三連戦

とりあえず検診

さて、今日は最初に救急車で運ばれて入院した病院に定期健診に行く日・・・ではないのですが、体調がすぐれないので急遽 外来へ。
別に激しい痛みという訳ではないものの、何か右胸が痛いような気がしたもので。
この感じは緊急転院からの緊急手術をしたあの時の感じ。
あのときは心臓に血液と体液の混ざったモノが絡みついていたんだっけか。

いくら病院嫌いだとはいっても、さすがにコレでは病院に行くしかありません。
昨日大学病院に行ったばかりなんですけどねぇ…。
昨日は昨日、今日は今日ということか。

大動脈の手術が終わってさほど時間が経っていないだけに不安はあります。
《まさか、もうとこかに解離性の大動脈瘤が出来た?》と。

何はともあれ病院へ。
今日もバスで通院しますが、大学病院より断然近いので立ちっぱなしでも行けるはず。
もちろん、それでもまだ杖は必須。
チャララチャッチャチャー♪ 〈杖ぇ~〉

説明しよう。この杖を見た心の優しい人が席を譲ってくれるはずなのだ

〈ケガ人ですよアピール〉をする以外にも、いざという時のつっかえ棒的な意味もあります。

今日は特に何事もなく立ったまま目的地へ。
とりあえずバス停4つ分くらいの距離なら立ったままでも大丈夫なようです。

いつものように受付を済ませると、今日は予約がなく検査の予定もなかったので、手始めに主治医の先生と話をさせてもらいました。
「どうされました?今日は予約の日じゃないですよね?」という質問に「なんか胸が痛くてですねぇ。もう大動脈瘤が大きくなったんじゃないかと思って」と素人考えを披露すると、「それはないと思いますけどね」と一蹴され、「じゃあ念のために検査しときますか?」という提案に従って まずは血液検査。

次に いつもの場所から血を抜かれ、その後レントゲン撮影。
《あれ?レントゲンで大動脈の裂けめって見れたっけ?》と思いましたが、それは素人考えなのかもしれませんね。
プロの言葉だ、間違いはありますまい。

しばらくの待ち時間の後、再び主治医の先生の部屋に呼び出されました。
結果は「以前は多少あった肺の水も減って何の問題もないみたいですね。血液検査の結果も腎臓はまぁ腎不全なので仕方ないとしても、炎症反応は出ていないようですし良好です」とのこと。

レントゲンは肺の水を確認したのかな?

《いや、胸が痛かったんですけど・・・》とは思ったものの、先生がそういうなら大丈夫なのでしょう。
「そうですか、だったらいいです」と何ともスッキリしないまま帰宅。
が、翌日になって今度は何故か左肩と首、それに左耳の穴が痛くなりました。

ひとまず検診

行きたくはなかったのですが、仕方がないので今日も昨日行った病院へ。
これで都合3日連続の通院となりますが、何もないなら何もないでそれはそれでいいことなのです。

そして今日も杖を持ってバスに乗り込む。チャララチャ(以下自粛)
《手術跡は首の下からすぐ始まっているし、胸の傷をあえて見せつけるような服を着れば誰か席を譲ってくれたりするかな?(笑)》なんて妄想をしている間に病院の最寄りのバス停に到着。

今日も循環器科ではないはずですが、一応、主治医の先生に相談するため循環器科の受付を済ませます。何がどう関連しているのか分かりませんからね。

「今日はどうされました?」さすがに予約のない2日連続の外来は意外だったでしょうが、「肩と首が痛いなら、整形外科。耳が痛いなら耳鼻科へ行ってください」と、まあ当然の対応。お手数をおかけしました。

まずは整形外科の受付へ。
整形外科の先生に首と左肩が痛いことをアピールします。

近頃はL字型に曲がるほどの勢いで首を横にして寝ているらしく、それを報告すると「そのせいですかね。とりあえず湿布と痛み止めをだしときますね」とあっさり終了。
・・・まぁこんなものでしょう。

次は耳鼻科の受付へ。
ですが、実はこっちが本命だったりします。

前日の夜、耳(の入口あたり?)が痛くて横にもなれない程でした。
上体を起こした状態でなら寝れるのですが、これが続くとつらいので何とかしたかったんです。

・・・が、いざ病院に来てみると、横になっても触られても耳が痛くない。
ワタシも耳鼻科の先生も「何でしょうねぇ・・・」と首をひねるしかありませんでした。

耳が痛かったのは昨日に限ったことだったのか?
これを書いている現在もまったく耳は痛くないし。

こうして3日連続の通院は何とも微妙な感じで幕を閉じました。
まぁ何事もなかったのは良いことではあるんですけどね。

今日の教訓

何もないとわかるだけでも安心できるのでとりあえず病院へ行こう

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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