減塩餃子+α

減塩餃子

今日はね、今まで探していたのに全然見つからなかった減塩商品について書いてみようかと思いますよ。
ようやく見つけた本日の商品はコチラ↓

(※画像は味の素さんのホームページから転用)

※参考までに同じく味の素さんが販売している通常の餃子の成分も並べて表記しておきます(どちらも1個23g)

 塩分40%カット       通常商品

タンパク質  1.5g     タンパク質 1.5g
食塩                  0.14g      食塩              0.24g
カロリー           36kcal    カロリー       36kcal
カリウム           69mg   カリウム  44mg
リン                  16mg   リン    17mg
炭水化物           4.0g      炭水化物  4.0g

《減塩商品だから仕方ない》とは思うのですが、やっぱり《とにかく味が薄い》という印象。
あえて他の印象を挙げるとしたら・・・
《ニンニク結構いているかな》という感じ。
酢・こしょう・ラー油などをお好みの組み合わせと分量で調合し、つけて食べる分には良いのではないかと。
個人的には柚子胡椒も悪くないとは思うのですが、柚子胡椒は食塩が・・・ねぇ(苦笑)

と、思っていたら、裏面にちゃんと「タレはついておりませんので、ご家庭でお好みのタレをご用意ください」って書いてある!
通常の商品は何もつけずに食べられるはずだけど、アレとは違うんですね。

感想

1個あたり0.1gの減塩を実現していただけているようです。
塩分制限をしている身としては大変有難いのですが、仮に6個食べるとして0.6gの差・・・。
個人的には《【どうしても今日餃子が食べたいけど食塩に余裕がない】という状況でないと・・・》という印象ですかねぇ。

とにかく濃い味が好みなので(笑)

《6個くらいなら通常の商品を食べる》と思ってしまうかもしれません。
ですが、10個、20個と多くの餃子を食べる場合には減塩餃子を選ぶしかありませんね。
あぁ・・・でも、酢・こしょう・ラー油などをつけて食べることを前提とするのであれば、6個くらい食べるときだって減塩餃子でもいいかなぁ。

ただし気になるのは、なぜか塩分40%餃子のほうが少しだけカリウムが高いということ。
〈慢性腎臓病〉のワタシとしては、カリウムも気にしないといけないはずなんですよねぇ。

実際にはカリウムなんて一度も気にしたことないけど(笑)

ついでに

減塩商品というわけではないのでしょうが、とりあえず食塩が低い商品を3つほどご紹介。
(※参考価格は店舗等によって異なるのでご了承ください)

山本製粉さんの『まぜそば』

参考価格 110円前後

1食 75g(めん65g)あたり

タンパク質 5.1g
食塩    1.7g(めん0.7g たれ1.0g)
カロリー  337kcal
脂質    12.7g
炭水化物  50.6g

日清さんの『減塩カップヌードル』で食塩2.9g(カレー味は2.8g)、明星さんの『焼そばでっせ』で食塩2.7g、同じく明星さんの『評判屋』のやきそば で食塩2.5gですからねぇ。
《食塩1.7gは素晴らしい!》と思ったのですが、同時に《ホントに?》と思ってしまいました(笑)
まぁ、実際どうなのかはワタシのような素人ではわかりようもないので、表記を信用するしかありません。

ですが、こちらの商品は山本製粉さんのホームページには掲載されていないので、ドラッグストアのプライベートブランド商品として製造されているだけという可能性があります。
なので、全国どこにでも売ってあるという訳ではない・・・かも。

食べた感想

パッケージに表記してある通りの激辛で、「とにかく辛い」という印象。
ワタシとしてはパッケージに表記してあるように辛くてクセになる味なのですが、人によっては辛くて食べられないというかたもいらっしゃるかもしれません。

私は食べられなかったからね

食塩1.7gだし、俺は毎日でも食べたくなっちゃう(笑)

退院するときに管理栄養士の先生に「インスタント麺は月に1回くらい」って言われたでしょ?

「UFOは麺を2,3本わけてもらうくらい」なんてオカシナコトを言ってたもんなぁ。
イイオトナがひと月に麺を2、3本ってどんなだよ!?(笑)
あのときは《食事制限のストレスでハゲる!》と思っていたけど、多分ストレスとは関係なく普通に髪が薄くなってきた気がする(爆笑)

辛さを例えるならば、食べているときや食べ終わってから ほんのしばらくの間は口の周りがちょっとヒリヒリするけど、翌朝のトイレではお尻が大変なことになることはなさそうな辛さ、でしょうか(笑)

その割には結構ひたいに汗かいてたみたいだけど

でも、そこまで辛いとは思わなかったよ

舌は「辛い」って言ってるのに、ちゃんと脳に伝達されていないんじゃないの?

