仮面ライダーセイバー第35章「そして私は、神になる。」

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前回のセイバー

 バハトは1000年前の剣士だったが“力”を求めた仲間の裏切りによって家族を殺され、人間と“力”を憎むようになっていた。
しかし1000年前に同じ騎士団の仲間だったユーリが〈光の剣〉と〈闇の剣〉を使ってバハトを『破滅の書』に封印する。
(劇場版で)蘇ったバハト仮面ライダーセイバー エモーショナルドラゴンに変身した飛羽真が再び封印したはずだった。
しかしマスターロゴスが『破滅の書』を開き、封印されていたバハトを呼び覚ました。
剣士を恨み、皆殺しにしようとするバハト仮面ライダーファルシオンに変身して戦う。
バハト仮面ライダーセイバー エレメンタルプリミティブドラゴンに変身した飛羽真仮面ライダーカリバー ジャオウドラゴンに変身した賢人と戦っていたが、2人の後方にルナが現れたのを見て「ついに現れたようだな」とつぶやいて姿を消す。

プロローグ

 「やっと会えた」と笑顔で声をかけるルナ飛羽真が駆け寄り、しゃがみ込んで「おかえり」と抱きしめる。

ルナは子供のままなんだねぇ

すると『ブレイブドラゴン』『プリミティブドラゴン』『エレメンタルドラゴン』が光り、芽依が持つ『WONDER STORY』も光を放つ。
これらはすべてルナの導きで飛羽真が手にしたもので、『本』が飛羽真ルナを繋いでくれていた。
2人の様子を無言で見つめていた賢人はまるで子供の頃に戻ったような気がした。
「また3人一緒だね」と呼び掛けるルナに幼い飛羽真がうなずき、「なぁ賢人?」と尋ねる。
幼い賢人は「うん」とうなずいて駆け寄ろうとしたが、ふと現実に戻った賢人は「…それは無理だ」と答える。
そのときルナの悲鳴が聞こえ、神代玲花仮面ライダーサーベラに変身してルナを連れ去ろうとしていた。
飛羽真ルナを助けようと走るがサーベラの攻撃で倒れてしまう。
サーベラルナを連れて逃げ去り、芽依飛羽真に駆け寄る。
倫太郎飛羽真に駆け寄ろうとしたが、賢人が「全て終わらせる。約束の場所で」とつぶやいて去って行くのを聞いた。

 

サウザンベースの大広間

 気を失ったルナを膝に抱え、玉座に座るマスターロゴス
玲花凌牙は下の段に控えている。
マスターロゴスが「よくやりました サーベラ」と玲花にねぎらいの言葉をかけると、凌牙バハトのような危険な奴を解き放った真意を尋ねる。
マスターロゴスバハトの持つ〈聖剣〉と『ワンダーライドブック』も必要だと答えると、凌牙は「しかし!」と声を荒げて立ちあがったが 我慢して「…残りの聖剣を回収します」と言い残して出て行こうとする。
するとマスターロゴスは「それには及びません。この少女が全てを集めてくれるはずです」と言って気を失ったままのルナの頭を撫でる。

ノーザンベースの一室

 必死にルナを探しまわる飛羽真の前に賢人が現れ、「飛羽真。あの約束は守れない」と声をかける。
飛羽真が駆け寄ると賢人は消え、飛羽真は起き上がって目を覚ます。
芽依は「よかったぁ 目が覚めて」とベッドに寝ていた飛羽真に声をかけ、ソフィアも「無理をしてはいけません。一晩意識を失っていたのですから」と声をかける。
飛羽真は「そんなに…」とつぶやいた後 倫太郎たちの動向を尋ねると、芽依が躊躇してから奪われた〈聖剣〉と『ワンダーライドブック』を取り戻しに行ったと告げる。

