空に飛んできた。
光の矢は無数の矢となって⦅ノーザンベース⦆に降り注ぎ、その衝撃で⦅ノーザンベース⦆が揺れる。
ソフィアは何者かが結界に攻撃を仕掛けてきたと説明するが、すぐに相手はマスターロゴスだと見当をつけて結界の修復を急ぐ。
ソフィア⦅ノーザンベース⦆にある『全知全能の書』の一部である『本』がある部屋に移動して台座に置いてある『本』に手をかざす。
そのとき それまでソフィアが居た⦅ホール⦆の2階に神代 玲花神代 凌牙が現れた。
玲花は「ごきげんよう。ノーザンベースの裏切り者たち」と皮肉な“挨拶”をし、凌牙マスターロゴスの命令で〈聖剣〉と『ワンダーライドブック』を回収しに来たと宣言する。
ソフィア『全知全能の書』の一部である『本』の力を使って飛羽真たちの脳に直接話しかけ、尾上芽依を連れて自分の居る部屋に来るよう指示を出したところでメギドにも侵入されたことを感知した。

メギド

 ⦅ノーザンベース内部⦆に侵入したストリウスが“ノーザンベースの力”が狙いだと説明すると、ズオス・プレデターは「俺に指図するんじゃねぇ!」と拳を振るう。
ストリウスはその拳を右手一本で軽く受け止めるが、ズオス・プレデターの攻撃で起きた衝撃波は壁のカーテンを燃やし、天井のシャンデリアを跡形もなく消しさった。
そしてズオス・プレデターは「どこだ 水の剣士!」と倫太郎を探す。

開戦

ホール

 ソフィア飛羽真たちの脳に直接『全知全能の書』の一部である『本』=“ノーザンベースの力”だけは絶対に守り抜くよう指示をだす。
飛羽真が小声で二手に分かれようと提案すると、倫太郎メギドを倒すと応え、尾上メギドの方へ向かうことにする。
玲花は「何を話しているの?」と警戒し、〈聖剣〉と『ワンダーライドブック』を渡すよう迫る。
凌牙が「従わないなら力ずくで奪う」と宣言したとき、「話はすべて聞かせてもらった」と言いながらユーリが帰って来た。
凌牙は「光の剣士か。貴様も回収する」と宣言するが、ユーリは「それはどうかな」と応えて「光あれ!」と〈光剛剣〉をかかげる。
光剛剣〉の放つ光で玲花凌牙がひるんだ隙に尾上が「今だ!」と声をかける。
飛羽真メギドの元に向かおうとする倫太郎に「約束だ! 俺たちで必ずノーザンベースを守り抜く」と約束すると、倫太郎は「はい。約束です!」と答えて〈水勢剣流水〉の切っ先を〈火炎剣烈火〉の切っ先と重ね、尾上たちと一緒に⦅ホール⦆を出て行く。
玲花は「こしゃくな真似を…」と憤り、向かって右手の階段から降りながら仮面ライダーサーベラに変身する。
凌牙は「まずは火炎剣と光剛剣だ」と言いながら向かって左手の階段を降りながら仮面ライダーデュランダルに変身する。」

昆虫大百科! 狼煙開戦!

オーシャンヒストリー! 界時逆回!

対するユーリ仮面ライダー最光 エックスソードマンに変身し、飛羽真仮面ライダーセイバー エレメンタルプリミティブドラゴンに変身する。

通路

 侵入したメギドを探して壁際の通路を走る倫太郎尾上
ズオス・プレデターが壁を突き破って後を走っていた尾上に襲い掛かる。
反対側の壁に頭を打ちつけられた尾上は気を失って倒れた。
ズオス・プレデターが「見つけたぜ、水の剣士!」と叫ぶと、倫太郎は「お前をここで倒す!」と叫び仮面ライダーブレイズ キングライオン大戦記に変身する。
ブレイズが斬り、ズオス・プレデターは殴りかえす。
戦い始めたのを近くで見届けたストリウスは鍵を手にして去って行く。

戦況

ホール

 セイバーサーベラと戦いながら⦅サウザンベース⦆倫太郎や他の仲間たちを利用して傷つけたことを激怒して斬りつける。
サーベラは「すべてはマスターのためです」と冷静に答えて反撃し、エックスソードマンに攻撃対象を変える。
セイバーデュランダルと戦いながらマスターロゴス『全知全能の書』を手に入れる目的を尋ねると、デュランダルは「知る必要はない。マスターなら清く正しく力を使うだけ。我々が正義だ!」と答える。
エックスソードマンが「ではなぜメギドと一緒に来た? お前たち裏でメギドと つながってるんじゃないのか?」と指摘すると、サーベラが「何ですって?」とひるむ。
その隙にエックスソードマンサーベラを斬りつけた。
デュランダルセイバーを攻撃し「うろたえるな。玲花」と声をかけて〈聖剣 時国剣界時〉を分離し、カイジトリガーを押して能力を発動する。

界時抹消! 再界時!

同時に斬りかかってくるセイバーエックスソードマンの動きが超スローになり、デュランダルは自身の残像と戦う2人を眺めながらゆっくりと背後に回り込む。
そして〈時国剣界時〉を槍状に合体させ、カイジトリガーを押して背後から斬りつけた。
デュランダルは「ここは俺一人でやる」と言い サーベラに他の〈聖剣〉を奪うよう指示を出す。
サーベラが「わかりましたわ。お兄様」と返事して煙となって姿を消すと、デュランダルは「俺を怒らせるな」とセイバーエックスソードマンを静かに威嚇する。

通路と『本』のある部屋

 ブレイズは斬りつけるが、ズオス・プレデターは構わず前進して反撃する。
そしてついに倫太郎の変身が解けて地面に倒れた。
ズオス・プレデターが雄叫びを上げたとき、ソフィアが「剣士たち、聞こえますか?」と話しかけ、サーベラソフィアたちのいる部屋にやってきて大秦寺の持つ〈聖剣〉を狙っていることを伝える。
大秦寺は「下がっていろ 須藤芽依」と言って現在持ち主不在の〈聖剣 雷鳴剣黄雷〉を手渡し、賢人に封印された〈聖剣 音銃剣錫音〉を構える。
倫太郎大秦寺芽依の心配をしていると、それを聞いたズオス・プレデターは「またあの女をメギドにするか? そうすりゃお前も もっと本気になるよなぁ」と挑発して殴りかかって来る。
ズオス・プレデターの攻撃をよけて地面に倒れた倫太郎が「人の命を…もてあそぶな!」と叫んだとき、尾上仮面ライダーバスターに変身しながら走ってきた。
バスターズオス・プレデターと戦いながら「行け、倫太郎!」とソフィアたちのいる部屋へ向かうよう促す。
倫太郎は「ですが…」と戸惑うが、バスターは戦いながら 今やるべきことはズオス・プレデターに勝つことではないだろう言い、「ここは俺が引き受けた!」と説得する。
壁を突き破り、ズオス・プレデターと共に⦅ノーザンベース⦆の外へと落ちて行くバスター
倫太郎尾上を心配しながらもソフィアたちのもとへと急ぐ。

劣勢

ホール

 セイバーエックスソードマン相手に2対1でも圧倒的優勢のデュランダル
2階からセイバーを突き飛ばし、エックスソードマンも突き飛ばして「やはりお前たちは その程度か」と見下す。
そして〈時国剣界時〉を分離し、能力を発動してセイバーを背後から斬りつける。

界時抹消! 再界時!

セイバーは炎に姿を変えて攻撃をかわして反撃するが、デュランダルは能力を使って更に反撃する

界時抹消! 再界時!

攻撃を受けて床に転がる飛羽真
エックスソードマン飛羽真を心配しながらもデュランダルに斬りかかる。
デュランダルが能力を使って反撃しようとしたとき、床に倒れて戦いを見ていた飛羽真デュランダルの動きが見えたような気がした。
エックスソードマンは自分がおとりになると提案し、飛羽真デュランダルの能力を見極めることを託す。