そんな、人をポンコツみたいに(笑)

《山椒は入っていないんじゃないかなぁ》とは思うのですが、口の中がシビレる程ではないものの、ぼんの少しだけ‟麻(マー)”の要素もあるような気がするようなしないような・・・ってところですかねぇ。
まぁ多分 気のせいで、単純に唐辛子の辛さなのでしょうけど。

焼くなり煮るなりチンするなりしたモヤシなどと一緒に食べると、多少なりとも辛さは和らぎます。
とにかく食塩が低いインスタント麺をお探しのかたはお試しいただいても良いのではないか、と。

三養(サムヤン)食品(株)さんの『ブルダック炒め麺』

参考価格 200円前後

 黄(激辛 チーズ)       黒(激辛)

70g(めん51.5g)         70g(めん53.1g)


タンパク質 6.0g     タンパク質 6.0g
食塩    1.7g     食塩    1.6g
カロリー  280kcal       カロリー  280kcal
脂質    10.0g      脂質    10.0g
炭水化物  41.0g      炭水化物  42.0g

食べた感想

黒(激辛)

ネギ(太いのを輪切りにしたヤツ)を乗せて食べてみました。
まず香りが辛い。
一口食べると一瞬《甘辛い?》と思ったものの、やっぱりすぐ辛い!
辛いモノは人並み程度には食べられると自負しておりますが、一口食べたらシャックリが出て、ズルっと一息に吸いこんだら むせるかも。

何故かは知らないけど、多分もうシャックリが連続で出ることはないからねぇ

なんで?

「もうシャックリを連続で出せない体になってしまった」と嘆いていた大学時代の友人の影響かな?
そのときは笑ってバカにしていたけど、ソレを聞いて以降は俺もシャックリが1回しか出なくなってた

だから、なんで連続で出ないの?

え!?「気合いで止める」って言ってたよ(笑)

・・・。
やっぱり周りにもアレな人が多かったのね

食べているときはもちろん、食べ終わってからも10分くらいは唇がヒリヒリして頭の毛穴から汗が噴き出し、鼻水も出ました。
パッケージに「口から火が燃え上がる辛さ!」とありますが、さすがに口から火が出ることはないと思うのでご安心を(笑)

晩御飯にコレを食べたせいなのかどうかは分かりませんが、この日の夜の血圧はいつもより高かった。
でも・・・なんか癖になるかもしれない。
辛さの中にも美味しさを感じられる‟ような気がする”けど、とにかく辛いと思うので、辛い物好きのかたにはいいんじゃないですかねぇ。食塩も低いし。
でも食べているときは血圧が上がるかも。

正直《ここまで辛くなくてもいいんでないかい?》とは思うのですが、なんだろう・・・。
なぜか また食べたくなっている自分がいる(笑)

黄(激辛 チーズ)

てっきりただのチーズ味と思っていたのですが、パッケージにしっかり「激辛」と書いてあったのは予想外。
黒い方同様、コチラもネギ(太いのを輪切りにしたヤツ)を乗せて食べてみることに。
まず香りはチーズだけど、やっぱり香りも辛い。
一口食べて 一瞬《チーズ?》と思ったものの、やっぱりすぐ辛い!
黒い方を食べたときの教訓を活かし、乳酸菌飲料を準備していたおかげかどうかは分かりませんが、こちらの黄の方黒い方よりも食べやすかったかも。
それでも、一口食べてすぐシャックリは出ました。

もちろん俺のシャックリに2度目はない(笑)

食べ終わって頭の毛穴から汗が噴き出るのと鼻水が出るのは黒い方と同じでも、食後に唇がピリピリする時間は短かったような気がする。

個人的感想

、成分を比較しても大差はなく、《お湯を捨てて辛い調味料を麺にかけるまではどちらも全く同じなんだろうなぁ》という印象。
違いは最後にフリカケ的なモノをかけるか、粉チーズ的なモノをかけるかだけの違いかもしれませんね。
ワタシはを比較すると、どちらといえば黄(チーズ)の方が辛さが和らいで食べやすく《美味しい》と思えました。
ただし、結局どちらもとても辛いので、《血圧に良いわけないよなぁ》とは思ってしまいます。
が、またどちらも食べたくなるんだろうなぁ(笑)

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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