仮面ライダーセイバー第36章「開かれる、全知全能の力。」

※登場人物等の説明はテレビ朝日「仮面ライダーセイバー」公式ホームページに移動します

令和3年5月23日放送

前回のセイバー

 11本の〈聖剣〉と選ばれた19冊の『ワンダーライドブック』を集め、世界を繋ぐ存在ルナを使って『全知全能の書』を完全復活させようとしたマスターロゴス
その野望は飛羽真によって阻止されたが、それでもマスターロゴスは不完全ながら『全知全能の書』の力を手にした。

プロローグ

ノーザンベース

 〈土豪剣激土〉のずっしりとした重みを感じて自分の〈聖剣〉が手元にある喜びをかみしめる尾上
大秦寺は「おかえりぃ。音銃剣錫音~」と自分の〈聖剣〉に頬ずりしている。
倫太郎は〈聖剣〉が戻ったことで これでまた戦えると一安心するが、飛羽真賢人が〈闇黒剣月闇〉だけを手にして〈雷鳴剣黄雷〉を置いていったことが気になっていた。
そして尾上⦅ノーザンベース⦆に戻ってこなかったことを気にし、倫太郎は姿を消したルナが その後どうなったのかを心配する。

大秦寺さんにも何か心配させてあげて(笑)

飛羽真の暗い表情を察した芽依が「飛羽真?」と声を掛けると、飛羽真は「大丈夫。また会えるって言ってたから」と答える。
ひとまず安心した芽依は目の前で消えた“ルナの正体”が気になった。
飛羽真ユーリに「ルナに選ばれた存在」だと言われたことを思い出して尋ねる。
ユーリルナが〈この世界〉と〈ワンダーワールド〉を繋ぐ存在で、ルナに選ばれるということは〈ワンダーワールド〉そのものの力を手にすることだと答える。

屋上

 賢人飛羽真の「賢人、一緒に戦うって約束してくれ! そうすれば世界を救える!  3人で笑いあえる日もきっとくる」という言葉を思い返して「無理なんだ…。世界が救われるには俺か飛羽真が…」とつぶやく。
そのとき賢人は光の階段を駆け上がってルナを助け出した飛羽真の姿を思い出して、飛羽真なら そんな未来すら変えられるかもしれないと思い直す。
そこで賢人は〈闇黒剣月闇〉に額をつけて“未来”を確認したが変わっていなかった。
「破滅の未来は変わっていない。そのときは近い…」とつぶやく賢人の周りを光る鳥が飛んでいる。

タッセルの家を飛んでた しゃべるアレか

サウザンベース

 玉座に座るマスターロゴスの手にした『ワンダーライドブック』を見たストリウスが「これが本当に全知全能の書なのですか?」と尋ねると、マスターロゴスは全ての『本』を取り込んでいれば新たな〈聖剣も生まれたはずだと答える。
そして再びルナを手に入れて新たな〈聖剣も手にする野望を語る。
それを聞いたストリウスは協力を申し出ると「その力で何をするおつもりですか?」と尋ねた。

選ばれし者

 ユーリの説明を聞き終えた大秦寺ユーリに近寄り、肩を組んで「あのときソフィアは一体何をしようとしていたんだ?」と気になっていたことを口にする。ユーリがうっとうしそうに「近いな…」と感想をもらしたとき、2階からソフィアの「私が身代わりになれば目次録は生まれないと思ったからです」と答える声が聞こえてきた。
そしてソフィアは自分が『全知全能の書』復活のために組織によってルナの代用品として作られた存在であることを明かす。
尾上ソフィアが人間でなかったことに驚き、飛羽真は「じゃあルナも…」と尋ねたが、これにはユーリが「人知を超えた存在であることは間違いない」と答える。
ソフィアは自分が人間ではないことを隠していたことを謝ったが、倫太郎は「だからどうしたっていうんですか?」と尋ね、ソフィアにもルナにも心があって「普通のホモサピエンスとなんの違いもありません」と言った。
すると芽依も「うん! うちもそう思う。ソフィアさんはソフィアさんだし、うち大好きだもん」と言ってソフィアと手を繋ぐ。
尾上も「そうだな!」と言い、大秦寺は目の前にマスターロゴスの脅威が迫る今、自分たちが信じるものは何も変わらないと同意する。
飛羽真が「みんな…ありがとう」とお礼を言うと、尾上は「なんでお前が言うんだよ!」と笑う。
そして飛羽真は「ルナもいつかきっと…また一緒に…」と言いながら『WONDER STORY』を手にして「この本が俺とルナをつないでくれている」と話す。
芽依は「うん。そうだね」と答えながら飛羽真から受け取った『WONDER STORY』を開き、白紙の部分があることに気づいた。
そのときユーリマスターロゴスの手に入れた『全知全能の書』飛羽真のおかげで不完全だと前置きし、その力を完全なものにするためにもまたルナを狙ってくるはずだと予測する。
そして倫太郎飛羽真ルナと必ず会って“力”を手にするよう提案するが、飛羽真は“力”なんて求めていないと答える。
それでも倫太郎飛羽真が”力”を手にすることがマスターロゴスの野望を止めることになると説得し、尾上大秦寺ユーリ倫太郎の提案に同意する。

