ギャバロン茶と血圧

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猛烈な寒波が到来しますが、皆さん素敵な闘病ライフをお過ごしでしょうか? どうもニシンノスケです。

寒いと血圧にも影響しますからねぇ。多少血圧が高くなるくらいなら問題ないのですが、急激な温暖差で引き起こされる〈ヒートショック〉には気を付けなければなりません。

ヒートショックとは

寒いと血管が縮んで血圧が上がってしまいます。しかし温かいお風呂に入ると血管が広がって急激に血圧が下がり、この急激な血圧の変化で脳梗塞や大動脈解離、心筋梗塞などの原因となるようです。
(社会福祉法人 恩賜財団 救生会さんのホームページを参照)

全てがヒートショックのせいというわけではないのでしょうが、入浴中に年間14,000人の方が亡くなっているそうです。
ちなみに令和4年の交通事故の死亡者数は2,610人。30万件を超えるような交通事故が発生していても死者数がそれくらいで済んでいるのはシートベルトやエアバッグ、車両の安全基準の向上のおかげなのかな?

軽い接触事故とかも多いだろうけど


ワタシは〈ヒートショック〉とは無関係の〈大動脈解離〉でしたが、65歳以上の方や〈高血圧〉〈糖尿病〉〈肥満〉〈睡眠時無呼吸症候群〉〈不整脈〉の方は特に注意が必要なようです。
ワタシは〈高血圧〉なので注意が必要なのですが、【一番風呂が好き】とか【熱い風呂が好き】、【30分以上お湯につかっている】という人たちも注意が必要らしいですよ。
【一番風呂が好き】という条件はなんだか笑いそうになりますが、最初にお風呂に入ると浴室内がまだ十分に温まっていないから注意が必要という事なのでしょうね。

〈ヒートショック〉対策としては寒い脱衣所やトイレを温めておいたり、風呂場の床にマットやすのこを轢いたり、トイレの便座を暖房機能のあるものに替えたり、シャワーでお湯をためることで浴室全体を温めることが推奨されているようです。
そして入浴は40℃未満のぬるめのお湯につかり、長湯は避けるようにするとよいようです。

私事ではありますが、猛烈な寒波が到来する前にエアコンがリニューアル設置されたことは幸いでした。これでもう寒波も怖くない…はず

というわけで今週の血圧を

今週の血圧

最高血圧 最低血圧   最高血圧 最低血圧
125 69   119 64
130 68   117 70
126 71   123 74
121 65   129 72
136 80   129 75
132 73   129 73
137 79   119 59

今週は食後に上ノ原製茶園さんの釜炒り製ギャバロン茶を飲んで血圧を測っています。
ちなみにエアコンのリニューアル設置は土曜日です。

朝平均  129.6/72.2
夜平均  123.6/69.6
1日平均   126.6/70.9   (小数点第二位を切上げ)

室温の低さが血圧に反映されていることもあったとは思いますが、それでも平均は127/71くらいでした。
ちなみにエアコンがあまり効いておらず室温20℃未満だったときの血圧を除くと

朝平均  126.8/69.2
夜平均     121.4/67.8
1日平均   124.1/68.5

という結果です。
これなら「十分満足のいく結果です」といっても過言ではないでしょう。
特保でも機能性表示食品でもありませんが、『釜炒り製ギャバロン茶』もワタシの血圧を下げてくれるのかもしれませんね(仮)+(個人の感想です)

難癖?

 

ただしコレは‟適量と思われる”〈1日にティーバッグ2袋〉を飲んだ場合の結果で、特保の『胡麻麦茶』や機能性表示食品の『からだおだやか茶W』『ヘルシアW』‟適量”の1/3でも同じような効果がありそうなんですよねえ。
でもティーバッグ2袋でもペットボトル1/3でも値段は1日60円くらいだから、どの商品でもたいして変わらないのですよ(笑)

『釜炒り製ギャバロン茶』は売り切れていたときに取り寄せられないというのが一番のマイナス要素でしょうかねぇ。
近隣や車で気軽に行けるような距離にお住いの方であれば、直営店に行って購入することも出来るんでしょうけどねぇ。

20袋入りや30袋入りの商品は在庫があるのかもしれないけど、お得な50袋入りは現在 在庫がないみたいなんだよなぁ

エアコンも新しくなったし、1日2袋飲んだら効果もありそうだし、このまましばらく『釜炒り製ギャバロン茶』を飲み続けることにします。

ちなみに

『釜炒り製ギャバロン茶』はいわゆる緑茶のようです。
パッケージの表には正々堂々「緑茶100%」と表記してありますし、裏の原材料名にも「緑茶(ギャバロン茶)」とだけ表記してあります。
そうなると、「緑茶とギャバロン茶の違いって何?」となりますが…。

田頭茶舗さんのYui社長ブログによりますと

ギャバロン茶とは、1986年に農林水産省による行政の指導のもとで開始したもの。

お茶の生葉を長期保存するための方法を探していた時に、高濃度窒素ガスで嫌気処理(けんきしょり)をした後の茶葉の成分分析をしたところ、GABA(γアミノ酪酸)が著しく増加。

この偶然に生まれた新しいお茶は、主要成分であるGABAとウーロン茶のロンをとってギャバロン茶と名づけられました。

ということらしいです。
ウイキペディアによると、ウーロン茶は茶葉が発酵する過程で加熱するため半発酵茶なのに対して、緑茶は茶葉を摘んですぐ加熱するので発酵の過程がないそうです。

たしかに発酵しない緑茶に半発酵のウーロン茶のロンを付けるのは矛盾するような気もしますが、ただの名称なので気にしても仕方ありませんね(笑)

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

次回「体に良いものは