『本』のある部屋

 ソフィアたちのもとへ急ぐ倫太郎
倫太郎が到着したとき、大秦寺は地面に座り込んでいたが芽依ソフィアは無事だった。

玲花は本当に〈聖剣〉と『ワンダーライドブック』だけが目的だったんだ

大秦寺が〈聖剣〉と『ワンダーライドブック』を奪われたことを謝ろうとすると、倫太郎が「すいません…僕がすぐに駆け付けていれば…」と先に謝った。
しかしソフィアが「悔んでいる場合ではありません」と言って、バスターズオス・プレデターに敗れたことを伝える。
すると芽依の持つ『WONDEING PEGE』が光り、ズオス・プレデターがこの部屋に近づいていることを知らせた。
ソフィアは台座から『全知全能の書』の一部である『本』を取り上げて「この力をあなたたちに託します」と言って芽依に手渡し、世界の均衡を守るためにも倫太郎たちは『本』と〈聖剣〉を持って逃げるよう指示をだす。
芽依ソフィアの心配すると、ソフィアはここでズオス・プレデターを食い止めると伝える。
そのときズオス・プレデター尾上を引きずりながら壁を突き破って部屋に侵入してきた。
ズオス・プレデターは気を失ったままの尾上倫太郎たちの方へ投げつけて「お前らもノーザンベースの力も俺に食わせろ!!」と叫んで突進してくる。
ソフィアが障壁を作り出して阻むが、ズオス・プレデターはその障壁を破壊しようと殴り続ける。
ズオス・プレデターが障壁を殴るたびに傷を負うソフィアは「さぁ早く!」と倫太郎たちに逃げるよう促す。
しかし倫太郎はソフィア様を置いて逃げることは出来ないと返事する。
ソフィアが「ブレイズ。あなたは何のために剣を振るうのです?」と尋ねたとき、ついにズオス・プレデターソフィアの作りだした障壁を突き破ってソフィアに殴りかかってきた。
目を閉じたソフィアが目を開いたとき、倫太郎ズオス・プレデターの攻撃を受け止めていた。
倫太郎はそのままブレイズ キングライオン大戦記に変身してズオス・プレデターに挑むが、投げ飛ばされてしまう。
ズオス・プレデターは倒れたブレイズに殴りかかる。

ズオスの見事なバックドロップ(笑)
ズオス・プレデターの形態では剣は使わないのか

肉弾戦特化だから剣は必要ないのでしょう

突破口

飛羽真

 エックスソードマンと戦うデュランダルの動きを見極めるようとする飛羽真は今までの戦いでデュランダルの能力が“瞬間移動”ではないと気づく。
デュランダルが〈時国剣界時〉を分離して能力を発動した瞬間、飛羽真は集中して見つめた。

エックスソードマンが縦に斬りつける瞬間にデュランダルエックスソードマンが共に姿を消し、一瞬先に姿を現したエックスソードマンは剣を横に振り抜いている。
驚いてデュランダルを探すエックスソードマンの横をデュランダルが歩いていく残像が飛羽真に見えた。

姿を現したデュランダルが背後からエックスソードマンを斬りつけ、ユーリの変身が解けて地面に倒れる。
デュランダルは「お前たちも水の剣士と一緒だ。あの弱い裏切り者のように無様に涙を流し、俺の剣にひれ伏せ!」と勝ち誇る。
飛羽真は立ち上がり、倒れたユーリに向かって歩くデュランダルの前に立ちふさがって「倫太郎は弱くない。あいつは仲間のためなら命だって張れる。誰よりも強い剣士なんだ」と反論し、再び仮面ライダーセイバー エレメンタルプリミティブドラゴンに変身する。

エレメンタルドラゴン! ゲット!
烈火抜刀!
バキッ! ボキッ! ボーン! メラ! メラ! バーン!
シェイクハンズ!
エレメンタルドラゴン!

デュランダルは「何度やっても無駄なことを!」と叫んで〈時国剣界時〉を分離して能力を発動する。

界時抹消! 再界時!