大いなる力

始動

 ≪マスターロゴスを守ることが代々受け継がれてきた神代家の役割≫
神代凌牙は心配する妹の玲花に「案ずるな。やるべきことはわかっている」と声をかける。
「マスターが信じるに足りない存在だとわかれば そのときは…」と口にした凌牙を眺める玲花は「お兄様…りりしい…」と微笑む。
その頃マスターロゴスは手にした”力”を試そうと玉座から立ち上がった。
大いなる剣〈カラドボルグ〉と『オムニフォース』を手に屋上に立つマスターロゴスが「大いなる力よ…その力を解き放て」とつぶやいて『オムニフォース』をかかげると、辺りの様子が一変する。
それまで晴れ渡っていた空が一瞬で闇に包まれて雷鳴がとどろく。
⦅ノーザンベース⦆も突然暗闇に包まれると、ソフィアマスターロゴスが動き出したことを伝え、「わかりました」と答えた倫太郎たちはマスターロゴスのもとへと急ぐ。

出現

 剣士たちの気配を察知したマスターロゴスが「来ましたか…」とつぶやき、振り返りながら「私が始めようとしていることを是非あなたがたに知っていてもらいたい。そう思いましてね」と語り掛ける。
そして手にした〈カラドボルグ〉を飛羽真たちに向かって一閃すると暗闇が一瞬で晴れた。
飛羽真は「争いがない世界にするって言っていたな? どうしてそんなことを?」とマスターロゴスに真意を尋ねる。

《現マスターロゴスの感じた一族の姿》
マスターロゴスの一族は人類を守るという使命に縛られて生きてきた
『全知全能の書』には無限の可能性を秘めた力があると知りつつ 自分たちは何もしてこなかった

マスターロゴスは「愚かで怠惰な一族です」と卑下し、「人類もまた長きにわたって変わらない愚かな生き物です」と酷評する。
ユーリが「それでもお前の使命は世界を守ることだ!」と指摘するが、マスターロゴスは《使命》や《世界》などというものに飽き飽きしていた。
“力”を手にしたからその“力”を使う。
この退屈な世界を破壊と殺りくという刺激に満ちた世界に変えるために。
尾上にはマスターロゴスが何を言っているのか全く理解できない。
そしてマスターロゴスは「愚かな人類への私からのささやかなプレゼントです」と言って『オムニフォース』を開いて仮面ライダーソロモンに変身する。

 オムニフォース!
 伝説の聖剣と選ばれし本が交わる時 偉大な力を解き放つ!
 OPEN THE OMNIBUS
 FORCE OF THE GOD!
 KAMENRIDER SOLOMON!
 FEAR IS COMING SOON!

カラドボルグもキングエクスカリバー同様
〈聖剣〉ではないんだよね?
似たような形をしてるけど…
こっちも巨大ロボに変形する?(笑)
キングアーサーVSキングソロモンとか…

対する飛羽真倫太郎尾上大秦寺ユーリもそれぞれ仮面ライダーセイバー エレメンタルプリミティブドラゴン仮面ライダーブレイズ タテガミ氷獣戦仮面ライダーバスター 玄武神話仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル仮面ライダー最光 エックスソードマンに変身して5人全員で斬りかかる。
ソロモンは次々と斬りかかって来るライダーたちの攻撃を全てさばく。
ブレイズが斬りつけたが装甲が固く、ソロモンを斬ることができずに刃が止まる。
そこへバスターが「どけ!」と声を掛けてブレイズの背後から必殺の激土乱読撃を発動したが、ソロモンはその攻撃を左腕で受け止めて反撃。
間髪入れずにスラッシュが必殺の【錫音音読撃】を発動し、エックスソードマンも同時に必殺技をしかけるがソロモンは2人の攻撃を左手1本で受け止めて跳ね返す。
するとソロモンの脚がブレイズの攻撃でいつの間にか凍りついていて、セイバーが頭上から攻撃をしかける。
しかしソロモンセイバーを必殺の【ソロモンブレイク】で迎撃し、「己の無力を思い知れ」と言って地面に倒れる5人のライダーに巨大化した〈カラドボルグ〉の一撃【ソロモンストラッシュ】を発動。
「不完全にもかかわらず この力…素晴らしい!」と陶酔するソロモンが「ご覧なさい。これが私の力です」と言って〈カラドボルグ〉を掲げると、複数の光の球が飛び出した。
光の球は上空で巨大な本となり、ソロモンは「これから始まります。では…」と言い残して姿を消す。
ブレイズは皆に離れるよう言って上空に浮かぶ巨大な本に必殺の【タテガミ氷結斬り】を発動するが まったく効果がない。
ソロモンが放った光の球は世界各地に散らばり、巨大な本を出現させた。

宣告

 ⦅ノーザンベース⦆に戻った飛羽真たちはホールにある装置でニューヨーク・ロンドン・パリなどの大都市の上空に巨大な本が現れたことを確認する。
空に浮かぶ巨大な本を目の当たりにした賢人は「はじまったか…」とつぶやく。
すると巨大な本からマスターロゴスの巨大な映像が飛び出して「諸君! ごきげんよう。我が名はイザク。世界の支配者となった男だ」と語りだした。
イザクは世界を破滅に導く神だと自己紹介し、生き残りたければ戦争をするよう通告し、「戦い合え 人間ども。勝利した者は生かしてやろう。さぁ始めるのだ!」と叫んで映像が消える。
映像を見ていた凌牙玲花に「行くぞ。なすべきことをなす!」と声を掛け、玲花は「はい、お兄様」と返事をして凌牙の後に続く。
別の場所で映像を見ていたバハトは「世界を破滅に導く…か」とつぶやいた。

打開策

終焉へと導く聖剣

 ⦅ノーザンベース⦆マスターロゴスの映像を見終えた尾上が「俺たちに何が出来る!」と興奮して叫ぶと、倫太郎が「落ち着いてください。こういうときこそ冷静に…」となだめようとしたが、尾上は「でもよ!」と反論しようとする。
すると大秦寺が「人が鍛えし始まりの聖剣に 火を灯さんとする者現れし時 星を結びて力を束ね 物語を終焉へと導く聖剣が生まれる」と口にした。
尾上が「火炎剣烈火のことか?」と尋ねると大秦寺は「ああ」と答え、飛羽真が〈火炎剣烈火〉を覚醒させたことで〈聖剣〉を創り出した大秦寺家に代々語り継がれてきた伝承の言葉が現実味を帯びてきた。
しかし倫太郎が「今すぐに どうにかできることではないんですよね?」と尋ねると、大秦寺は「ああ」と残念そうに答える。
するとソフィアが全ての剣士の力を一つにして対抗するしか方法はないと提案し、賛同した尾上を探しに出かける。
大秦寺尾上に同行することにし、飛羽真賢人のところに行こうとするとユーリが「いや、あいつは俺に任せろ」と言って引き留める。
飛羽真は「わかった。賢人を頼む…」とユーリに託した。

  カップラーメン〔緑風の豚〕のフタをなめるデザスト
その横でがボーっと座っている。

蓮は豚骨派かな

単に”緑”がつくものにこだわりがあるだけかもね

バハトを倒して『全知全能の書』の完全復活を阻止した飛羽真の姿を思い出し、更に賢人の言った「飛羽真には俺たちとは違う強さがある。お前もいつか その強さがわかるときが来るさ」という言葉を思い出す。
デザストが逆さになった状態で降りてきて暇そうに「…あ~あ。どうするつもりだ?」と尋ねると、は「俺は…」とつぶやく。
そして師匠に教わった「強さのみを求めろ。強さなくして正義は成し得ない」という言葉を思い出していた。
そのとき尾上の「蓮!」と探す声が聞こえてきて、驚いて地面に落下したデザストと一緒には身を隠す。
尾上は「いねえな」と大秦寺に確認して他を探しに行った。
「なんで隠れるんだ?」と尋ねるデザストは「一緒に戦えって言うに決まってる」と答える。
デザストは「な~んだ。そのつもりはないのか」とつまらなさそうに立ち上がった。