約束の場所へ

降臨

 賢人のつぶやきを頼りに“約束の場所”へとやってきた倫太郎尾上大秦寺
辺りには何の気配もないが、世界を2度繋いでいるこの場所で間違いはないはずだと大秦寺は推測する。
そのとき突然倫太郎たちの目の前に玉座に座ったままのマスターロゴスと頭を下げたまま控える玲花凌牙。それに意識を失ったままベッドで眠るルナが現れ、テーブルの上には回収した『ワンダーライドブック』が置いてある。そして飛羽真賢人ルナが3人で一緒に本を読んで たくさんの思い出を作った木には回収した〈聖剣〉が突き刺さる。
そしてマスターロゴスが「さぁ始めましょうか」と倫太郎たちに声をかけた。
尾上が「そうはいかねぇ!」と応え、倫太郎は「マスター。あなたが奪ったもの全て返してもらいます!」と叫んで〈聖剣ソードライバー〉に『タテガミ氷獣戦記』をセットして仮面ライダーブレイズ タテガミ氷獣戦に変身すると、立ち上がった凌牙仮面ライダーデュランダルに変身する。

タテガミ氷獣戦記!
流水抜刀! タテガミ展開!
氷獣戦記!

オーシャンヒストリー!

攻防を繰り広げるブレイズデュランダル
そこへストリウスも現れ、遠くから戦いの様子を眺めて微笑む。

ノーザンベースの一室から

 芽依は着替えて倫太郎たちのもとへ向かう飛羽真を「無茶だよ。そんな体で」と止めるが、飛羽真は〈聖剣〉と『ワンダーライドブック』を奪われた尾上大秦寺たちの方が無茶だと答える。
ソフィアが「止めても…無駄ですね?」と確認すると飛羽真は無言でうなずき、一礼してから出て行く。
芽依は「ちょっと待ってよ」と言って飛羽真の後を追う。

どこかの建物の裏から

 階段に座って〘風味が際立つ! 旨いスープがたまらない 緑風の豚〙のカップラーメンを食べる
デザストも同じカップラーメンを食べながら「前より強くなったな。いろいろ吹っ切れたか?」と話しかける。

…デザストも食べるの!?(笑)

が「黙って食え。ぶった斬るぞ」と答えたとき、デザストが何かのニオイに気づく。
デザストはあたりの匂いを嗅ぎながら「何か匂う。とびきり危険で甘美なニオイだ」と言った。

集結

 戦うブレイズデュランダル
デュランダルが能力を使ってブレイズの背後に回り込んでから斬りつける。

界時抹消! 再界時!

ブレイズは自らを氷で包み込み、デュランダルの攻撃を受け止めて斬り返す。
地面に転がったデュランダルブレイズが追撃しようとしたとき、「そこまでです」という玲花の声が聞こえた。
ブレイズが振り返るとサーベラ尾上大秦寺を人質に取っている。
「卑怯な…」とつぶやくブレイズデュランダルが斬りつけ、倫太郎の変身が解けて地面に倒れた。
水勢剣流水〉は飛羽真たちの思い出の木に刺さり、『ライオン戦記』と『タテガミ氷獣戦記』がマスターロゴスの手に渡る。

煙と時

 マスターロゴスは「じき聖剣と本も集まるでしょう。目次録が現れ、大いなる力は私の手に」と言って笑い、その様子をストリウスが黙って見ている。
すると、「お前が手にするのは大いなる力じゃない…。絶望だ」と言って賢人が現れた。
マスターロゴスが「どうして私が絶望するのですか?」と尋ねると、賢人は「ここで 集まった全ての聖剣を封印してお前の野望を打ち砕くからだ!」と答えて仮面ライダーカリバー ジャオウドラゴンに変身。
飛び上がったカリバーは〈闇黒剣月闇〉で斬りつけ、既に封印済みの〈音銃剣錫音〉を除き、木に刺さっている〈土豪剣激土〉〈雷鳴剣黄雷〉〈光剛剣最光〉〈水勢剣流水〉をまとめて封印した。
デュランダルサーベラカリバーに襲い掛かろうとすると、上空から不死鳥が飛んできて攻撃を仕掛け、〈無銘剣虚無〉を手にしたバハトが現れた。
バハトの攻撃で玲花凌牙の変身が解けて地面に倒れると、マスターロゴスの手に『昆虫大百科』と『オーシャンヒストリー』が渡り、〈煙叡剣狼煙〉と〈時国剣界時〉は思い出の木に刺さる。
バハトに向かって行こうとする玲花凌牙が「待て!」と手で制する。
そして凌牙玲花マスターロゴスに駆け寄り、凌牙が「マスター。これは?」と尋ねると、マスターロゴスは「ご苦労さまです。控えていてください」とだけ答える。
玲花が文句を言いたげに一歩前に出かけると、凌牙が手で制した。

案外、玲花さんって短気?(笑)

尾上大秦寺倫太郎に駆け寄り、「一体どうなってるんだ?」とつぶやく。

闇と風

 バハトは「剣士は全て消し去る」と言って仮面ライダーファルシオンに変身。

エターナルフェニックス!
抜刀…!
エターナルフェニックス!

カリバーに襲い掛かるファルシオン
カリバーが鍔迫り合いをしながら「お前の聖剣も封印する!」と言うと、ファルシオンは「寝言はあの世で言え!」と言いながら蹴り飛ばす。
すると仮面ライダー剣斬に変身したが「俺が最強だ! お前ら全員倒して証明する!」と叫びながら後方からファルシオンを斬りつけた。
そして剣斬はそのままカリバーに攻撃をしかける。
カリバーは「落ち着け、蓮」と話しかけるが、剣斬は「もうあんたは俺の目標じゃない!」と叫んで斬りつける。
カリバーに反撃されて剣斬が地面に倒れるのを見たデザストは「なんだ。まだ吹っ切れてねぇじゃねぇか」と呆れた。
ファルシオンが「邪魔だ。消えろ」と言って地面に倒れた剣斬に必殺技を繰り出すと、カリバー剣斬をかばって攻撃を受けた。

永久(とわ)の不死鳥!  無限一突…!

賢人の変身が解け、〈闇黒剣月闇〉は思い出の木に刺さり、『ジャアクドラゴン』がマスターロゴスの手に渡る。
剣斬が倒れる賢人を受け止めて「賢人くん…なんで? なんで!?」と尋ねると賢人は「なんで…かな」と微笑みながら答え、ユーリの言った「信じられる友がいる。それって…最高だぞ」という言葉や飛羽真の「一緒に戦うって約束してくれ! そうすれば世界は救える」という言葉を思い出していた。
そして「飛羽真…」とつぶやいて気を失う。
剣斬は「賢人くん!!」と叫んで〈風双剣翠風〉を手にし、怒りに任せてファルシオンに斬りかかるが胴を薙ぎ払われて地面に倒れる。
ファルシオン剣斬に近寄り 笑いながら剣を突き立てると、の変身がとけて『猿飛忍者伝』はマスターロゴスの手に渡り、〈風双剣翠風〉は思い出の木に刺さる。
戦いを見ていたデザストは「あ~ぁ」とがっかりして、マスターロゴスが「残るはセイバーのみ」と言ったところに飛羽真芽依と一緒にやってきた。
そのとき賢人は意識を取り戻して飛羽真を見つめる。

無と炎

 芽依倫太郎たちのもとへ駆け寄り、飛羽真は少し離れてマスターロゴスの正面に立つ。
するとファルシオンが「あ~、待っていたぞ。炎の剣士」と言って飛羽真の前に立ちふさがった。
飛羽真は〈聖剣ソードライバー〉に『エレメンタルドラゴン』をセットした『プリミティブドラゴン』を差しこんで仮面ライダーセイバー エレメンタルプリミティブドラゴンに変身する。

エレメンタルドラゴン! ゲット! 烈火抜刀!
エレメンタルドラゴン!
エレメントマシマシ! キズナカタメ!