デュランダルはゆっくりと流れる時間の中でセイバーの背後に回り込む。
飛羽真デュランダルの動きを感じ取り、背後に移動したデュランダルを斬りつけた。
デュランダルは大きく息を吐きだして呼吸を整え、ゆっくりと斬られた場所に触れた。

無理して余裕を見せてる?(笑)

みんなの時間を遅くして自分だけ動くのだから、
体にかかる負担が凄いんじゃないかな
能力の欠点を相手に悟られないよう必死で呼吸を整えているのかも

倫太郎⦅ノーザンベース⦆を守り切る約束をしていた飛羽真は「お前をここで倒す!!」と叫ぶ。

倫太郎

 その頃、ズオス・プレデターに投げ飛ばされて変身が解けていた倫太郎ソフィアたちを狙うズオス・プレデターの足首を掴んだが殴り倒されてしまう。
それでも倫太郎は立ち上がって向かって行く。
ズオス・プレデター倫太郎の攻撃を避けて更に殴り倒すが、倫太郎は「僕は…僕は絶対に逃げません!!」と叫んで何度でも立ち上がる。
ズオス・プレデターに殴られる倫太郎の頭の中ではズオスに倒されてしまった師匠 先代水の剣士 長嶺謙信(ながみね けんしん)との思い出が蘇っていた。

「師匠、あなたみたいに強くなれますか?」と尋ねる倫太郎少年謙信は「倫太郎、剣の道に終わりはない」と答える

そして更に殴り倒される倫太郎は先程ソフィアから言われた「ブレイズ。あなたは何のために剣を振るうのです?」という言葉を思い返していた。
床に倒れた倫太郎は「僕はもう…とっくに気づいています」とつぶやき、「ただ僕の覚悟が足りなかっただけです」と言って立ち上がろうとしたが倒れこむ。
大秦寺は「これ以上は無茶だ」と言って止めようとするが、倫太郎は優しく微笑んで頷いた。
そして「今僕が守るべきものはここにいる仲間たちです!」と叫んで立ち上がろうとする。
「仲間がいれば人は強くなれる。僕の生きる世界は僕の大切な人達で出来ているんです! だから僕は…目の前にいる大切な人たちを守るために強い剣士になるんだ!」と叫んで立ち上がった。
そのとき芽依が抱えている『全知全能の書』の一部である『本』が光り、光の球となってズオス・プレデターを攻撃してから倫太郎のもとに飛んできた。
そして倫太郎の目の前で1冊の『タテガミ氷獣戦記』となる。
倫太郎は「水勢剣流水に誓う」とつぶやき、「大切な人たちは僕が守る!」と叫んで『タテガミ氷獣戦記』を〈聖剣ソードライバー〉にセットして〈水勢剣流水〉を引き抜く。

吹雪く道行く百獣を率いる
百戦錬磨の白銀の鬣(たてがみ)
流水抜刀! タテガミ展開!
全てを率いしタテガミ! 氷獣戦記!
LONG GET!

芽依は新たなブレイズの姿を見て、「フサフサでつるピカ」と喜んで拍手をするが、ソフィア大秦寺は周囲の空気が寒くなったのを感じた。
ズオス・プレデター仮面ライダーブレイズ タテガミ氷獣戦記めがけて突進する。

結果発表

飛羽真VS凌牙

 デュランダルが呼吸を整えてセイバーに向かって走り出したとき、マスターロゴスの「デュランダル」と呼び掛ける声が聞こえてきた。
デュランダルが立ち止まるとマスターロゴスは「もう十分です」と続け、デュランダルは「承知しました」と答える。
しかし「その前に…お前の息の根は俺が止める!」と叫んでセイバーに斬りかかってくる。
マスターロゴスが玉座のひじ掛けの上に置いている『全知全能の書』の一部である『本』に手を載せるとデュランダルが姿を消した。

強制送還(笑)
飛羽真にはまだ利用価値があるってことかな?

飛羽真が変身を解いて地面に座り込むとユーリが支え「やったな飛羽真」と声を掛ける。
飛羽真は「あとは倫太郎だ。あいつなら絶対に勝てる」とつぶやいた。

倫太郎VSズオス

 ズオス・プレデターを攻撃するブレイズ 氷獣戦記
倫太郎は攻撃しながら《この力は歴代剣士たちの想いの結晶だ》と感じていた。
劣勢のズオス・プレデターは壁を突き破り、⦅ノーザンベース⦆の外に慌てて逃げ出す。
ブレイズが〈聖剣ソードライバー〉にセットした『氷獣戦記』を押し込むと、背中から氷の翼が生えて外壁を逃げるズオス・プレデターを追いかける。

大空の氷獣! タテガミ大空撃!

ズオス・プレデターは攻撃をしかけながら必死で逃げるが、ブレイズの攻撃を受けて落下。
ブレイズは落下するズオス・プレデターに必殺のライダーキックで追撃し、北極のぶ厚い氷の下の海へと蹴り落とす。
ズオス・プレデターは必死に浮上しようとするが、ブレイズも着水して更に追撃をかける。

大海の氷獣! タテガミ大海撃!

背中の翼がサメのヒレに代わり、ブレイズが攻撃をしかけるとサメの口が襲い掛かる。
ブレイズは氷上に飛ばされて倒れたズオス・プレデターに「ズオス! 誤った道を進み 化け物になったお前に剣士たちが紡いできた意志が負けるはずがない!!」と叫ぶ。
ズオス・プレデターが立ち上がると、ブレイズは必殺技の態勢に入る。

必殺凍結! 流水抜刀!

ズオス・プレデターはテントを抑えるペグのように⦅ノーザンベース⦆の四隅を抑えている巨大な剣を1本引き抜いて投げつける。
ブレイズは回転しながら飛んでくる巨大な剣をかわしつつ必殺技【タテガミ氷結斬り】ズオス・プレデターを斬って通り過ぎた。
ブレイズが通過した両サイドに氷の柱が出来ている。
そしてその中央には氷漬けにされたズオス・プレデターがいた。
ズオス・プレデターは氷の中で人間の姿に戻り「強えじゃねぇか」とつぶやき、背後のブレイズを一瞬見てから「またやろうぜ」と言って爆発した。

ズオスもレジエル同様に最期は人間に戻ったってこと?

倫太郎は変身を解いて氷の大地に〈水勢剣流水〉を突き差す。
そして膝をついて目を閉じ「師匠…。やりましたよ」とつぶやいた。
すると「倫太郎」とよびかける声が聞こえてくる。
倫太郎が笑顔で振り返ると、そこには師匠 長嶺 謙信が立っていた。
謙信は「本当の強さを見つけたな。さすが俺の自慢の弟子だ!」と笑顔で褒める。
そのときの倫太郎は自分が少年時代に戻ったような感覚になり、師匠が頭を撫でてくれたような気がした。

エピローグ

サウザンベース

 ⦅サウザンベースの大広間⦆に戻った凌牙玲花
凌牙は「次こそは必ずやつらを…」と報告するが、マスターロゴスは“ノーザンベースの力”が『氷獣戦記』に姿を変えたことで手に入れすくなったと応える。
そのとき玲花尾上の〈聖剣 土豪剣激土〉を手に入れたときの状況を思い出す。
ズオス・プレデター尾上を引きずりながら「水の剣士…」とつぶやいていた。

玲花にマスターロゴスへの不信感が芽生えた?

ユーリにメギドとのつながりを指摘されてたからね

マスターロゴスの足元には⦅ノーザンベース⦆から奪ってきた〈雷鳴剣黄雷〉と〈土豪剣激土〉そして〈音銃剣錫音〉があり、テーブルの上には『ランプドアランジーナ』『ニードルヘッジホッグ』『トライケルベロス』『玄武神話』『ジャッ君と土豆の木』『ヘンゼルナッツとグレーテル』『ブレーメンのロックバンド』そして『キングオブアーサー』が置いてある。

ノーザンベース

 くしゃみをしながら⦅ホール⦆に戻ってきた倫太郎
同じタイミングで飛羽真芽依大秦寺も入ってきた。
飛羽真が「やったな 倫太郎」と声をかけると、倫太郎は「約束守りましたよ」と応える。
ソフィアは2階から2人を見つめながら心の中で《大切な人を守ることは世界を守ることにつながる。かつての剣士たちが掲げていた信念をブレイズ、きっとあなたが伝えていくのでしょう》とつぶやいた。

メギドのアジト

 ⦅アジト⦆に戻ってきたストリウスはテーブルの上の白い『本』を手に取り「面白い本を見つけました」と言って笑った。

ストリウス“らしくない”豪快な笑い方…

自分しか居ないし、もう気取る必要も感情を隠す必要もないからね
きっと本当に嬉しいのでしょう

どうでもいいけど、最近シミーを見てない気がする(笑)

最後まで読んでいただき ありがとうございました

これまでの内容を思い出す手助けになれば幸いです↓

なるべく短くしたつもり版はこちらからどうぞ↓

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