患者と家族と

みなさん、素敵な闘病生活送ってますか?

どうも、玲月鰊介です。

今日はね、私(患者)とそれを見守る家族との考え方の違い(個人の感想)について書こうと思いますよ。

まず家族としては「とにかく心配で仕方がない」と思うでしょう。

確かになんらかの手術をした後であったり、救急車で運ばれた姿を見ていたりする訳ですから、そう思うのは当然です。

しかし、患者としては〈たったそれくらいのことで〉と思ってしまうのです(多分)。

先の手術や救急車での搬送があったというのに、『喉元過ぎれば熱さ忘れる』といったところでしょうか。

どちらの言い分が正しいのかは患者にもわかっています。

家族の言うことが確実に正しい、と。

それでも・・・となるのです。(多分)

ご家族の方としては普段と少しでも違うことがあるとすぐ「病院に行った方がいい」と言われるかもしれません。

ですが患者としては〈いや、必要ないから〉と思ってしまう訳です。

理由は面倒だからとか、今は何ともないからとか、どうせ行ったところで何も見つからないから、など色々あると思いますが、基本的には理由に大した根拠はないはずです。

それに対して家族の方は「いいかどうかはお医者さんが判断することで患者が勝手に判断することじゃない」などとおっしゃるでしょう。

確かに正しいです。

ですが、正論をかざせばいいという訳ではないのです。

なぜなら患者は家族のいうことが正しいことは“最初から”わかっているのですから。

上手くは言えませんが、患者の心理としては『家族の言うことが正しいと“わかっているからこそ”言われれば言われる程、ストレスがたまってくる感じ』といったところでしょうか。

正論には反論できませんから。

例えるなら『バネを押さえつけると押さえつけた分だけ反動が激しく反発する感じ』でしょうか。

ですが、重ねて言いますが、正しいのは家族の方なのです。

ではどうするか?

言い方の問題ではないでしょうか。

正論を振りかざすような言葉ではなく、もっと別の言い方があるはずです。

それは個別具体的なものなので『これが正解』という表現はなかなか無いとは思いますが・・・。

私がよく言われるのは

  • 「調子が悪かったことをメモしておいて、次の定期健診の時に先生に言うように」
  • 「疑問に思ったことはメモしておいて次の定期健診の時に先生に言うように」

ということです。確かに正しいです。

おっしゃる通りだとは思うんです。

でも・・・となるわけです。

こちらの言い分としては

  • 「次の検診まで1か月以上あってそのときはその状態じゃないし」
  • 「いちいちそんなこと言わなくても大丈夫」


だの、所詮その程度の事です。

根拠のないただの駄々っ子のような言い分です。

だからこそ、患者は“現在の病状”な訳ですが。

それに対して

 「聞くか聞かないは別としてもメモに残すだけ残しておかないと、いつ、どんな症状が出たか後で説明できないだろう」

と言われるのです。

グウの音も出ません。

大概、私はこれで言い負かされるのがいつものことになっていますが、人によっては逆切れすることもあるでしょう。

そうなると上手く言葉をチョイスする必要があると思います。

どのような言葉を選択されるかは、ご家族の方にお任せするしかありません。

ご家族の方は患者の世話、医療費の捻出などで毎日気苦労が絶えずストレスが溜まっているとは思います。

患者は患者なりに今後の不安や病気へのストレス、食事制限のストレスなどが溜まっているのです。

患者と家族、双方がお互いを気遣うことが出来ればよりよい闘病生活ができるのではないかと自分に言い聞かせ、今日はこれくらいに致したいと思います。

最後に、すべての患者は多かれ少なかれ家族の方に感謝しているはずです。

だからといってその意見に従うかどうかは別問題だということです(苦笑)

今日の教訓

正論だからといって押し付けられても反発することがある(皆さん経験あるでしょ?)

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