Let’s 恩恵

1965年、看護制度に多大な貢献をされたフローレンス・ナイチンゲールさんの誕生日5月12日を『国際看護の日』と定めたそうです。

日本でも1990年にナイチンゲールさんの誕生日5月12日を『看護の日』と制定したみたいですね。

ワタシも入院中 看護師さんたちのお世話になりっぱなしでしたからねぇ。
いやぁ～懐かし・・・い？
あまりいい記憶ではないし、懐かしくはないかも（苦笑）

ただ、ナイチンゲールさんが実務にあたっていたのは、1853年に起きたクリミア戦争において、トルコ・イスタンブールの野戦病院にイギリス看護師団のリーターとして派遣された2年間だけという話。

野戦病院で従事しているときに〈クリミア・コンゴ熱〉にかかって、治ってからも後遺症がのこり、さまざまなストレスや心労が重なったことで〈慢性疲労症候群〉を患ったそうです。

その後は約50年ベッドから出ることも出来ず、執筆活動等で看護の道を説いていたというのだから凄すぎる。
〘ナースコール〙や〘病室の水とお湯が出る蛇口〙、〘ナースステーションを中心とする病棟のシステム〙はナイチンゲールさんの考案なのだとか。

手術前、本来であればお風呂に入ることは可能だったのですが、「血圧が高い」という理由でベッドから降りることすら許されない時期が2週間くらいありましたからねぇ。

准看護師さんが毎日持ってきてくれるタオルで体を拭くことは出来ても、シャワーを浴びることなんて とてもじゃないけど許されない。
お風呂があまり好きではないワタシですが、さすがに「部屋の洗面台で頭を洗ってもいいですか？」と担当医の先生に聞いてしまいました。
ナイチンゲールさんがいなければ蛇口からお湯が出ていなかったのかもしれない。

入院していればナースコールのボタンを押す機会はあるだろうし、ナースステーションを中心とした病棟のおかげで何かあったらすぐに看護師さんが駆けつけてくれますからね。
ホント、ナイチンゲールさまさまですよ。

とまぁ100年以上前の偉大な人の恩恵にあずかった話はおいておいて、現在は「血圧を下げる」という機能性表示食品の恩恵にもあずかっている〈高血圧〉で〈慢性腎臓病〉の今週の血圧を。

今週の血圧

朝食後と夕食後に血圧を下げる薬を飲み、『賢人の緑茶』はなるべく夕食中に適量の1/3（約34ml）飲んでいます

朝と夜 それぞれの平均と、朝と夜の平均を『1日平均』とした今週の血圧は（※小数点第二位切上げ）

おや。
珍しく夜の最高血圧が130を超えた日があったようですが、1週間の平均血圧としては「いつも通り」といったところでしょう。
これくらいであればワタシとしては十分です。

ん～。
《実は飲まなくても案外変わらなかったりするんじゃないの？笑》と疑ってみたくなるところなのですが・・・。
大動脈が‟成長”しているのだから、妙な気をおこすのは止めておきましょう。
しばらくは大人しく『賢人の緑茶』を飲み続けるのが得策かと。

けっきょく次の手術が無事終わるまで下手なことはできませんからね。

いまはこの血圧状態を維持しておくべきでしょう。

ヤマダくん

ゴールデンウイークも明けたというのに、朝晩冷え込んだりしたからなぁ。

知り合いはあまりの寒さに「ストーブを出した」らしいし。
そうか。ストーブがあるのか・・・。
なんか久しぶりにストーブの上で餅を焼きたくなった（笑）

最後まで読んでいただき
ありがとうございました