みなさん素敵な闘病ライフをお過ごしですか? どうも、ニシンノスケです。
「彼(敵)を知り己を知れば百戦危うからず」
ご存じの方も多いでしょうが、コレは今から2500年以上前 紀元前500年くらいに孫武(そんぶ)さんという人が残したとされる兵法の一節で、書き記したのは孫武さんの子孫で孫臏(そんびん)さんという人らしいです。
この一節だけを見ると《ホントに?》と疑いたくなることもあるのですが(笑)、現在まで語り継がれる 最も有名な『兵法書』ということは「確かに」と納得することが多いからなのでしょう。
いつの時代にも賢い人っているんですねぇ。
ワタシの場合の【敵】とは〈高血圧〉や〈大動脈が裂けている状態〉でしょうか?
いや、むしろ【己】が〈高血圧〉で〈大動脈が裂けている状態〉ってことかな?
だったらワタシの【敵】は何になるんだろう・・・。
ワタシの腎臓が機能を完全復活することはもはや絶望的らしいので、【敗北】とは【人工透析をする生活】や【命の危険】でしょう。
う~ん・・・。この勝負は分が悪すぎるような気もしますが、このまま一生涯引き分けし続けることができればソレは【勝利】に等しいのかな(苦笑)
まぁ実際負けなければいいんですよ、負けなければ。
そのためにも‟血圧を下げるお茶”を飲んでいるんです。
このまま飲み続けることで、少しでも【敗北】を遅らせることができるはず。
【負けない事・逃げ出さない事・投げ出さない事・信じ抜く事】が一番大事らしいので。
今週の血圧
今週はとりあえず『胡麻麦茶』を飲んでいたのですが、せっかくなので頂きものの『釜炒り製ギャバロン茶』を木曜の夜から1日1パック、飲む量に疑問を感じた日曜の夜からは1日2パック飲んでみることにしました。
朝 | 最高血圧 | 最低血圧 | 夜 | 最高血圧 | 最低血圧 | |
日 | 128 | 74 | 日 | 124 | 70 | |
月 | 129 | 69 | 月 | 125 | 70 | |
火 | 126 | 71 | 火 | 129 | 67 | |
水 | 138 | 79 | 水 | 125 | 73 | |
木 | 124 | 72 | 木 | 131 | 76 | |
金 | 130 | 74 | 金 | 119 | 68 | |
土 | 130 | 74 | 土 | 130 | 69 |
水曜の朝は前日の食事制限に失敗したのか、エアコンの故障で室温が低かったせいなのかは分かりませんが、最近では珍しく高い数値だったようです。
というか、総じて今週は高めでした。
朝平均 129.3/73.3
夜平均 126.2/70.5
1日平均 127.8/71.9
(小数点第二位切上げ)
参考のために一応別々に出しておきます
胡麻麦茶を飲んだ日 4日程度
朝平均 129.0/73.3
夜平均 126.8/70.0
1日平均 127.9/71.7
釜炒り製ギャバロン茶を飲んだ日 2、3日程度
朝平均 130.0/73.4
夜平均 124.5/71.0
1日平均 127.3/72.2
いつもであれば『胡麻麦茶』を飲んで測定すると最高血圧は125くらいだったのですが、今週はちょっとお高めだったようです。
こうして比較してみると『胡麻麦茶』でも『釜炒り製ギャバロン茶』でも似たりよったり といった感じでしょうか。
敵(?)を知る
(※画像はホームページから転用しています)
敵というよりもむしろ一緒に〈高血圧〉と戦ってくれる味方なのですが、『釜炒り製ギャバロン茶』について軽く紹介しておきます
袋の裏面を参照
名 称 釜炒り製ギャバロン茶
製 造 者 上ノ原製茶園
原材料名 緑茶
内 容 量 50個
保存方法 高温多湿を避け、移り香にご注意ください
成分(ティーバッグ1袋 4gあたり) ※推定値
熱 量 14kcal未満
食塩相当量 0g
たんぱく質 1g未満
脂 質 0.1g未満
炭 水 化 物 2g未満
第1印象
ティーバッグにお湯を注いでまず感じたのは《新しい畳みたいなニオイがする》です。
コレについてはワタシ個人の感想なので、「どこが?」と言われても「そういう気がしたような気がする」としか答えようがないのですが・・・。
味 など
飲んだ感想としては「緑茶っぽい」という感じで、飲んでいると「うん。普通に緑茶なんだろうな」という印象でした。
普段そんなに緑茶を飲んでこなかったワタシとしては急須1杯分で30円というのが高いのか安いのか判断できませんが、ちょっと調べた感じでは緑茶としてまずまず妥当な値段なんですかねぇ。
更に血圧を下げてくれるのであれば、万々歳といった感じでしょうか。
みせてもらおうか
効果
上ノ原製茶園さんのサイトを見てみたのですが、1日にどれくらいの量を飲めばいいのか分からなかったので、試しに1日1パック 湯飲みに2杯くらいを目安に2日飲んでみることに。
最高血圧の平均が125あたりだった「胡麻麦茶・ヘルシアW・からだおだやか茶Wと比較すると効果は薄いのか?」という印象。
特定保健用食品どころか機能性表示食品でもないからねぇ・・・
でも今週にかぎっていえば『胡麻麦茶』を飲んでも血圧は案外高かったんだけど(笑)
そこで、他の『ギャバロン茶』を販売しているサイトを改めてチェックしてみたところ「1日に茶葉10グラムを目安に」ということでしたので、ソレを参考に。
この商品がティーバッグ1袋に4グラム入っているので 今後は1日に2・3パックが適量ではないかと推測して飲んでいくことにします。
コストパフォーマンス
ティーバッグが50袋で約1500円。つまり1袋あたり約30円です。
これを1日に2袋が適量だったら1日約60円。
ワタシの場合 『胡麻麦茶』『ヘルシアW』『からだおだやか茶W』は3日で1本でも満足のいく結果が出ているので、これらの商品も多少の差はあるけど1日に約60円ほど。
結果(仮)
まだまだ試行回数が少なすぎるのですが、『釜炒り製ギャバロン茶』はネットで購入して取り寄せないといけませんし、「コスパが変わらないのであれば、近所のドラッグストアやコンビニでも購入できる特保・機能性表示食品に分があるのかなぁ」という感じです。
今現在『釜炒り製ギャバロン茶』は売り切れているみたいで、欲しい時に無いのは困る
あくまでもワタシ個人の感想・結果ですから、人によっては「ギャバロン茶は効果が凄い」と感じることもあるのでしょうね。
とりあえず現在のところ、頂いた方には申し訳ないのですが「1日1袋では・・・」という印象でしょうか。
まだまだ40袋以上残っていますし、1日2袋にして試行回数を重ねると「効果があるかも!?」ということになるかもしれませんが。
ちなみに『ギャバロン茶』に含まれるGABAにはリラックス効果もあるそうですが、おそらくソレはワタシでは判断できません(笑)
イライラしたときに飲めば実感できるかな?
速報
ちなみに1日2パック飲んでみた感じでは「あれ? 効果あるのか?」という印象です(笑)
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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