仮面ライダーセイバー第46章「さようなら、私の英雄。」

※登場人物等の説明はテレビ朝日「仮面ライダーセイバー」公式ホームページに移動します

前回の続き+

 崩壊していく〈ワンダーワールド〉
〈世界〉に巨大な『本』が同時多発的に発生し、巨大な『本』が開いた場所は〈ワンダーワールド〉と入れ替わり〈人間世界〉も崩壊の危機にある。

 仲間たちの助けもあり、飛羽真ストリウスのもとに急ぐ。
“塔”の最上階で玉座に座るストリウスが目の前に走って来た飛羽真を見て「待ってましたよ。私の英雄」と声をかけると、飛羽真は「お前を倒して俺が世界もルナも救う!」と叫び 駆け寄る。

舌戦

ストリウスのターン

 ストリウスは右手から黒い波動を出し、飛羽真の突進を止めて「あなたが私を倒したところで何も変わりはしない。全て決まっているのですから」と語り掛ける。
飛羽真ルナに選ばれたことや飛羽真炎の剣士になったこと。
そして飛羽真たちが成し得た数々の勝利と奇跡。
全ては『全知全能の書』に記されていたことに過ぎない。
全ては無駄だというのに剣士たちは未来を変えられると信じ、奇跡を起こせると信じて命を懸けて戦っている。
そして玉座から立ち上がったストリウスは地面に膝をつく飛羽真に「あなたは英雄です。でも何も救えずここで消える」と宣告し、「そう…世界は終わるのです!!」と叫ぶ。
〘希望が絶望に変わり無慈悲な死が訪れる〙ストリウスの待ち焦がれた結末。
「なんて美しい…なんて美しい!!」と叫ぶ。

大事なことなので2回言いました(笑)

飛羽真のターン

 すると飛羽真が「俺は…英雄なんかじゃない!」と叫び、「ただの小説家だ」と言った。
そして「誰もがそれぞれの人生…それぞれの物語の主人公だ」と言いながら立ち上がる。
飛羽真にも仲間たちにも大切でかけがえのないもの、絶対に守りたいものがあるから戦う。

中継

第2中継所

 大鎌を持つロード・オブ・ワイズ ハイランダーと戦うバスター
大鎌で斬られて変身がとけ、仰向けに倒れた尾上は妻や息子そらのことを思い出して「死ねるか…こんなところで死ねるかーーっ!!」と叫ぶ。

第1中継所

 大秦寺と協力してロード・オブ・ワイズ スパルタンを倒したが、大秦寺飛羽真の後を追うよう指示した後〈音銃剣〉に頭に乗せた状態で気絶していた。
すると大秦寺の指が動いて〈音銃剣〉を握りしめた。

尾上は立ち上がって渾身の力で〈土豪剣〉を振り下ろすも、ハイランダーは〈土豪剣〉を弾き飛ばして大鎌の柄の部分で腹を突いて殴り飛ばす。

刃の部分で斬れば終わるんだけどねぇ(笑)
戦いを楽しんでるのかな?

土豪剣〉は地面に突き刺さり、尾上は地面に倒れこむ。
ハイランダーが大鎌を振り下ろそうとしたとき、足元のふらつく大秦寺が〈音銃剣〉を銃モードにして銃撃しながら助太刀にやって来た。
ハイランダーが銃撃を防いで大秦寺に向けて炎を繰り出すと、尾上は体当たりで大秦寺を押し倒し「大丈夫か?」と尋ねる。
そして倒れたまま「あの世でもよろしくな」と皮肉に笑って声を掛けると、同じく地面に倒れた大秦寺は「私は…ごめんだ」と応える。
大鎌を構えるハイランダー
真剣な表情の尾上と不敵に笑う大秦寺は「変身」と声を揃えてバスタースラッシュに変身。
振り下ろされた大鎌を2人で受け止め、バスターは〈土豪剣〉に『ジャッ君と土豆の木』をセット。
ハイランダーが顕在して襲ってくる土豆のつるを斬り返している隙にスラッシュが攻撃をしかけるが大鎌で斬られてしまう。
それでもスラッシュ必殺技【錫音音読撃】の態勢に入るが、更にハイランダーに斬られて地面に膝をつく。
続いてバスターも斬りかかるが大鎌で斬られて倒れてしまう
そしてスラッシュ【錫音音読撃】を発動しようと〈音銃剣〉を構えたとき、バスターが立ち上がり 背後からハイランダーに抱きついて抑え「撃て、大秦寺。撃てー!」と叫んだ。
スラッシュの放った渾身の一撃の衝撃波はバスターも打ち抜き、スラッシュは撃った衝撃で後ろに倒れこむ。
ハイランダーは爆発し、変身がとけた尾上は変身がとけて地面に倒れた大秦寺を見て笑みを浮かべ、ゆっくりと無言でサムズアップ。

大秦寺は目を閉じたまま〈音銃剣〉を抱きかかえて「…ありがとう」とささやき、尾上は「…そら」とつぶやき微笑んで前のめりに倒れた。

第3中継所

 2本のレイピアを使うロード・オブ・ワイズ ディアゴと戦うデュランダルサーベラ
デュランダルが斬り飛ばされると、地面に倒れていたサーベラが「お兄様!」と叫んで必殺技【インセクトショット】の態勢に入る。

狼煙霧虫! インセクトショット!

するとそれを見たデュランダル必殺技【一時一閃】を同時に繰り出す。
しかしディアゴサーベラと同じ能力で攻撃を避け、デュランダルと同じ能力で反撃。
ディアゴが地面に倒れたデュランダルサーベラに斬撃を放った瞬間、ディアゴは放った斬撃ごと凍りつく。
駆け付けたブレイズが「大丈夫ですか?」と声をかけると、地面に倒れたデュランダルは「邪魔だ!! …俺を誰だと思ってる。お前は先に行け!!」と指示。
ブレイズは一瞬躊躇したが「…わかりました!」と応えて走って行き、凍結を解いたディアゴが斬撃を飛ばす。
立ち上がったデュランダルサーベラは斬撃を受け止めて弾き飛ばし、協力して斬りかかる。
デュランダルが斬られたのを見たサーベラ必殺技【昆虫煙舞一閃】を繰り出す。

超狼煙煙中! 昆虫煙舞一閃!

サーベラが黒い煙に姿を変えてディアゴの周りを飛び回ると、ディアゴは回転して黒い煙を振り払う。
そして現れたサーベラの形をした4体の白い煙が4方向から攻撃をしかけると、ディアゴは攻撃をかわして背後からサーベラを突き刺した。
変身がとけて地面に倒れる玲花
デュランダルは「玲花!!」と絶叫し「俺を…怒らせるな!」と叫んで立ち上がり、時間を削って背後から攻撃を仕掛ける。
攻撃を先読みしたディアゴデュランダルを斬りつけると、デュランダルは更に時間を削って背後から攻撃を仕掛ける。
するとディアゴデュランダルと同じ能力でデュランダルの背後に現れて斬りつける。
デュランダルは槍状の〈時国剣カイジスピアで攻撃を受け止めようとしたが、柄の部分が真っ二つに切り裂かれてしまう。
2本のレイピアを使った高速の連続突きを浴び続けるデュランダルの体が宙に浮く。
ディアゴは笑いながら最後に2本のレイピアでデュランダルを突き刺すと、デュランダルは折れた〈時国剣〉を手放して両手でディアゴの2本のレイピアを握りしめる。
「お兄様~!!」と絶叫した玲花が起き上がって走り、折れた〈時国剣〉の剣先を拾いあげて〈煙叡剣〉と〈時国剣〉をディアゴに突き刺して壁に押し込む。
ディアゴ玲花の頭を抑えて押し返して蹴り飛ばす。

ディアゴが爆発から玲花を助けたように…
見えなくもない?

足元がふらつく玲花は「お兄様…」とつぶやき、地面に倒れて「玲花…」と心配する凌牙に近寄る。
ディアゴの爆発した爆風で倒れた玲花は右手を差し伸べ、凌牙玲花に向けて右手を差し伸べるが2人の伸ばした手は触れることなく2人とも気を失う。

第4中継所

 2本の剣を使うロード・オブ・ワイズ クオンと戦うエスパーダ剣斬が技を繰り出すが、クオンはその同時攻撃を受け止めてエスパーダの技はエスパーダに。
剣斬の技は剣斬に返す。

塔の外

 芽依は道端に倒れているルナを見つけて「ルナちゃん!」と声をかける。

芽依のところが前回と違うよなぁ…
「セイバー」は始まったときに前回と違うところが意外とある(個人の感想です)

