「減塩しても血圧を下げる効果はない」という衝撃の発言を聞いたのは1週間くらい前だったか・・・。
テレビのチャンネルをカチャカチャ変えていたときに専門家のかた(だと思う)がそう言っているのが耳に入ってきました。
そのときは《へぇ~、そうですか(苦笑)》とすぐにチャンネルを変えてしまいましたが、よくよく考えるとワタシは血圧を下げるために減塩している訳ではないのかもしれない。
確かに血圧が高くなると〈動脈硬化〉やら〈何やら〉と厄介なことになるし、特にワタシの場合は裂けている大動脈にコブが出来て破裂する危険があるのです。
そういう意味では血圧を下げるために減塩していると言えなくもない。
しかし思い返してみると、腎臓の働きが衰えて 余分な塩分を体外に排出しきれなくなっているから、仕方なく減塩しているのではなかったか。
腎臓さえ普通に機能してくれれば、どれだけ塩分を摂ろうと(健康に害がない程度には)体外に排出してくれるのでしょう。
ってことは?
たとえ〈高血圧〉だろうと、腎臓さえ健康であれば減塩の必要はないってことか?
まぁだからといって塩分を摂りすぎても良いことは一つもないでしょうけど。
でも塩分が高ければ料理は美味しくなる!
(※個人の感想です)
腎臓の働きと耐久力にも個人差があるでしょうし、どれだけ塩分を摂っても大丈夫な人は大丈夫なのかもしれませんね。
とはいえ、「血圧が高め」だと警告されたかたは腎機能の限界が近づいているサインかもしれないので用心したほうがいいのかも。
ま、〈慢性腎臓病〉仲間としては歓迎いたしますが、コッチ側に来ても何のオモテナシもできませんよ(苦笑)
ってことでネットで調べてみると、「減塩で血圧は下がらない」や「高血圧に減塩は無意味」という記事がふんだんに上がっています。
ワタシの場合も過剰に摂取していたであろう塩分を減らしたから血圧が下がっているということではなく、血圧を下げる薬を飲んでいるから血圧が下がっているだけなのでしょう。
しかしワタシの場合は先述したとおり、裂けている大動脈の悪化を防ぐ目的で血圧の管理をしているわけで、そのためにも血圧は低いほうがいいに決まっている。
だからこそ血圧を下げるお茶の助けも借りるのです。
ひょっとすると減塩したところで血圧は下がらないのかもしれませんが、血圧が高くてもリスクしかないし、高めの血圧を下げることで損することは何もないはず。
ってことで、血圧を下げるお茶の助けを借りたワタシの今週の血圧を。
今週の血圧
夕食後に『からだおだやか茶W』を約117ml飲み、寝る前に測った今週の血圧(小数点第二位切上げ)は
朝 | 最高血圧 | 最低血圧 | 夜 | 最高血圧 | 最低血圧 | |
日 | 122 | 73 | 日 | 134 | 72 | |
月 | 119 | 77 | 月 | 123 | 67 | |
火 | 125 | 77 | 火 | 124 | 71 | |
水 | 116 | 68 | 水 | 123 | 65 | |
木 | 119 | 72 | 木 | 119 | 65 | |
金 | 120 | 71 | 金 | 120 | 67 | |
土 | 122 | 73 | 土 | 115 | 63 |
朝平均 120.5/73.0
夜平均 122.6/67.2
1日平均 121.5/70.1
ざっと122/ 71
今週も変わらずいい結果でしょうか。
まぁ‟何か”がなければ血圧に変化はないはずだし。
だったら大動脈関連にも大きな変化はないのでしょう。
・・・と、信じたい。
面会の有難さ
新型コロナの感染症としての分類が〈2類感染症〉から〈5類感染症〉へと引き下げられましたが、これでようやく面会も緩和されるのでしょうね。
コロナ禍の間に入院した人たちは家族と面会することも出来ず、精神的に厳しかったのではないでしょうか。
ホントに入院中の面会はありがたいんですよねぇ。
(以前にも書きましたし 大事なことなので何度でも書きます)
入院中の不満を看護師さんにぶつけてもいいのかもしれませんが、看護師さんたちの心証がマイナスになってしまうかもしれない。
すると関係性がギクシャクして入院生活に支障がでてしまう。
普段忙しいかたが1週間程度入院する場合はいい気分転換になることもあるのかもしれませんが、入院期間が長くなると精神的に参ってしまいます。
ワタシの場合は都合5か月を超える入院生活でしたが、2日程以外は毎日お見舞いに来てくれたおかげでストレスを感じなかったのかもしれません。
会社終わりに病院→家
この移動だけでも1時間半くらいかかるんですよねぇ・・・。
ホント有難いことです。
それなのに毎日毎日愚痴を聞かされるものだから「堪ったもんじゃなかった」らしいのですが(苦笑)
でもワタシとしては‟今日の出来事”を話していただけなんですけど、自然と愚痴になっていたのかもしれません。
退院して4年経った今でも入院中の話になると、‟当時の愚痴”をワタシが聞かされている次第です。
でもその‟愚痴”は甘んじて受けよう!
そうやって当時の話が出来るのも 無事退院できたおかげ なんです。
もしご家族が入院される場合には無理をしない程度で出来るだけお見舞いに行ってあげてください。
面会に行く側が体調を崩してしまったら本末転倒ですので。
そして無事退院してから、そのときの愚痴をグチグチと言ってあげてください。
相手を怒らせない程度で(笑)
いやぁ~、面会ってホントにいいものですね~。それではさいなら、さいなら、さいなら。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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