武蔵と小次郎、完至と昌典

1612年（慶長13年）旧暦の4月13日に佐々木小次郎と宮本武蔵が関門海峡に浮かぶ船島（通称：巌流島）で決闘をしたことから、4月13日は『決闘の日』なのだそうです。
2024年の暦の上では5月20日にあたるようですが、こういう記念日って何故か旧暦のままだったりするんですよねぇ（笑）

ワタシの知る『巌流島の決闘』は遅れて来た宮本武蔵が刀ではなく、舟の櫓を削ったモノで佐々木小次郎を一閃する的な話ですが、コレも誰かが創作した‟物語”なのかもしれませんね。

他にも「武蔵の弟子たちが大勢で小次郎をボコボコにした」「若い武蔵が年寄りの小次郎をボコボコにした」などなど色々な説話があるようです。
お互い何歳のときの決闘なのかもハッキリしないのだから、仕方ないのかなぁ・・・。

実際にはどういう決闘だったのか分かりませんが、一般的な刀（約70cm～73cm）よりも長く、現在では「物干し竿」とも呼ばれる太刀（約91cm）を愛用していたとされる佐々木小次郎が刀の鞘を投げ捨てたのを見た宮本武蔵は「小次郎敗れたり」と言ったのかどうか、本能寺で襲撃された織田信長が桔梗紋の旗印をみて「是非もなし」と言ったのかどうか気になる今日この頃。皆さん、素敵な闘病ライフをお過ごしでしょうか？ どうもニシンノスケです。

場所と日時があらかじめ指定してある 命を懸けた決闘でしょうから、遅れて行くのは武士として というよりも人としてどうかと思うけど（笑）
（※そもそも本当に遅れたのかどうかも不明らしい）

相手を精神的に揺さぶるため〘あえて遅れて行くという兵法〙なのだとしたら、「そうですか」と納得するしかありませんね・・・。

そもそも、どこかの藩が絡んでいる正式な決闘で遅刻なんてできるのかな？
まぁ実際には長府藩から許可は得られず、長府藩の管轄外となる無人島（巌流島）で決闘を行ったらしいので、‟公的”にはただの『私闘』扱いのようですが。
もし公的な決闘であれば、遅刻はせずに別の〘兵法〙を用いたのかしら？

そもそもでいえば、お互い全盛期の頃に戦えたのかどうか、ですよねぇ・・・。
将棋の羽生善治さんと藤井聡太さんのように、同じ時代に存在はしていても、お互いが全盛期のときに戦うことが出来る幸運にはめぐまれなかったのかもしれませんからねぇ。

本当はどういうことがあったのかも分からないような日が『決闘の日』ってことなんですよねぇ・・・。

でも、1987年10月4日アントニオ猪木とマサ斎藤による『巌流島の闘い』は映像が残っていて信ぴょう性がある。
いっそのこと、10月4日を『決闘の日』にするのも一つの手、かと（笑）

ということで、もし過去にタイムスリップできるようになったら、過去の出来事が本当にあったのか、そういう人物が本当に居たのかどうか、映像と音声などでしっかり記録を残して欲しいところ。
【天孫降臨】とか【国生み】とか【聖徳太子】とか・・・。

とまぁ実現するのかどうか分からない話は置いておいて、毎日実際に測定している〈高血圧〉で〈慢性腎臓病〉の今週の血圧を。

今週の血圧

朝食後と夕食後に血圧を下げる薬を飲み、『賢人の緑茶』はなるべく夕食中に適量の1/3（約34ml）飲んでいます

朝と夜 それぞれの平均と、朝と夜の平均を『1日平均』とした今週の血圧は（※小数点第二位切上げ）

「血圧を下げる・食後の中性脂肪と血糖値に効果がある」という『賢人の緑茶』ですが、やはり血圧は良さそうです。
中性脂肪や血糖値に関しては次々回あたりの行きつけの病院での血液検査の結果待ちですかねぇ。

蛇の足

そういえば、大学時代に「未来には行けないかもしれないけど、もし光を超える速さで移動できれば、過去の出来事を映像のように見ることは理論的に可能かも」みたいなことを言っていた友人がいたなぁ。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました