蝦夷・樺太・大動脈

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4月19日は『地図の日(最初の一歩の日)』だそうです。
日本地図を作成したことで知られる伊能忠敬さんが1800年(寛政18年)旧暦の4月19日に蝦夷地の測量へ出発したことを記念した日で、現在の暦では6月11日にあたるようですが、こういうのは旧暦の日がそのまま『記念日』となることが多いみたいですからねぇ。

『大日本地図』的な名前だっけ?

『大日本沿海與地全図』です

忠敬さんは45歳で隠居を決めたようですが、50歳になってようやく隠居の許可がおり、家業を息子に譲ってから幕府の天文方に弟子入りし、蝦夷地に出発したのは55歳を過ぎてからなのだとか。

17年間で4万kmを超える距離を歩いて測量したというのだから最早 意味が分からないレベル(笑)

55歳を過ぎた人が歩いて地球を一回りした感じかぁ・・・途方もないな

それも測量しながら、だからね

江戸時代後期の平均寿命は66歳くらいらしいのですが、そんな中 55歳の方が70歳を過ぎても歩きつづけていたとはにわかには信じがたい・・・。
《さすがに駕籠に乗っていたこともあるんじゃないかなぁ》と思ってしまう今日この頃。皆さん、素敵な闘病ライフをお過ごしでしょうか? どうも、ニシンノスケです。

歩いて測量していたことも凄いけど、あの時代に正確な地図を完成させたことが驚異的なわけだから、仮に駕籠で移動しようと偉業に変わりはないと思うけどね

ちなみに教科書で伊能忠敬さんと同じような時期に習った間宮林蔵さんがいらっしゃいますが、林蔵さんは樺太(現在のサハリン)がユーラシア大陸とは地続きではない島であることを発見し、「樺太とユーラシア大陸の間にある海峡が間宮海峡と名付けられた」と覚えさせられた記憶がありますね。

間宮林蔵さんは伊能忠敬さんから測量術を学んだお弟子さんなんだそうで、忠敬さんが1日に40km歩いたという逸話が残っているのに対して、林蔵さんは1日に100km歩いたのだとか。

でも、平均寿命66歳の時代に55歳でわらじを履いて1日40kmなんて、どうかしてるでしょ?(笑)
わらじにクッション性なんてあったもんじゃないし、足への負担が半端ない。

それだけの信念があったってことでしょ

まぁ林蔵さんのほうは30歳くらいで1日100kmみたいだから、まだ分からなくもない・・・のか?

えっと・・・なになに?
間宮林蔵さんの肩書の一つに【徳川将軍家御庭番】(参照ウイキペディア)とあるんだよなぁ。

御庭番といえば、上様の目となり耳となって情報を収集したり、上様から「成敗!」と言われればサクっと悪者のトドメもさす‟あの”御庭番でしょ?
忍者?林蔵さんって忍者だったの?だから1日100kmも歩けたのかな?

暴れん坊将軍の観すぎじゃない?
間宮林蔵さんは忍者ではないだろうけど、たとえ忍者だとしても人間なんだから、目にもとまらぬ速さで走ったり、壁を軽く飛び越えたり出来た訳じゃないからね

そんなバカな!
幼い頃から鍛錬した成果でしょ?(笑)

数々の記録が更新されてきた現代でも垂直飛び3mなんて人いないでしょ
今より小柄な江戸時代の人なら尚更
大柄の忍者は目立つだろうし(笑)

ちぇ。つまんないの

ロマンがもろくも崩れ去ってしまったので、ここらでロマンもへったくれもない〈高血圧〉で〈慢性腎臓病〉の今週の血圧を。

今週の血圧

朝食後と夕食後に血圧を下げる薬を飲み、『賢人の緑茶』なるべく夕食中に適量の1/3(約34ml)飲んでいます

最高血圧 最低血圧   最高血圧 最低血圧
124 76   123 72
125 70   129 71
130 75   125 67
128 77   121 64
129 73   130 67
125 75   126 67
129 75   129 72

朝と夜 それぞれの平均と、朝と夜の平均を『1日平均』とした今週の血圧は(※小数点第二位切上げ)

朝平均   127.2/74.5
夜平均   126.2/68.6
1日平均 126.7/71.5

まぁまぁ。こんなモノでしょ。
大動脈が‟成長”しているワタシではありますが、とりあえず127程度であれば、といったところでしょうか。

実際どれくらいなら大動脈に影響がないのかは分からないけど(笑)

血液が逆流すると、最高血圧は高くても最低血圧の数値がかなり低くなるそうですが、最低血圧も気にするような数値ではなさそうですし、血液の逆流も大丈夫ですかねぇ。
ま、測定中に逆流しないと数値に変化があらわれないのではないかとは思いますが(苦笑)

そういえば、次回あたりに血液検査をしてもらう予定だったのですが、大動脈の‟成長”により急遽半年後にも大学病院の検査が入ってしまいました。
【ステントグラフト手術】というモノを行うには造影剤が必須で、〈慢性腎臓病〉のワタシが行うには現在のクレアチニン値がどれくらいかを把握する必要があるそうです。
ということで、半年後の大学病院の直前に血液検査を行うことになりました。

「血圧」「食後の中性脂肪」「食後の血糖値」に効果があるという『賢人の緑茶』ですが、適量の1/3しか飲んでいないワタシにも効果があるのかどうかの判定はしばらくお預けということになりそうです。

《半年くらい飲み続けてから》と思っていたので、ちょうどいいのかな(笑)

ちなみに

『ヘルシアW』を飲み終えて1か月が経ち、飲んでいる間はず~~~っと内臓脂肪レベルが15.5だったので、内心《効果が実感できないかなぁ》と思っていたのですが、最近16.0になっていたんですよねぇ。
飲む量が1/3だと、「下がる」というわけにはいかないまでも、現状維持くらいはしてくれていたのかもしれませんね。
もう生産終了となった商品なので、今更なんですけどね(笑)

最後まで読んでいただき
ありがとうございました