めぐりあい そｒ

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11月1日はワン・ワン・ワンで「イヌの日」だそうです。
コレについては以前「ネコの日」で触れたのですが、他にも「警備の日」「本の日」「計量記念日」「ソーセージの日」「ラジオ体操の日」「すしの日」など色々とあるみたいですね。

本やソーセージは「1」の形からそう決めたのでしょうが、これらの中でワタシに関連しそうなものといえば「いい（11）医療（1）の日」でしょうか。

加えて11月14日は「医師に感謝する日」だそうで、いい（11）医師（14）かと思いきや、「11」は患者と医師の結びつきを表しているのだとか。
ワタシの場合も《良い先生たちにめぐりあえたなぁ》とは思うのですが、《基本的には良い先生しか居ないんじゃないか？》と思わなくもない。

内面的なことは存じ上げませんが（笑）

ただし、どれだけ良い先生だったとしても、患者との相性やら何やらと‟組み合わせの妙”というモノはあるのかもしれません。

ワタシの場合だと、救急車で運ばれた病院の担当医（A先生）が指定難病を疑って大学病院を紹介してくれたこと。
危惧された指定難病ではなかったものの、大学病院の担当医（B先生）が「この際せっかくですから、しっかり検査をしてみませんか？」と薦めてくれたこと。
そして患者が《せっかくって何だよ！？笑》と思いつつ、「そうですか？じゃあ、せっかくなので」と受け入れたことで、想定外の〈大動脈解離〉が見つかりました。

そして手術の予定がコチラの都合（？）と手術に立ち会う先生たちの日程の調整で延びに延びたことで新年度となり、B先生がまさかの転任となって別の先生（C先生）が新たな担当医に。

手術が延期となったことで大学病院を出ることになり、A先生のいる病院へ転院すると、看護師さんたちがあまりにもしつこく「どこか痛いところはないですか？」と代わる代わる聞いてくるので、「ちょっとだけ胸が痛いような気がしますかねぇ」と答えてしまいました。

あのときだけじゃないかなぁ
手術前で胸に違和感を覚えたのは
本当にごくわずかな痛みだったけど

レントゲン写真を確認したA先生は「心臓に‟何か”が癒着している」ということで、即手術をするためにも再転院を提案したらしいのですが、大学病院からは「ベッドの空きがないので無理」という回答だったそうです。

ところが、このとき担当医の引継ぎが突破口に。
病院同士の交渉では断られてしまった転院ですが、（偶然にも？）A先生とC先生という担当医同士が大学の同級生で、直接連絡を取り合ってくれて無理矢理ねじ込んで転院することが出来たそうです。

「持つべきものは友」ですなぁ

ちょっと使い方を間違っている気がするけど？

たしかに。ワタシの友人じゃない（笑）

ー翌日12時間を超える手術ー

麻酔が切れて意識が戻ると、C先生は「心臓に血液が癒着していたので、今日手術をしてよかったです」と笑顔でしたが、A先生からは「癒着しているモノがもし血液だったら、とっくに死んでいます」と苦笑いされたような・・・。

まぁ結果良ければってヤツでしょうか。
というか、先生たちとのめぐりあわせが良かったのでしょう。
違う先生たちがワタシの担当でも大差のない結果だった可能性はあるのでしょうが、どうなんですかね？
ワタシ、どこかで‟終わって”いませんかね・・・。
少なくとも、何らかの後遺症には悩まされていそうな自信はある（キッパリ）

ワタシの『不幸中の幸い』というタイトルはこのあたりが由来です。
なんだかんだと不幸な感じにはなっているのかもしれませんが、幸いなことにこうして無事なわけですから（笑）

改めて先生たちをはじめ、看護師さん、医療関係者の方々には本当に感謝してもしきれないのですが、感謝するしかありません。

ということで、〈慢性大動脈解離〉という不幸な疾患を抱えることにはなったものの、これといって文句を言うような後遺症には悩まされていないと思っている幸運な〈高血圧〉で〈慢性腎臓病〉の今週の血圧を。

でも、食事制限をしないといけないのはイヤかなぁ

しないとまだ裂けてるでしょ？

Yes,Ma’am!

今週の血圧

夕食間には『トリプルヨーグルト』を約33ml飲んで、食後に血圧を下げる薬を飲み、寝る前に測った血圧が

朝	最高血圧	最低血圧	夜	最高血圧	最低血圧
日	132	76	日	125	67
月	126	71	月	125	65
火	118	73	火	118	69
水	117	71	水	116	69
木	117	69	木	118	64
金	113	70	金	115	64
土	126	74	土	125	68