《世の中のダイエットをしたい人はタンパク質と食塩を制限すれば自ずと体重は減るのではないか》と思っている今日この頃。みなさん素敵な闘病ライフをお過ごしでしょうか? 退院以来日増しに体重が減少している、ニシンノスケです。
まぁ体重が減っている原因は食事の失敗だけではないとは思うのですが・・・。
手術の際に酸素を直接送り込んでいた管を口から引っこ抜いて、その管が喉の内部を傷つけたのか、声はガラガラで食べものが喉を通りにくいような気がするんですよねぇ。
どうなんでしょう? みなさんの食事制限はうまくいってるんですかね?
毎日タンパク質・食塩・カロリーを計算しているものの、ある程度食べたいものを食べてしまうと、どうしても失敗することがあるんですよねぇ。
そこで今日は、タンパク質と熱量の管理に失敗した献立を紹介しようと思いますよ。
みなさんがワタシを反面教師として正しい食事制限ができていることをお祈りしております!
失敗食事例
〈朝〉
日本ハムの[ナンドック]
- タンパク質量:7.3g
- 塩分量:1.1g
- 熱量:195キロカロリー
クノールの[コーンスープ]
- タンパク質量:1.4g
- 塩分量:0.5g
- 熱量:82キロカロリー
〈昼〉
スーパーに売ってあった天丼(成分表記あり)
- タンパク質量:13.8g
- 塩分量:2.4g
- 熱量:753キロカロリー
〈夜〉
ざるそば(茹でずに水でほぐすだけのやつ)
- タンパク質量:9.5g
- 塩分量:0.2g
- 熱量:193キロカロリー
そばつゆ50グラム
- タンパク質量:0.55g
- 塩分量:1.75g
- 熱量:25キロカロリー
わさび5グラム
- タンパク質量:0.05g
- 塩分量:0.15g
- 熱量:13キロカロリー
スーパーに売ってあったサラダ(成分表記あり)
- タンパク質量:2.1g
- 食塩量:0.1g
- 熱量:27キロカロリー
〈合計〉
- タンパク質量:40.1g
- 食塩量:6.2g
- 熱量:1,290キロカロリー
失敗食事例総評
タンパク質量は50gが上限値なので、今回は大甘に見ればかろうじてセーフかもしれませんが、少なすぎるのも問題なのでやはりアウトでしょうか。
よくないのは食塩が制限量の6gをオーバーしてしまったことです
そのせいでこれ以上食塩の入った食べ物を摂取することができなくなり、本来であれば2000キロカロリー必要なところを1290キロカロリーしか取れなかった失敗例です。
食塩が入っていない食べ物がないわけではないのですが、食塩の入っていない美味しい食べ物を探すのはかなり厳しいです。
例えば、春雨などは食塩がほとんど入っていないのですが、どうしてもそれを食べるために味つけが必要となってしまいます。
これは低タンパク米でも同じことが言えそうです。
食塩はほとんど入っていないに等しいのですが、米だけを食べるのが苦でない人はいいとしても、ワタシのように《米だけ食うのはなぁ・・・》という人にはやはり厳しいかと思われます。
そんな人にタンパク質も食塩もほぼ入っていないけど、カロリーだけが摂れるという商品があります。
例えばゼリーのようなムースのような
『カップアガロリー』
という商品
『カップアガロリー』はタンパク質も食塩も0gで単純に1個当たり熱量が150キロカロリー摂れるというものです。
しかし あまり摂りすぎると糖尿病のリスクはあるかもしれません。
まぁ何でも度が過ぎるとロクなことはないのでしょう。
その他にも好みの食材や料理にかけたりする『日清MCTオイル』
という商品があります。
『日清MCTオイル』は最初小さじ1杯程度しか食べ物にかけることができないようです。
直接飲んだり、あまりかけすぎるとお腹がゆるくなってしまうようですね。
ちなみに『日清MCTオイル』は揚げたり炒めたりすることは厳禁で、100gあたりの熱量は900キロカロリー(小さじ1杯だとその20分の1くらい)となります。
料金は多少高めですが、糖尿病のリスクはないものと思われます。
ちなみに私はこちらを愛用中。
CUPアガロリーの詳細はこちら↓
https://healthcareinfo.kissei.co.jp/product/energy/product_0072.html
日清MCTオイルの詳細はこちら↓
https://shop.nisshin.oilliogroup.com/products/detail/00013260
今日の教訓
過ぎたるは尚及ばざるが如し
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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