
1991年3月〈地下無重力センター〉がある北海道の上砂川町が6(む)1(じゅう)6(りょく)という語呂合わせから、6月16日を『無重力の日』と制定したのだとか。
無重力環境下においては地上だと得られない特異な物理現象が起こるので、これらの特性を様々な分野に利用できると期待されていたようですが、総事業費52億円という〈地下無重力センター〉は2003年に閉鎖しています。
たしか小学生の頃、福岡県に〈スペースワールド〉という施設ができて「実物大のスペースシャトルがあって、無重力が体験できる」と聞いた覚えがあったから、《行きたいなぁ》と密かに思っていたけど、2017年に閉園していたみたい
密かに思うんじゃなくて、「行きたい」って言えばよかったんじゃない?
今となってはそう思う、ってところですな(苦笑)
〈地下無重力センター〉といい、〈スペースワールド〉といい、‟宇宙”って儲からない?
イーロン・マスクさんが宇宙開発事業を手掛けているんだから、「儲からない」ということはないだろうけど
儲かってんの?
知らないよ
気になるなら調べてみたら?
何か検索にヒットしたとしても全部英語だろうし、止めときます(苦笑)
地下無重力センター
旧炭鉱跡にある垂直に掘削された深さ710mの立坑(たてこう)を利用
全長8m、重さ5tのロケット型カプセルを立坑上部から吊り下げて切り離し、カプセルは立坑内に設置されたガイドレールには接触しないように490mを自由落下
当時世界初の10秒という良質な無重力環境が得られるモノだったようです。
カプセルに人を載せて無重力体験ができるアトラクションとして利用することは出来なかったのかな?
体験してみたい人は多いと思うけど
人を載せるには安全面に問題があるんじゃない?
「小さな衝撃力で制御・停止される」らしいし、非常制御設備もあったみたいだけど
でも、やらなかったということは、そういうことでしょ
経年劣化もあっただろうし
とまぁよく分からないことはおいておいて、いつもの〈高血圧〉で〈慢性腎臓病〉の今週の血圧を。
今週の血圧

朝食後に8錠、夕食後に4錠。
病院から処方された血圧を下げる薬、脈の乱れを整える薬 等を飲み、『賢人の食習慣』はなるべく夕食前に適量(1日3粒)を水やお茶で飲んでいます。
※「走」はジョギングをしたかどうか、です
朝 | 最高血圧 | 最低血圧 | 走 | 夜 | 最高血圧 | 最低血圧 |
水 | 126 | 80 | 〇 | 水 | 128 | 76 |
木 | 117 | 71 | 〇 | 木 | 125 | 74 |
金 | 118 | 67 | ✕ | 金 | 115 | 63 |
土 | 125 | 75 | ✕ | 土 | 125 | 80 |
日 | 126 | 72 | 〇 | 日 | 118 | 65 |
月 | 121 | 69 | 〇 | 月 | 123 | 70 |
火 | 116 | 67 | 火 | 115 | 60 |
朝と夜 それぞれの平均と、朝と夜の平均を『1日平均』とした今週の血圧は(※小数点第二位切上げ)
朝平均 121.3/71.6
夜平均 121.3/69.8
1日平均 121.3/70.7
今週も十分満足できる血圧でしょう。
いつもの病院で「血圧は125を切っている感じですかねぇ」と言うと、「いいですね。薬は飲んでいますけど」という答えが返ってくるので。
毎回「薬を飲んでいますけど」と付け加えられるのがちょっとだけ気になる(笑)
胆石

そういえば、大学病院で大動脈の置換手術を終えて退院したあと、しばらくして いつもの病院でヘソから胆のうを摘出したんですよねぇ。
ほとんど覚えていないけど(笑)
2、3時間くらいの手術だったみたいだし、2、3日くらいの入院だったみたいだから、《はいは~い》という感じで、あまり先生の話も聞いていなかったのでしょう。
おぼえていないんだ(苦笑)
言われたら《あぁそういえばやったような・・・》って感じ
「生存確率は90%で、成功してもどこかに後遺症が残る可能性があります」という12時間を超える手術をしたあとですから、ヘソから胆のうを取り出すくらい《どうぞご自由に》となるでしょう。
「胆のうはなくても全く問題ありませんし、手術では命の危険はほぼほぼありません」と聞いた覚えはあるから、《じゃ、いっか♪》となるでしょ?
そう・・・なのかな?
兄弟が「取り出した胆石を頂くことはできませんか?」と頼んでくれたようで、今も透明な容器に入ったままワタシの手元にあります。
【10%中性緩衝ホルマリン液】というモノに浸かっていたせいか、容器には危険というシールが貼ってあり、「医薬用外劇物」の文字も見えるし、なんだか物々しいけど、中身は振るとカランカランと音がする《変な石》という印象。
コレ、捨てるときはどうするんだろ?
劇薬に浸っていたなら、病院に持って行って処分してもらうんじゃない?
普通に捨てたらダメだと思うけど
取り出した胆石の大きさは長さ4cm 最大幅2cmくらいの見事な楕円形。
胆のうの大きさが長さ10cm 幅4cmくらいらしいので、半分くらいは胆石だったのでしょう。
先生は「胆のうが胆石でパンパンでした」って言ってたからね
そんなの聞いた覚えがないけど
まだ麻酔が効いて寝てたんじゃない?
そうなのかなぁ・・・
もしくは、聞いたのに忘れてる、とか?
そっちかな(笑)
胆のうを切除しても生活には変化がなさそうだし、ヘソの手術痕と手元に胆石が無ければ、手術をした実感がないかも。
俺の胆石は「縞模様」とでもいえばいいのかな
写真を貼ってもいいけど・・・
大丈夫かしら?
公共放送で患者さんの取り出した胆石を映しているのをみたから、案外大丈夫なのかもしれないけど、見せられても いい気分はしないだろうね
ですよねぇ。じゃ止めといたほうが無難かな
大学時代からご飯を食べたあとに謎の腹痛があったけど、既にそのころから胆石ができはじめていたのかもしれませんね。
《20年で立派に成長したもんだ》と思わなくもない今日この頃。皆さん、素敵な闘病ライフをお過ごしでしょうか? 以上、ニシンノスケでした。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
次回「」
前回「そういうこと」