剣士たち

決別

 ⦅サウザンベースの大広間⦆にやってきた凌牙玲花マスターロゴスが「どうしました?怖い顔して」と尋ねる。
凌牙が「あなたはまだマスターロゴスですか?」と聞き返すとイザクは笑い、「私をマスターロゴスなどと呼ばないでください。私はこの世界を破滅へと導く神!」と答える。
凌牙は「そうか。それを聞いて安心した」と言い、マスターロゴスでないのであれば神代家の名にかけて粛清すると宣言し、「玲花!」と声を掛けて仮面ライダーデュランダルに変身する。
玲花も「はいお兄様!」と返事をして仮面ライダーサーベラに変身。
イザクは「あなたたちごときが太刀打ちできるとでも?」と言って玉座から立ち上がり、仮面ライダーソロモンに変身する。
「さあ来なさい」というソロモンの挑発に対して同時に斬りかかって行くデュランダルサーベラ
そのとき、〈火炎剣烈火〉の鍔の部分が赤く点滅して「感じる…剣士たちを」とつぶやいた飛羽真デュランダルサーベラソロモンと戦っていることを感じた。
倫太郎は「行きましょう」と声をかけ、飛羽真と一緒にデュランダルたちのもとへ向かう。

共闘

 戦いの場を移したソロモン

いつの間に南極から移動した(笑)

サーベラの蹴りをかわしたソロモンがそのまま裏拳で攻撃をしかけると、サーベラは煙となって攻撃を無効化する。
そして煙の中からデュランダルが〈時国剣界時〉を槍状にして突き刺すとソロモンはその刀身を掴み「どうした? 粛清するのではないのか?」と挑発する。
デュランダルは〈時国剣〉を分離して能力を使い、背後に回り込もうとしたがソロモンはすぐに殴って阻止。
そしてその瞬間にサーベラが飛び上がり必殺の【インセクトショット】を発動したが、ソロモンは左手で跳ね返してサーベラは地面に落下する。
デュランダルが「世界を守るのが剣士の使命だ!」と叫んで構えると、ソロモンは「お前も一族の掟に縛られた哀れな存在だ」と言った。
サーベラは煙状に姿を変えてソロモンに攻撃をしかけようとするが首を掴まれて倒される。
ソロモンが地面に倒れるサーベラに追撃をかけようとすると、デュランダルが能力を発動してサーベラを助け出した。
デュランダルは「俺を…怒らせるな!」と斬りかかり、サーベラも協力して斬りかかるがソロモンに返り討ちにあって地面に倒れる。
そこへ飛羽真倫太郎がやってきてセイバー エレメンタルプリミティブドラゴンブレイズ 氷獣戦記に変身して斬りかかる。
セイバーブレイズサーベラと次々に斬るソロモン
地面に倒れたセイバーが立ち上がったところにデュランダルが「お前たちの助けなど必要ない!」と言って斬りかかる。
セイバーは「そんなことを言ってる場合じゃない! あいつを止めて世界を救う! 今考えるのはそれだけのはずだ」と説得する。
デュランダルは「…いいだろう」と答え、セイバーブレイズサーベラと共に4人同時にソロモンに斬りかかる。

信頼

 一方 賢人のもとに到着したユーリ
賢人は「光の剣士か」とつぶやき、上空に浮かぶ巨大な本が開いた時に世界の崩壊が始まると告げる。
するとユーリは「暗黒剣の力で自分もろとも全てをのみ込み 消えるつもりだな?」と指摘する。
賢人が「お前は何もわかっていない」と言うとユーリは「飛羽真が世界を救ったら消えるということか?」と尋ね、賢人は一瞬ハッとした表情を浮かべる。

ワンダーワールドの力を手に入れた者はワンダーワールドの“守り人”となり、この世界から消えてしまう

賢人ユーリがそのことを知っているのに「飛羽真が世界を救うために犠牲になってもいいというのか?」と憤る。
ユーリは「ああ、そう思っていた」と答えたが「だが今は あいつならそんな未来さえも変えられると信じている」と続け、「お前も飛羽真を信じろ」と言い残して去って行った。

撤退

 次々にソロモンに斬られて地面に倒れるセイバーブレイズデュランダルサーベラ
ソロモンは「いくら束になろうが結果は同じだ。私は優しい。だから苦しまないようにトドメを刺してやろう」と言って必殺技の態勢に入る。

オムニバスローディング!
ソロモンブレイク!

地面に膝をついた4人のライダーたちに向けてソロモンが必殺技【ソロモンブレイク】を放ったときエックスソードマンが現れて攻撃を受け止め、光を放って目くらましをして4人を連れて姿を消す。
ソロモンは「ふん、逃げたか…」とつぶやいた。

エピローグ

 賢人が「俺も飛羽真を信じたい。だがもう時間がないんだ…」とつぶやいたところにソフィアが現れた。
賢人ソフィアに気づいて振り返り「ソフィア…様」と言った。

おや。ソフィアに“様”をつけたねぇ

最後まで読んでいただき ありがとうございました


これまでの内容を思い出す手助けになれば幸いです↓


なるべく短くした”つもり”版はこちらからどうぞ↓

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