斬り合うセイバーファルシオン
そのときルナが目を覚まして「飛羽真…」とつぶやいた。
マスターロゴスは「お目覚めですか?」と尋ね、「ではそろそろ最後の仕上げを…」と言って『破滅の書』を開く。
すると『破滅の書』の中から『エモーショナルドラゴン』の『ワンダーライドブック』が飛び出してセイバーの手に収まる。
セイバーは『エモーショナルドラゴン』を開き、仮面ライダーセイバー エモーショナルドラゴンに変身。

勇気! 愛! 誇り!
3つの力を持つ神獣が今ここに…!
烈火抜刀!
愛情のドラゴン!
勇気のドラゴン!
誇り高きドラゴン!
エモーショナルドラゴン! 神獣合併!
感情があふれ出す…!

デザストは「すげぇな…」とつぶやき、ストリウスは「ほう…」と感心する。
ファルシオン飛羽真がやがて力を手にするが、その力が新たな争いを生むと宣告する。
しかしセイバーは「俺が手にするのは この世界に生きる人たちを守るための力だ!」と答え、斬りかかってきたファルシオンの攻撃を左腕の破滅の盾で防いで赤く輝く〈火炎剣烈火〉で斬り返す。
バハトの変身が解けて〈無銘剣虚無〉は木に刺さり、『エターナルフェニックス』を手にしたマスターロゴスは「あなたの役目はここまでです」と言った。
バハトマスターロゴスを振り返り、「フハハハハハッ…」と笑いながら消滅していく。
飛羽真が変身を解くとマスターロゴスは立ち上がり、「素晴らしい! あなたは最高の駒でした」と声をかけて攻撃をしかける。
飛羽真の変身が解けて〈火炎剣烈火〉は思い出の木に突き刺さり、マスターロゴスは『ブレイブドラゴン』『プリミティブドラゴン』『エレメンタルドラゴン』を手にした。

目次録

 マスターロゴスが「これで全て揃いました」と言ったとき、机の上の『ワンダーライドブック』が全て空に浮んでいき規則的に並ぶ。
ストリウス『全知全能の書』を完璧に復活させるには11本の〈聖剣〉と選ばれた19冊の『ワンダーライドブック』に加えて“世界を繋ぐ存在”が必要だったのかと納得する。
思い出の木に刺さっていた11本の〈聖剣〉が空に向かって飛んで行き、空に巨大な魔法陣を完成させた。
マスターロゴスが「準備は整いました」と言ったとき ルナの体が光り、魔法陣に吸い寄せられて空に浮かんで行く。
ルナを心配する飛羽真たちの前に「私が行きます」と言うソフィアが走ってきて、自分がルナの身代わりとなることを提案する。
「それが私が生まれてきた理由ですから」と言ったソフィアの体が宙に浮き ルナと入れ替わろうとするが、マスターロゴスは「今さら何をしに出て来た。この出来損ないが!」と言ってルナの身代わりになろうとしたソフィアを阻止し、倫太郎尾上大秦寺は墜落したソフィアに駆け寄る。
すると芽依が「あっ!見て見て」と上空の”異変”を知らせた。
空に浮かぶ魔法陣の上に巨大な『本』が現れた。
賢人は「目次録…」とつぶやき、デザストは「おお…破滅のニオイがするぜ」とに知らせる。
ストリウスは木の陰から“異変”を黙って見ている。
マスターロゴスは「いよいよ全知全能の書が復活する。大いなる力は我が手に!」と興奮し、飛羽真は「あのときと同じだ」と15年前の“異変”を思い出していた。
飛羽真は「ルナ!」と叫び、ルナも「飛羽真!」と叫んで手を伸ばす。
すると飛羽真の目の前に光の階段が現れた。
飛羽真は「今度こそ、今度こそ…今度こそ絶対に救う!」と叫んで必死に階段を駆け上る。
必死に手を伸ばすルナ飛羽真も必死で手を伸ばす。
15年前に交わした「絶対に助ける!」という約束を果たしてついに飛羽真ルナを助けだした。
芽依は「飛羽真…」とつぶやき、倫太郎は「やりましたね」と喜び、尾上は「たいしたやつだぜ」と賞賛する。
そして賢人は「未来が変わっていく…」とつぶやいた。
しかしマスターロゴスが笑い「どうぞご勝手に! その少女はすでに用済みです」と言ったとき、⦅ノーザンベース⦆⦅サウザンベース⦆に保管されていた全ての『ワンダーライドブック』が『全知全能の書』の残された最後の一部『目次録』へと吸いこまれていく。
マスターロゴスは「全知全能の書…これで私は神になる!!」と叫んで笑う。
飛羽真は「お前にその力は渡さない!」と叫んで魔法陣を形成していた〈火炎剣烈火〉に手を伸ばして引き抜いた。
そして「物語の結末は…俺が決める!」と叫んで一閃し、魔法陣を破壊して11本の〈聖剣〉と『ワンダーライドブック』が落下していく。
マスターロゴスは「なに…」と驚き、飛羽真ルナを抱えて着地する。
そして消えたはずのユーリが姿を現し、「やはり飛羽真は最高だな!」と言って笑い、剣士たちは各々の〈聖剣〉と『ワンダーライドブック』を手にする。

