大動脈が裂けている慢性腎臓病患者の血圧測定結果

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梅雨入りした地域が多い今日この頃、みなさん素敵な闘病ライフをお過ごしでしょうか?  どうも。ニシンノスケです。

人によっては季節の変わり目・気圧の変化によって関節が痛くなったりするようですが、ワタシはガバっと切られてビャっと縫われた胸のあたりがチクチクと痛むことがあります。
一度主治医の先生に相談したことはあるのですが、「切っているので仕方ないですねぇ」と言われてしまい、返す言葉もなく終了。

血圧測定結果

それはそうと今週の血圧測定結果はこんな感じでした
 (空欄は測定し忘れた日です)

 
  最高血圧 最低血圧 最高血圧 最低血圧
136 79 141 73
120 63    
154 79 141 74
134 71 124 72
140 79 122 72
144 79 142 69
126 64 125 73

朝の平均最高血圧は136.3で、夜の平均最高血圧は132.5
朝の平均最低血圧は73.5で、夜の平均最低血圧は72.2。
(平均は小数点2桁目を切り上げています)

最高血圧が135 最低血圧が85を高血圧の基準だとすると、薬を飲んでいるのにもかかわらず最高血圧がちょっとアウトですかね。
もちろん気温やその他もろもろの条件によって血圧は変わりますが、だいたい同じような条件で測定しているので、違いがあるとすれば食事内容、室内温度や運動量でしょうか。

適度な運動は血管を広げて血圧を下げる効果があるそうです
《測定する頃にはとっくに血管が収縮しているはずだけど、意味あるのか?》と思ってしまうのは素人考えなんですかねぇ・・・。

入院中の思い出

入院中 最高血圧が130を超えたら即、生理食塩水を点滴されていたのは今となってはいい思い出(?)・・・かなぁ。

どこへ行くにも点滴(全部なくなったり、不具合があったときに結構な音量で警報が鳴り響く)をゴロゴロと引き連れて行くのは面倒でしたが、アレはアレでイメージする入院患者の姿でしたね。
ガラスに映る自分の姿を見たときに「あぁ。すっかり立派な入院患者だ」と思ったものです(笑)

手術前はよかったけど、術後にですねぇ・・・ってまぁいいか。
ソレを入れても看護師さんたちにはとても感謝しています。

多くの看護師さんのお世話になったはずなのに、振り返ってみると不思議なもので、クセが強い看護師さんしか覚えていない(苦笑) 
美男美女も多かったのかもしれませんが、ま~ったく顔と名前が出てこない!
みんなマスクをしていたので顔が分からないというのはあるのでしょうけど。

そういえばクセが強い看護師さんはマスクをしていなかったような気がする(笑) 
もちろんワタシの入院はコロナ前ですのでご安心を。

検証?

血圧

今週目立つのは水曜日の朝に記録した最高血圧154です。
細かい数値は無視していることもあり 正確ではないのですが、前日はタンパク質とカロリーが目標摂取量を多少オーバーしている可能性はあるものの、食塩摂取量は5グラム以内に収まっていたはず。多分・・・。
何をどうすれば血圧が下がるのやら・・・。
って、そんなのが分かれば誰も〈高血圧〉にならないのでしょうけど(笑)  
今後はどの程度の運動をしたのか、計測したときの室内温度、その日の食事内容を留意する必要がありそうです(なるべく)。

まぁ無理だろうけど、っていうか無理だな(笑)

運動と体重

1週間に1、2度は1万歩を超えるウォーキングをすることがあるものの、その日の夜や翌日の血圧には影響がなさそうな気がします(※あくまでも個人の感想です)。

そして毎朝 体重をチェックしていますが、前日に1万歩以上歩いたからといって翌日に体重が減ることはないです(※あくまでも個人の経験です)。
ここから導き出される答えは

1週間に1、2度 1万歩を超えるウオーキングをしたところで、血圧にも体重にも何ら影響しない

でしょうか(※あくまでもワタシ個人の感想ですよ)
痩せたい方はしっかりと専門家の指示のもと、適度な運動と適切な食事を摂取する必要があるんじゃないですかねぇ(半笑い) 
毎日1万歩以上ウオーキングすれば痩せるのかもしれませんが、ちょっとワタシには・・・。

どっちの食事制限でショー

ワタシが目標としている一日の摂取量は
タンパク質:50グラム
食   塩:6グラム
熱   量:2000キロカロリー

ワタシの知り合いに某有名〇ールドジムに通って体を鍛えている人がいて、その人は高タンパク・低脂質の食事を心がけているようです。

さて、ここで問題!
腎臓のために低タンパク減塩を心がけるワタシと、筋肉をつけるために高タンパク低脂質を心がける人とでは どちらの食事制限が大変なのでしょう?

〈慢性腎臓病〉を患うものの、美味しいお肉をたくさん食べたいワタシは脂身が多くてタンパク質が低い部位を選びがちになり、筋肉をつけてマッチョを目指す人はササミや鳥胸肉などの脂身が少なくタンパク質が高い部位を選ぶ傾向にあるようです。

「そんなパッサパサの肉ばっかり食ってどうすんだ?」と笑う慢性腎臓病患者。マッチョを目指す人は「そんな脂肪の多い部位ばっかり食って大丈夫?」と笑い、お互いを哀れむわけです(笑)

そして食塩摂取量を気にする慢性腎臓病患者と、低脂質を気にするマッチョを目指す人は両者共に商品の成分表記蘭を気にしているんですよねぇ・・・。

まぁそんなわけで結局ワタシは《好きなものを食べて、健康で長生き出来た人が一番エライ》と思い至った次第でございます。
PPK(ピンピンコロリ)ってやつですかね?
実際にそうなれる人は少数でしょうが、なるべくそうありたいものです。

もう若干 手遅れっぽい気もするけど(笑)

今日の一言

医療等の進歩で平均寿命は延びたのに、健康で過ごせる健康寿命は延びていないらしい

最後まで読んでいただき
ありがとうございました