
朝の通勤ラッシュ。
地下鉄のベンチに座って《うわっ、大変そうですなぁ》と他人事のように眺めていましたが、ワタシが乗る路線も先ほどの路線とまでは言わないまでも かなりの混雑具合。
《コッチの路線は少ないだろ》と予想していたのに、本数が少ないので全くそんなことはありません。
ギュウギュウ詰めだというのに つり革を持たずスマホを眺めているツワモノも少なくない。
まぁつり革を持てるような状況でもなかったけど
性別も年齢も分からない顔も見えない人たちと全方向でピタっとくっつく不快な状況ですが、ソレはお互いさまです。
そうこうしているうちに満員電車はピークを過ぎて大学病院の最寄り駅へ。
そう。今日は半年に一度となっている大学病院での定期健診。

相も変わらず来る者を威圧するような巨大建造物ですが、「あっぢぃ~」と“うなるような暑さ”で、本日の来院予定数を見忘れました。
まぁいつも通りであれば、2000人~3000人といったところでしょう。
俺が行った循環器内科には「本日の来院予定数412人」って貼ってあったけど
循環器内科だけでもそんなに来るんだね
って、セクションごとに人数を発表しているんだ
今回初めて気づいたけど、以前から張り出していたのかも
担当

前々回は担当の先生が緊急手術で呼び出されたこともあり、11時の面会予定時間が16時を過ぎる事態。
前回は新年度となり、担当の先生が他の病院へ転任されていたので他の先生との面会となりましたが、《この先生が新しい担当になるかもしれないな》という印象でした。
ちなみに、大学病院では今回で三代目(仮)となるワタシの担当の先生ですが、二代目はワタシが救急車で運びこまれて今でも2カ月に1度お世話になっている病院の先生と同期のようで、三代目もどうやらそのお二人とは顔なじみの様子。
意外と狭い世界なのかもねぇ
二代目の先生が転任していた件は いつもの病院の先生から聞いたんだよね
「新しい担当は誰になりました?」って聞かれたから、《言って分かるのかな?》と思いつつ「まだ決まったわけではないみたいですけど、今回は〇〇先生という方でした」と言ったら「ああ。〇〇ですね。そうなるかなぁとは思ってました」って反応だったからねぇ。
予想外
嫌な予感

今回は朝8時40分の予約で大学病院に到着したのは8時40分頃。
その後 自動受付を済ませたのが8時50分。
まずはいつものCT検査室へ向かいます。
CT
足のおもむくままに進んでいくと、見覚えのある廊下に見覚えのある部屋。
《もう自然に着いてしまうなぁ》とベテラン感が漂います。
検査の予約時間は「8時40分~9時」
しばらく待っているとワタシの名前が呼ばれました。
息を吸って止めて、フォンフォン鳴る輪っかに通されて終了。
時刻は9時10分
しかし、次の予約時間は10時~11時
《1時間待ちか・・・ちょっと外に出るかなぁ》と迷いつつも、ベテラン感漂う足は自然と次の心エコー検査室に向かっています。
超音波
が、《あれ?ここドコ??》と混乱しているのを悟られないよう心エコー室を探して同じフロアを右往左往。
毎回心エコーで迷う気がする(苦笑)
10回以上行っているのに?
ホント、毎回場所を変更しているんじゃないかと思うよ(笑)
待ち時間が長いせいか、部屋にはテレビがあって公共放送が流れています。
ワタシより先に来ていた患者さんが全員呼ばれ、ほどなくワタシの名前が呼ばれました。
《まだ10時になっていないけど?》と思っていると、「9時に予約されていた方がキャンセルになりましたので」とのこと。
俺より後に患者さんが誰も来ていないって状況も初めてだったなぁ
そしていつものようにジェルを塗った機械を必要以上に無駄にゴリゴリ強く押され・・・ない。
《どうした?今日は何かいつもと違うなぁ》と思っていると、担当の方が何かブツブツつぶやいて「ちょっとすいません」と部屋を出て行かれました。
《あれ?何かまずいことになってる?》と嫌な予感がします。
検査が終わって体についたジェルを拭きとっていると、機械の画面の一部が赤くなっている(塗りつぶされている?)のが目に入ってきました。
《あ。コレは何かあるっぽいなぁ・・・》と嫌な予感がビンビンします。
時刻は9時半ですが、先生との面会予定時間は11時~11時半
面会
受付を済ませて指定された部屋の前で待ちますが、部屋の前には他の患者さんの姿が見当たらない。
とりあえず予定時間まで1時間以上あるので血圧を測ってみます。
勝手が違うので正しい測り方ではなかったようですが、《それでも一応プリントしとくか》と思いつつ、どこを押したらいいのか分からず適当にボタンを押したら電源が切れました。
138/77くらいだったかな
測っている途中で態勢を変えたから「動作を確認しました」みたいなエラー表示が出ていたけど(苦笑)
血圧をあきらめて部屋の前で待っていると、目の前の画面には手術に関する一連の流れや手術の説明がスライドショーで紹介されていて、《俺向けに流してる?》と嫌な予感がします。
ほどなくワタシの名前が呼ばれて《え?もう?》と驚きました。
結果発表

部屋に入ると・・・、見覚えのない先生の姿。
「おはようございます」と明るい声の挨拶のあと、「今回担当させていただく△△です。〇〇は緊急の手術が入ったので私が代わりに」とおっしゃる。
そして、「手術」の二文字を覚悟した今回の検査結果。
「血液の逆流のあとがみられますが、前回と変わりはないようです。大動脈も大きくなってはいますが、これも前回とあまり変化はないようですから、また半年後に予約を入れておきましょう」という予想外の言葉。
変化なし?そうなんだ。
初めて心エコーの画像と何やらよく解らない記号と数字が書いてある検査結果をいただき、2分とかからず面会は終了。
担当の先生が緊急手術で不在になったからといって、予定時間が遅くなるとは限らないようです。
とりあえず大動脈や心臓に大した変化がなかったことに一安心して部屋を出て、自動会計を済ませて大学病院を出たのが10時。
過去最短記録で颯爽と気分よく大学病院をあとにして、「本日の来院予定数」を見忘れました。
嫌な予感も何もかも外しまくったワタシの「2000人~3000人」という予想は外れているかもしれませんね。
って、別に来院予定数の予想なんてどうでもいいのですが(笑)
とにかく、今回も何事もなくて安心した定期健診。
案外〈慢性期の大動脈瘤〉は緩やかな“成長”なんでしょうねぇ。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
前々回の大学病院での検診
前回は本当に何もなかったので何も書いていないようです