地面に倒れて体が消えかけているルナは「世界が終わっちゃう…。もうすぐわたしも…」とつぶやき、ルナを見つめて「ルナちゃんにもワンダーワールドの影響が…」とつぶやく芽依の体も消えかかっている。
それでも芽依は「めそめそするな! 顔を上げろ!」と声を掛けてルナが意識を取り戻すと、芽依は前にも体が消えかけたことがあると明かす。
そしてルナに今一番何がしたいのかと尋ねる。
「私は…」と言いながらルナが起き上がり「飛羽真に会いたい」と答えると、芽依は「だったら早く行かなくちゃ!」と声をかけてルナを奮い立たせる。
ふらつく足取りで歩いて行くルナを見届けた芽依は「うちにも…やらなきゃいけないことが…」とつぶやく。
芽依の持つバックの中には飛羽真の書いた『エターナルストーリー』が入っている。

本と私

ストリウス

 ストリウスは地面に膝をつく飛羽真に「いいことを教えましょう」と声を掛け、玉座に座って語りだした。

2000年前 ストリウスも飛羽真と同じように言葉を紡ぎ(つむぎ)、『物語』を綴る(つづる)詩人だった。
ストリウスの中に次々と言葉が生まれ、無我夢中で美しい物語を書き続けて歴史に残る大傑作を書き上げる。
しかし『全知全能の書』を見たストリウスはショックを受けた。
自分が書いたと思っていたものは全て『全知全能の書』に既に書かれていたものだった。
今まで自分が創造したと信じていたものは『全知全能の書』によって与えられたものに過ぎず、ストリウスはそれをただ書いただけだった。

ストリウスは「人間に想像力などなかったのです!」と叫び、「神山飛羽真! あなたの小説も同じです。ただの模造品に過ぎない」と言いながら立ち上がり、「今度は理解しましたか? 全てが無意味だということを!?」と叫ぶ。
宇宙の真理に比べれば人間などゴミクズ同然のちっぽけな存在で何も変えることはできない。

神山 飛羽真

 すると飛羽真は「たしかに…俺たちはちっぽけな存在かもしれない」と認めてから「でも本の中にはこの宇宙よりも広い無限の可能性が広がっている」と応える。
人は本を読み、その物語の中で自由になり、幸せになれる。

飛羽真は小さい頃 一人で本ばかり読んでいた。
その本の中でいろんな冒険をし、いろんなものに出会った。
そして本は飛羽真にルナと賢人という友達をくれた。
ルナは飛羽真が書く物語が大好きだと言ってくれた。
飛羽真は嬉しくて、ルナを喜ばせたくて、笑顔にしたくてたくさん物語をつくった。
そしてかけがえのない仲間にも会えた。

飛羽真はたとえ自分の書いた『物語』が“何か”に与えられたものだとしても、そんなのはどうだっていい。
誰かの書いた『物語』がそれを読んだ人の中で新しい『物語』として生き続ける。
だから飛羽真は『物語』を書く。
「だから俺は本が大好きなんだ」という言葉を聞いたストリウスの脳裏に〘ストリウスの語る物語を楽しそうに聞く人々の姿〙が思い出される。

決戦開始

 しかしストリウスは「いい加減、認めたらどうです? いや! 認めろ!!」と叫んで「お前に新しい物語など創れやしない!!」と激昂して、〈ドゥームズドライバーバックル〉に『グリモワール』を差しこんで仮面ライダーストリウスに変身。
対する飛羽真は「俺は諦めはしない!」と叫んで〈聖剣ソードライバー〉に『ブレイブドラゴン』を差しこみ、〈〉を納刀して引き抜きクロスセイバーに変身。
斬り合うクロスセイバー仮面ライダーストリウス
ストリウスが5体の残像を創り出して6方向から攻撃を仕掛けると、クロスセイバーは全ての攻撃を切り裂いて回転しながら5体の残像を消滅させる。

刃王必殺読破! 聖刃抜刀!
一冊斬り! セイバー!

そして更に〈〉のエンブレムをスライドさせて必殺技【刃王クロス星烈斬】の態勢に入り、〈火炎剣〉〈水勢剣〉〈雷鳴剣〉〈風双剣〉〈音銃剣〉〈光の剣〉〈闇の剣〉〈時国剣〉〈煙叡剣〉を顕在させる。

刃王必殺リード! 既読十聖剣!
刃王クロス星烈斬!

ストリウスが斬撃を飛ばすとクロスセイバーは〈土豪剣〉を召喚して防ぎ、〈音銃剣〉を召喚して音を飛ばす。
ストリウスが音の攻撃をかわすと、クロスセイバーは飛び上がり〈光の剣〉と〈闇の剣〉でストリウスの背後に光と闇 2つの亜空間を作り出す。
ストリウスは回転してマントを翻し 2つの亜空間をかき消して頭部から触手を伸ばして攻撃を仕掛けるが、クロスセイバーは召喚した〈風双剣〉を回転させながら触手を削って手裏剣のように投げる。
ストリウスが〈風双剣〉を斬り飛ばすと、クロスセイバーは〈煙叡剣〉を呼び出してストリウスを黒い煙で包み、更に呼び出した〈時国剣〉がストリウスめがけて降って来る。
ストリウスが〈時国剣〉を避けると、クロスセイバーは〈水勢剣〉と〈雷鳴剣〉を手にして斬りかかる。
クロスセイバーに斬られて後退したストリウスは左手のひらから波動を飛ばすが、クロスセイバーは〈火炎剣〉と〈〉でこれを防ぎ、「物語は消えはしない!」と叫んで波動をかき消す。
するとストリウスは「いえ、消えるのですよ。ワンダーワールドの消滅と共に!」と叫び『グリモワール』を3回押し込み〈人間世界〉を〈ワンダーワールド〉で侵食させる。

グリモワールリーディング!
THE END OF THE WORLD!

崩壊していく〈ワンダーワールド〉と入れ替わり、〈人間世界〉が崩壊していく。
ストリウスは鍔迫り合いをしながら押し込み、「美しい! これこそが私が思い描いていた結末!  全ての物語が消え失せるのです!」と叫ぶ。
クロスセイバーは鍔迫り合いをしたまま「必ず止める!」と叫び〈〉のエンブレムをスライドさせ、〈火炎剣〉でストリウスの剣を抑えておいて〈〉を天に掲げる。

既読十聖剣! 刃王クロス星烈斬!

”塔”の天井を突き破った〈〉が“塔”の外にそびえたつ巨大な剣の鍔あたりに突き刺さる。

鍔全体がソードオブロゴスのエンブレムっぽい
ノーザンベースに施してあるヤツと同じか…
この剣、何だろ? 
伝承にあった“はじまりの剣”とか?
そういえば、あの伝承って四賢神が書き残したものかなぁ。
「剣技の全てを生み出した」と言われているらしいし
そして最後はこの剣をキングオブアーサーで引っこ抜いて斬りつける?(笑)

ストリウスが「どんなにあがこうが、結末は変わらない!」と言って斬りつけると、飛羽真の変身がとけて地面に転がる。
ストリウスが巨大な穴のすぐ隣に倒れる飛羽真を斬りつけると、飛羽真は〈火炎剣〉で受け止める。
「お前には何も変えられない!」と叫んで〈火炎剣〉を巨大な穴に弾き飛ばしたストリウスは「消えろー!!」と叫んで飛羽真も巨大な穴の中へと蹴り落とした。

今出来ることを

ユーリ

 ふらつく足取りで飛羽真のもとへ向かうユーリは地面に倒れた尾上大秦寺を発見し、左手を掲げて治療を施す。
そして地面に倒れた凌牙玲花のところにフラフラとした足取りのユーリがやってきたが、ユーリの体は消えかけている。

芽依

 編集社に着いた芽依は社内に誰も居ないことに一瞬驚いたが、すぐに自分の席に座って飛羽真の書いた『エターナルストーリー』を取り出してパソコンを開き「あなたには、忘れられない物語がありますか? 今、世界から物語が消えようとしています」と入力するが、芽依の体もまた消えかけている。
それでも芽依は「物語が消えると、この世界も消えてしまいます。」と入力を続ける。

賢人と蓮

 クオンの攻撃を受けて地面に倒れた剣斬の『猿飛忍者伝』とエスパーダの『ランプドアランジーナ』がカタカタと震える。
『ワンダーライドブック』が力を失くしかけているのを感じたエスパーダは「時間が…ない」とつぶやいた。

ルナ

 何度も倒れながら飛羽真のところに急ぐルナの体も消えかけているが、ルナは立ち上がって歩き出した。

 

最後まで読んでいただき ありがとうございました


これまでの内容を思い出す手助けになれば幸いです↓


なるべく短くしたつもり版はこちらからどうぞ↓

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