ユーリって今は人間だよね?
普通に復活したけど…

大秦寺は「音銃剣錫音の声が聞こえる…」と感激し、〈風双剣翠風〉を手にして嬉しそうなデザストが「おい~!」と冷やかす。
賢人の目の前には地面に突き刺さった〈雷鳴剣黄雷〉と〈闇黒剣月闇〉がある。
賢人は一瞬迷ったが〈闇黒剣月闇〉だけを引き抜く。
不機嫌な様子のマスターロゴスが空を見上げると、空に浮かぶ『目次録』が閉じて『ワンダーライドブック』に形を変えて落ちてきた。
『本』を手にしたマスターロゴスは笑い、それに気づいた剣士たちはマスターロゴスを倒そうと意気込む。
するとマスターロゴスの手に見たことのない〈聖剣〉が現れた。
マスターロゴスは「虫けらどもが…」とつぶやき、手にした〈聖剣〉を一閃すると倫太郎たちの脳裏に世界が崩壊していく様子が映し出された。
尾上が「なんだったんだ いまのは…」とつぶやいて前を見ると、そこにはマスターロゴス玲花凌牙の姿はなかった。
一連の様子を見届けたストリウスも去って行く。

エピローグ

 大秦寺『全知全能の書』マスターロゴスの手に渡ってしまったと心配すると、ユーリが「いや、あれはまだ不完全なものだ」と知らせる。
「だったらまだ逆転のチャンスはあるってことか?」と希望を持つ尾上
ソフィアは「セイバーがあの少女を救ってくれたおかげです」と飛羽真ルナを見ながら答える。
飛羽真が「大丈夫?」と尋ねるとルナは「うん」とうなずく。
ルナ飛羽真に「ありがとう飛羽真」とお礼を言うと、飛羽真は地面に座り込んで「あ~もう! 本当に、本当に大変だったんだからね!」とおどけて返す。
すると突然ルナが「なんだか…すごく疲れた…」とつぶやき、「眠いよ…飛羽真…」と言って体が透けてくる。
飛羽真は手を伸ばしたがルナに触れることはできない。
芽依が心配して駆け寄ろうとしたが、ユーリが手を出して止めた。
そしてルナは「今はお別れ。でもまたきっと会える」と言い残して消えていった。
賢人は目を閉じて天を仰ぎ 深呼吸をして、地面に刺さった〈雷鳴剣黄雷〉に視線をおとしてから去って行き、も無言で去って行く。
芽依は地面に座り込む飛羽真に近寄り「元気出しなさいよ。きっとまた会えるって言ってたじゃない、ね?」と励ます。
飛羽真は無言でうなずき、賢人ルナ 3人でたくさんの思い出をつくった木を眺めた。

最後まで読んでいただき ありがとうございました


これまでの内容を思い出す手助けになれば幸いです↓


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