かさぶた通院

通院もいろいろ

今日もいつもの定期健診…ではなかった。というか、変な失敗例を挟んでしまいましたが、大学病院への通院の続きになります。

今日はカサブタの様子を見てもらうため“だけ”に大学病院へと向かいます。まさかの2日連続の通院! それも大学病院へ。

《たかがカサブタのために…》と思いつつ、本日もいつものようにバスに乗って向かうことにします。
さすがにもう体力は普通の状態に戻りつつあるので、今日からはお守り代わりの〈杖ぇ~〉は持って行きません。いつまでも〈杖〉の魔力に頼っている訳にはいかないのです。
朝の座席は自力で奪いとるものだ!

まぁ朝の通勤時間は皆さん寝たり(座席を譲りたくないが故の寝たフリ含む)、ゲームをしたりと他の人に気を配る余裕なんてないでしょうから、元から〈杖〉に座席を譲ってもらう程の魔力があるとは言えませんでしたけどね。
朝から座席に座っている人間はわざわざ譲りたがらないのだ!!(※超個人的偏見)
そもそも座席を譲るべき妊婦さんやご高齢の方、体の不自由な方が通勤通学の時間帯にバスに乗っている方が珍しいのかもしれません。
一瞥してわかるような方であれば座席を譲ってもらえるのかもしれませんが、ワタシの場合は見たところで席を譲る必要は一切感じないだろうから仕方ない。

ということで、今日も満員状態のバスに乗るものの当然座席には座れません。
これまでは【近くの高校で人が降りる→座席が空く→運よく座れる】という流れもあったのですが、今日はバス内に高校生の姿がなく、高校前では誰も降りる気配がない。

《まさかこのまま立ちっぱなしか?》と不安になるが、次の降車ポイントで続々人が降りて何とか座ることが出来ました。

座ってしまえばこっちのもの。
あとは目的地まで座席を死守するのみ!
《“いかにも”な感じの人が乗って来たときに座席を譲るべきかどうか…。健康であればもちろん譲ると思うが、今のワタシは微妙だ》と必要のない心配をしつつバスは目的地に到着。

いつもの大学病院

例によって例のごとく貼ってある“今日の予約数”を横目で確認しつつ、自動受付へと向かいます。

病院内部は今日も“大盛況”。
《よくもまぁ朝からこんなに人が集まるものだ》と思わなくもありませんが、このほとんどが患者だと思うと何か恐ろしいものを感じます。
忘れていましたが、この人たちは皆さん各地の病院から紹介状をもらって集まった救急性や治療の難しい何らかの処置をうけるべき人たちなのです。もちろんワタシもその一人だった訳ですが、《今日は所詮カサブタだもんなぁ》と思ってしまいます。

不思議な優越感を持ちながら主治医の先生のもとへ。
今日は受診前の採血やレントゲン撮影を受けることもなく自分の番を待ちます。外来の看護師さんに「待っている間に血圧を測ってください」と言われたので血圧を測ってみます。

上108 下71 脈拍92

すごくいい数値な気がする

家で測るよりも病院で測った方が血圧が低いのは測る機械の違いかな?
通路で待っていると 主治医の先生がやって来たので挨拶を交わすが、呼ばれたのはワタシではありませんでした。当然ながら主治医の先生の患者はワタシだけではないのです。ワタシの番になったので部屋へ。

「調子はどうですか?」「変わりないですね」と一連の社交辞令のような挨拶を済ませてベッドに横になりカサブタを見てもらいますが、特に問題はない様子。
見てもらったのが昨日だから、変化がないことが当然と言えば当然だけど…。
わざわざカサブタのためだけに…。
感染症等の心配でもあるんですかねぇ…。

そして「じゃあ次は1週間後にまた来てください」とのこと。
正直《え? またカサブタ見せに来る訳?》と思いましたが、「来い」というのなら仕方ない、行こうじゃないの!
《用心するに越したことはない。感染してからでは遅いのだ》と自分に言い聞かせ、無理やり納得することにしました。カサブタを見せるためだけに…ねぇ。

今日の教訓

用心するに越したことはない

最後まで読んでいただき ありがとうございました

次回「歯石づくし

前回「失敗その1

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