令和5年統一地方選挙
函館市長選挙は80.6%える得票率でしたか。
圧倒的じゃないか!
でもやっぱりそうなるよねぇ。
遠く離れた地に住むワタシは現職の市政に問題があったのかどうかは存じ上げませんが、この選挙結果はソレを現している訳ではないでしょう。
北海道で あの苗字だと「ん?」と思うし、顔を見たら「絶対そうだろ!」って感じですからねぇ。
笑えるくらいに顔がそっくり(※個人の感想です)
敗れた現職陣営としては「今回は相手が悪かった」としか言いようがなく、本人ではなく‟弟”と戦っていた感覚だったのかもしれませんね。

そういえば衆議院議員の補欠選挙も兼ねていたはずですが…。
首相が今すぐ衆議院を解散したら当選した人達はどうなるんだろう?
初登院前に選挙のやり直し?
何か特別な救済措置って…多分ないよなぁ。
補欠選挙で当選した人たちの処遇に興味があるので、《今すぐ衆議院を解散しないかなぁ》と思ってしまう今日この頃、みなさん素敵な闘病ライフをお過ごしでしょうか? どうもニシンノスケです。

選挙があったからといって、目に見える形で具体的に何かがどう変わるということはあまりないのかもしれませんが、変わらないことがいいことだってあるでしょう。
あまり変わらない方がいいワタシの今週の血圧は

今週の血圧

最高血圧 最低血圧   最高血圧 最低血圧
114 68   121 72
125 76   111 67
130 75   125 71
113 67   118 67
      124 71
118 74   118 67
132 71   127 71

夕食後に『からだおだやか茶W』を約117ml飲み、寝る前に測った今週の血圧(小数点第二位切上げ)は

朝  平均 122.0/71.9
夜  平均 120.6/69.5
1日平均 121.3/70.6

平均で122/71であれば問題なし、でしょ。
あ。ちなみに木曜の朝は測り忘れです。
《もう十分成果出ているだろ》と判断しても良いとは思うのですが、【累計4か月を目安】としているので  あと1か月程は飲み続けることにします。
‟何か”が無い限り、これから突然血圧が爆上がりするなんてことはないでしょうけどね。

だとしても!

ワタシが大動脈の置換手術をした際、「(なんだかんだで)成功率は90%くらいです」と告げられました。
そして「人工心肺に繋げてから一度心臓を止め、体温を25℃くらいまで低下させて脳の働きを極限ま抑えたうえで手術をして再び心臓を動かすので、手術が成功したとしても記憶障害や言語障害であったり、運動機能等に何らかの障害が残る可能性はあります」と‟脅された”わけです。

「そのまま心臓が動かないこともあります」って言葉はさすがにゾッとしたけど

大動脈の一部を切り取って、裂けた原因に遺伝的な要因があるのかどうかを調べていただいたようですが、結果は「不明」とのこと。
幸いなことにワタシには(多分)目立った障害も残らず5年が経とうとしています。

もの忘れがひどくなった気がするし、
ちょっと太ったけど… 

ソレ…年のせいでは?

前回紹介した知り合いのワンちゃんが裂けた脾臓を摘出する際にも「成功率は90%くらい」だと告げられたそうです。
「ワタシの手術と同じ確率だし、手術時間はワタシの12分の1くらいで済むから大丈夫でしょ」と何の根拠もない言葉をかけました。
実際 手術は無事成功して翌日には退院し、あとはワタシと同じように裂けた原因を調べる生体組織診断を残すのみ。
「結果は10日くらいで分かる」ということでした。
元気に骨型のガムを食べている動画が送られてきたので安心していたのですが、結果は一番恐れていた〈血管肉腫〉と呼ばれる悪性腫瘍で、余命宣告を受けたそうです。

時間

大動脈が裂けたワタシと脾臓が裂けたワンちゃん。
同じような90%という成功率で両者ともに手術は無事成功したものの、なんとなく大丈夫なワタシと余命宣告を受けたワンちゃん。
何が違ったのでしょう…。
もちろん裂けた原因は全然違うのですが、そもそも人と犬とでは‟時の流れ”が違うのかもしれません。
そのコは高齢ということもあり、最近では体調を崩して動物病院で検査をすることが増えていたようですが、「1か月前の血液検査では何の異常も無かった」らしい。

《あの体形なら絶対どこか悪いだろう》と思ってたけど、むしろ何の異常も無いことに驚いた

人の1日は犬にとっての6日くらいだとしても、半年くらいで急転したことになるのでしょう。
何も異常が見当たらないのに1週間に1回検査を受けに行くのは現実的ではないでしょうし、もしワンちゃんが毎日血圧を測っていたら‟何らかの異常”に気づけたのでしょうか?
でも健康(だと思っていた)なら血圧なんて測らないでしょう。
そもそも血圧が高い気がするからといって、人も動物も病院に行くかどうかは別問題のような気もする(苦笑)

ワンちゃんが〈血管肉腫〉で余命宣告を受けても、1年後の生存率は10%程度は期待できるらしい(※ネット情報)
今度は90%の逆に期待したいところ。
10%なら全然無い話ではない!
もっと低い確率だとしても、動物病院の先生の誤診だったのではないかという淡い期待を持ってしまう…。

一方、置換手術を終えていない部分の大動脈が全範囲にわたって裂けていることが誤診ではないことが完全に確定しているワタシはとにかく血圧に気を付けることで次なる危機を回避できるはず
実際には手術の時期を遅らせるだけだけど…。
それでも! だとしても!
今日も明日も明後日も。毎日 血圧に気を付けつつ、測っていくしかないのです。
食事に不満を漏らすと、「80過ぎたら好きなモノ食べてもいい」と言われるので、あと30年ちょっとの食事制限…か。頑張ろ(笑)

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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