ICUとか血液型とか血圧とか

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令和5年6月現在、ICU(集中治療室)での【面会時間は少人数で10分程度】という施設が多いようですが、コレは新型コロナの影響なんですかね?
コロナ前でもICUでの面会はこういう【条件】だったのかどうか・・・。

ワタシが呼吸困難になり救急車で運び込まれたあと しばらくして意識を失い、気づくと薄暗く なんともいえない空気感漂う部屋で寝ていたのですが、そのとき面会に来た家族から【2、3分以内で家族3人まで】と聞いたように記憶しています。
でも、その薄暗いICU内では常に「ピピピピピピピピ」と他の方々の心電図の音(?)や、けたたましい警告音が鳴り響き、その音に我慢できず個室に移動させてもらってからは かなり【条件】が緩かったような気がする。

確認してみたところ、「個室は緩かった」そうです。
当初はやはり【2、3分以内で家族3人まで】だったようですが、個室にうつってからは人数制限は変わらないものの 退出を迫られることはなく、【常識の範囲内で】という印象で、ICUでの面会を申し込んだ際には看護師さんから「ごゆっくりどうぞ~」と声をかけられたとか。
改めて聞くと、《ICUに面会しに来た家族へかける言葉として適切なのかどうかは微妙だなぁ》と思えますが、それくらいワタシの容体が安定していたのでしょう。多分。

一時は「最期に会わせたい方が居たら連絡を」と宣告されたらしいし・・・

実際、このあと呼吸が楽になり、どこにも痛みや違和感を感じなかったのでそのまま帰るつもりでしたが、どっこいそのまま入院させられました。
タイミングよく個室が空いたからよかったものの、そうでなければ今頃ワタシは精神科にも通院していたんじゃないかと思ってしまいますよ。

なかなかICUに入院する機会はないかもしれませんが、空いているなら個室がおススメです。

希望すれば移動できるのかは不明ですが

もし個室が無理でも意識があるのであれば)、精神衛生上 耳栓は必須です。

そういえば入院中 主治医の先生はもちろん、特に看護師さんたちには大変お世話になったのですが、ぜ~んぜん顔と名前を憶えていないんですよねぇ。
そもそも看護師さんたちの名札を見た覚えがない。・・・看護師さんたち名札してたのかなぁ・・・。

だから主治医の先生以外の名前はほぼ存じ上げないという体たらく。
例外的に覚えているのは談話室のような部屋以外では会ったことがない強烈な個性を放っていた看護師さんのみ!
ま、その方の名前も家族が覚えていたから分かっただけですし。
と、まぁそんなワタシの不人情な思い出話は置いておいて、現在の話を。

今週の血圧

最高血圧 最低血圧   最高血圧 最低血圧
126 72   135 72
122 73   131 69
120 70   123 65
119 71   125 70
125 72   128 73
116 71   128 73
121 71   124 64

夕食後に血圧を下げる薬と『ヘルシアW』を約167ml飲み、寝る前に測った血圧(小数点第二位切上げ)は

朝平均   121.3/71.5
夜平均   127.8/69.5
1日平均 124.5/70.5

《若干 夜の最高血圧が気になるような・・・》的な印象はありますが、1日平均として125/71なら問題ないのでしょう。多分。

個別にみると、日曜と月曜の夜が高く、その日の晩御飯をチェックし直したところ、タンパク質or食塩orカロリーがオーバーしていたのかもしれません。
その日は《ま、いっか》で済ませていたようです。

ホント 最近食事の計算がグダグダになっているんですよねぇ。
ドレッシングやソースなど細かい部分は《これくらいなら大丈夫》というドンブリ勘定で計算していない日も多くなってきておりますです、はい。

《最低でも食塩の計算だけは!》と意識していますが、特にカロリーに関しては《別にいっかぁ~》という今日この頃。みなさん、素敵な闘病ライフをお過ごしでしょうか? どうも、ニシンノスケです。

《ちゃんと範囲内に収まっているのであれば、細かい数値はどうでもいいだろぉ?》というのが正直なところ。
ただし、ドンブリ勘定ゆえに ちゃんと正しい数値なのかどうかは自信がありません・・・。

血液型

一般的にA型は几帳面だといわれることも多いかと思いますが、実際には大雑把なA型だって大勢いるでしょう。ワタシは後者です。
「ニワカA型」と言われることがあるものの、20人だか30人だかのA型の輸血を受けたワタシがニワカな訳がない!(笑) 

なんだかんだと怖そうな手術について説明を受け、同意書にサインをした後「何か聞きたいことはありますか?」と確認された際、ワタシが唯一確認したのは「ワタシ本当にA型ですか?」でした。
手術前に一旦転院したときも転院先で「本当にA型で間違いないんですかね?」と確認し、念のために血液検査をしてもらいました。
ちゃんと確認済みなのです。
ただし、「貧血だったでしょ?」という先生の質問には首をかしげるしかありませんでしたが。

12時間を超える手術をひかえた患者が最後に血液型の確認だけをするのはマレなのかもしれませんが、当時のワタシには大動脈が裂けていることや小難しい手術のことよりも、O型だと聞かされていた自分が実はA型だったという事実が一番のビックリポイントでしたからねぇ。

いやまぁA型とO型の子供なので、ワタシがA型でも何も問題はないのですが、母親は「私はO型と聞いたよ。血液型って途中で変わることがあるんだねぇ」と驚いていました。

ちなみに軽く調べてみたところ、やはり原則 血液型が変わることはないそうです。
ただし例外的に骨髄移植手術後に変化することはあるんだとか。
あとは新生児の段階では正確な検査ができないことから、正しい判定ではなかったというケースがあるそうです。
ワタシの場合は間違いなく後者でしょう。母親の聞きまちがい、勘違いという可能性も捨てがたいけど。

新生児の‟血液型の変化”が気になる方
コチラの病院の産科案内を参考にしてみては
https://www.asagiri-hp.or.jp/sinryouka/sanhuzinka/tokushoku/sanka/bloodtype.html

最後まで読んでいただき
ありがとうございました