1988年の10月3日に日本テレビで初めて アニメ『それいけ!アンパンマン』が放送されたことから、10月3日は〔アンパンマンの日〕だそうです。
1988年といえばワタシは中学生でしたので、リアルタイムで『アンパンマン』を観る機会はなかったのですが、5年前に入院した際、朝ごはんを食べる時間にちょうどBS日テレで放送されており、何となく観ていました。
とくに手術直前の頃はどの局の朝の情報番組にチャンネルを合わせても「新しい年号は何になるのか?」という浮かれた適当な予想ばかりで全く興味なかったし、何も考えずに観ることができた『アンパンマン』はありがたかった覚えがあります(笑)
新年号が何になろうと、10%くらい‟手術が失敗する可能性”はあったので、《年号なんてどうでもいいよ》と思っていたこともありますけど。
自分が居ない1000年後の年号なんて気にもならないでしょ? そういうことです。
あら、意外と弱気だったのね
入院中は文句ばっかり聞かされていたから、手術のことなんて気にしていないのかと思ってた
なるべく‟良くないこと”は考えないようにしていたし、もし文句が多かったのだとしたら、単純に入院生活に不満があったんでしょ(苦笑)
文句を言った覚えは一切ないんだけど・・・
毎日お見舞いに行くたびに文句を聞かされる こっちの身にもなって欲しいものだわ
それは大変、大っ変、失礼いたしました
でも、そんな文句言ってたっけなぁ?
何も覚えていないなんて、ビックリを通り越して呆れてしまう・・・
文句を言うだけ言って、こっちはスッキリしていたのかもね(笑)
まったく、いい性格してると思うよ・・・
ときどき羨ましくなる
自分のことしか考えないのは‟病人の特権”かも
たしかに、病床の人はある程度のワガママは許されるだろうからね
あんまり入院生活が長いと、精神的に参ってしまう人はいるだろうからねぇ
そりゃワガママにもなりますって!
俺はまぁ大丈夫だったけど
アレで?大丈夫?
ふ~ん
な、なんですか・・・?
別に精神的に参ってる感じはしなかったでしょ?
まぁ確かに、精神的に参ってる感じはしなかったけどね
その点だけはちょっと安心できたけど
それでもやっぱり、入院中にしっかりと笑うことはなかった気がするよ
ですが、そんなときにでも笑うことができたのが『アンパンマン』だったのかもしれません。
普段は‟悪者”のバイキンマンが数名の特定キャラクターには苦手意識を持っていて、散々振り回される姿はニヤニヤできました(笑)
改めてこうして考えてみると、案外ホントに何も考えずにニヤニヤ出来た『アンパンマン』は入院中のいい気分転換になっていたのかもしれませんね。
と、なんか意図せず上手く着地できたような気がしないでもない〈高血圧〉で〈慢性腎臓病〉の今週の血圧を。
今週の血圧
朝食後と夕食後に血圧を下げる薬を飲み、『賢人の緑茶』は1日1回 なるべく夕食中に適量の1/3(約34ml)飲んでいます
朝 | 最高血圧 | 最低血圧 | 夜 | 最高血圧 | 最低血圧 | |
金 | 122 | 70 | 金 | 108 | 63 | |
土 | 112 | 68 | 土 | 104 | 62 | |
日 | 120 | 72 | 日 | 117 | 63 | |
月 | 104 | 62 | 月 | 114 | 64 | |
火 | 111 | 63 | 火 | 105 | 62 | |
水 | 117 | 68 | 水 | 115 | 69 | |
木 | 112 | 76 | 木 | 117 | 67 |
朝と夜 それぞれの平均と、朝と夜の平均を『1日平均』とした今週の血圧は(※小数点第二位切上げ)
朝平均 114.0/68.5
夜平均 111.5/64.3
1日平均 112.8/66.4
今週は平均113くらいなので、すごく優秀でしたね。
やはりジョギング(適度な運動)が良いんですかねぇ・・・。
毎日走ってるわけじゃないし、週に3,4回くらい2km走っている程度だけど
それでもやらないよりは良いはずだから
でも、体重や体脂肪率には効果がなさそうなんですけどねぇ(笑)
それも個人差があるとは思うけど
〈高血圧〉の〈慢性腎臓病〉としては食事制限することは最低限の条件でしょうから、結局なんだかんだいったところで血圧を下げるには‟適度な運動と適切な食事”ということになるのでしょうね(苦笑)
あ、もちろん ‟血圧を下げるお茶”等の特定保健用食品や機能性表示食品も効果はあるのでしょうけど。
2800mL
ちなみに10月3日は語呂合わせから〔登山の日〕でもあるようですが、富士山に登ることが出来る期間は7月1日~9月10日までなのだとか。
〔登山の日〕にはもう富士山に登れないんですね。
って、ワタシが富士山に登ることなんてないでしょうけど。
でも、この国に生まれた以上、一度くらいは登ってみたいと思わなくもないこともない今日この頃。皆さん、素敵な闘病ライフをお過ごしでしょうか?どうも、ニシンノスケです。
どうなんですかねぇ・・・。
〈高血圧〉で〈慢性腎臓病〉、オマケに〈慢性大動脈解離〉は富士山に登っても大丈夫なんですかね?
ちょっと調べたところ、「登山は血圧を急激に上げるため注意が必要」という文言が見える一方、「ダイエットや血圧を下げる効果がある」なんて文言も見られますが・・・。
どっちなんだろう(苦笑)
「登山のような有酸素運動を続けると、ダイエットや血圧を下げる効果がある」という例えで、無条件に「登山が血圧を下げる」とは書いてないんじゃない?
あ~、なるほど。たしかにそうかも
もし、本当に富士山に登る気があるのであれば、一度担当の先生に聞いてみたらいいと思うよ
あ~大丈夫っス。今のところ1ミリたりとも登る気なんてないんで(笑)
そもそも25歳の頃でも肺活量が2800mLだったワタシに登山は向いていないんじゃないかと思っているし
25歳男性の平均肺活量は4200mLくらいみたいだけど、剣道をやっていた頃は影響なかったの?
別になかったと思うけど
肺活量が4000mLあれば もっと強くなっていた なんてこともないだろうし、練習中に他の人よりも疲れやすいとか その程度でしょ(笑)
そういえば、高3の文化祭で初めて肺活量を測定したけど、あのときも全然3000mLに届いてなくて《この機械壊れてない?》と思ったもんなぁ
と、忘れるところでした。皆さん素敵な闘病ライフをお過ごしでしょうか? 以上、ニシンノスケでした。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました