血圧そして家紋

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ようやく新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあり、日常が落ち着きつきを取り戻しつつありますが、みなさん素敵な闘病ライフをお過ごしでしょうか? どうもニシンノスケです。

各地方自治体が発令していた独自のコロナ警報が解除されているようですね。
それにともない 次第にイベントも再開されるようになってきましたが、日程の関係上開催できなかったイベントも多かったのではないでしょうか。
特に子供たちが楽しみにしていたお祭りは感染の拡大したタイミングが悪く、ほぼ中止となりました。
とはいえ、お祭りを楽しみにしていたのはむしろ我々大人の方かもしれませんが。

家紋

で、なんですが…コレ↓ってお祭りでよく見かけませんか?

コレを一度は目にしたことがあると思いますが「お祭りにはなんでコレが使われてるの?」と疑問に感じたことはあっても、調べた人は少ないのではないでしょうか。 
ワタシの場合はコレが家紋ということもあり気になってはいましたが、それでも調べたことはありませんでした。

コレは【巴紋(ともえもん)】と呼ばれるものの一種で【三つ巴(みつどもえ)】と呼ばれ、魂みたいなものが右回りのものが【右三つ巴】左回りのものが【左三つ巴】だということは知っていたのですが、この際だから調べてみようということでちょっとググってみました。
便利な時代になったものです。小難しいことを要約すると

鞆(とも)という〈弓を射るときに左手首の内側につけて腕を保護する〉道具に由来し、鞆絵(ともえ)は最も古い文様の一つ
 諸説あって詳細は不明ながら、神社の紋(神紋 しんも)として使われ、平安時代には儀式用の太鼓の文様としても使われて流行し、平安時代後期にはお偉いさんが牛車の文様として使用したそうです。
そののち江戸時代に多くの家がこの紋を使うようになったみたいですね。

詳しく知りたい方はコチラをご参考にどうそ↓
   http://www.harimaya.com/o_kamon1/hanasi/kamon_h.html
   https://kisetsumimiyori.com/tomoejinjya/

794ウグイスから鎌倉幕府誕生1185年までのおよそ400年間になんだかんだと色々あって色々な文様が家紋として使われるようになったのでしょうね。って、ワタシのときは「イイクニつくろう」だったのに。
歴史って後世で勝手に変更されるんだなぁ…。
そのうち「縄文人は宇宙人の末裔だった」「日本人のルーツは宇宙人だった」なんてことを言い出したりするのかなぁ。
まぁさすがにソレはないだろうけど(笑)

ちなみにワタシの家は3つの魂が右だか左だかに回っていますが、そんなお偉いさんの家系とは一切関係ないはずです。
おそらく神社とも関係ないでしょう。
みなさんもこれを機に家紋を調べてみることで、ご自身の家系のことや血筋・出自などが分かるかもしれませんよ。

ランキング

ということで
ついでに日本ではどの家紋が一番使われているのかを調べてみようと思ったのですが、違う結果が出てきてしまいました。

「日本の家紋」ランキングTOP20!によると、2021年に一番検索された家紋がコチラ↓ ( 画像は「家紋ドットネット」より引用したものです)

第1位

 丸に隅立て四ツ目

ワタシは「ゲームで見たことあるなぁ」程度の知識しかありませんが、この家紋は六角定頼や佐々成正が使用していたそうです。失礼ながら なんでコレが第1位だったのかピンとこない…。

第2位

丸に桔梗

これは明智光秀の家紋としてよく知られていますね。やっぱり集計期間中の大河ドラマ「麒麟がくる」の影響でしょうか。

第3位

丸に違い鷹の羽

「忠臣蔵」で知られる浅野内匠頭の先祖 浅野長政の家紋のようです。
まぁ年末になれば毎年放映されていますからねぇ。

みなさんの家紋はこの中にありましたか?  家紋が検索ランキング20位以内に入っているのかどうか知りたい方は「日本の家紋」ランキングTOP20!でご確認ください。ちなみに右だか左だかに回っている我が家の家紋は検索ランキング外でした。

ついでに日本で多い家紋ランキングはコチラ↓をどうぞ

https://kisetsumimiyori.com/ooikamon/

血筋

詳しいことなんて分からないんだから〈言ったもん勝ち〉ってことで「ウチは卑弥呼の血筋だ」くらいのことを主張するのは自由ですが、その場合は“大学のお偉い先生方”がやって来て「何か証拠はあるのか?」と面倒なことにもなりかねませんのでお気をつけて・・・。

そういえばワタシの兄弟が「江戸末期だか明治時代だかにウチは ある人をとあるところへと嫁がせるために 一旦その人を養女に預かったらしい」などとドコの誰から仕入れたのかも分からない情報をノタマワッテおりましたが、「ホントかよ!?」と一笑した記憶があります。
これが事実だとしたら、ナカナカアレなことなのですが、もっと相応しい家があると思うんですよねぇ。
まぁ「卑弥呼の血筋」と一緒で〈言うだけタダ〉ってやつでしょう(笑)
とはいえ、本家の血筋は既に4代前に途絶えていますが。
と、そのような話はさておき 今週の血圧を

血圧

最高血圧 最低血圧   最高血圧 最低血圧
128 70      
129 74   134 77
120 65   121 70
      114 65
119 71   121 69
130 70   124 73
123 72   111 64

朝 血圧平均 12571
夜 血圧平均 12170

日曜の夜と水曜の朝は測定し忘れました

初めてご覧になる方のために
1日350ml飲むことが推奨されている『胡麻麦茶』ですが、ワタシは実験のために飲む量を約1/2に減らしてみました。
1/2にしても効果に差が見られないような印象を受けたので、現在は飲む量を約1/3の1日117mlにして血圧を測定しています

1/3にしてから2週間程経ちますが、今週の血圧は何も問題ない数値となっているようです。
もちろん『胡麻麦茶』だけでなく”血圧を下げる薬”を飲んでいての話ではあるのですが、飲んでいなかったときのデータと比較すると「効果はありそうだ」と言っても過言ではないでしょう。
初めてご覧になる方のために飲んでいなかったときの血圧は

朝 血圧平均 137/77
夜 血圧平均 125/67
                      (※小数点以下 切り上げ)

飲む量を1/2にしたときは

朝 血圧平均 129/72
夜 血圧平均 129/70
                     (※小数点以下 切上げ)

というデータでした。
とりあえず飲む量を1/4にしてもよいのですが、もう一度1日1本『胡麻麦茶』を飲んだデータと飲まなかったときのデータを採り、別の飲み物を飲んでみようかなぁ、と。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

次回「次なる”刺客”